大人200円 小・中・高生100円 (20人以上の団体は,大人160円 小・中・高生80円) ※上記の入館料で常設展示と企画展示をご覧いただけます。 ★★市内の小・中学生は土・日曜日入館無料★★ ★★その他の各種割引はこちら★★ 中等教育の男女共学化は,第二次大戦後,GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の意向が強く反映された教育改革によってなされました。この改革は,GHQの下部組織である地方軍政部の指導のもとに各地域で実施され,地方軍政部の管理が厳格だった京都の公立高等学校では,1948(昭和23)年10月に地域制(小学区制)・総合制と同時に実施,徹底されました。 ゆえに,京都では公立高の男女共学が「あたりまえ」だと思われています。しかし,他の地域では,戦後に公立の女子高・男子高が誕生したところがあり,そのうちいくつかは,現在でも男女別学のままです。京都の公立高で男女共学化が実施・徹底でき
このほど京都市学校歴史博物館が編集した「学びやタイムスリップ~近代京都の学校史・美術史~」が刊行されることになりました。 本書は平成26年10月から平成28年3月に京都新聞に掲載されたコラムを加筆修正したもので,京都の学校史と学校に贈られた美術品とその背景を紹介した美術史で構成しています。 当館は平成30年には開館20周年,また,翌31年には番組小学校創設150周年という節目を迎えます。本書を通じて京都発の教育の姿,地域と学校が共に育ててきた人づくりの系譜を多くの方に知っていただきたいと思います。 A5サイズ・192ページ(一部カラー) 1,728円(税込) 平成28年11月18日より主要書店及び京都市学校歴史博物館で販売 ※京都市学校歴史博物館特別入館券付き ◆ お問い合わせは当館まで (TEL:075-344-1305) 「京都は学校が面白い !!」
大人200円 小・中・高生100円 (20人以上の団体は,大人160円 小・中・高生80円) ※上記の入館料で常設展示と企画展示をご覧いただけます。 ★★市内の小・中学生は土・日曜日入館無料★★ ★★その他の各種割引はこちら★★ 京都における特別支援教育は,明治7(1874)年頃に京都の小学校教師・古河太四郎が聾教育を開始したのがその始まりとされ,明治11(1878)年には京都盲唖院が開設されます。その開設130周年にあたる平成20(2008)年には,当館で開催した企画展「『京都盲唖院』発!障害のある子どもたちの教育の源流」において,盲唖院にまつわる数々の貴重な史料をご覧いただきました。 一方で,知的発達に遅れのある児童の教育については,明治38(1905)年に淳風尋常小学校内に特別学級が私設され,大正11(1922)年以降は市内小学校に公的な特別学級が設置されていきます。戦後には昭和22
戦時下の学校生活とは, そして戦争は学校に何を残したのか 今年は,第二次世界大戦の終戦から70年の節目をむかえます。開戦後,学校はしだいに戦時色が強まっていき,昭和19年から本格的な学徒勤労動員,昭和20年から学童集団疎開も始まり,終戦を迎えます。ただし「終戦」というのは,あくまで戦いが終わったということ。食糧不足,戦中戦後の学校再編,学童疎開・学徒勤労動員の経験,親の戦死など,戦争の影響や記憶は「戦後」も残り続けます。本展では,市内の小学校・中等教育の学校(今の中学・高校)を対象に,戦時下の学校生活がいかなるものであったのか,そして戦争が「戦後」の学校にどのような影響を与えたのかをふりかえります。 馬町空襲の絵日記(昭和20年,立誠国民学校)
〒600-8044 京都府京都市下京区御幸町通仏光寺下る橘町437 TEL 075-344-1305 / FAX 075-344-1327
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