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ブックマーク / dailyportalz.jp (10)

  • 「役に立たない機械」早慶戦

    「役に立たない機械」という、早稲田建築の名物課題がある。学生が全力で役に立たない機械を作るのだ。実は慶応にも同じ課題が出される授業があり、今年、初の早慶戦が行われた。 「役に立たない機械」の早慶戦が開催された 「役に立たない機械」とは、早稲田大学の建築学科の一年生に対する名物課題で、役に立たない機械を作りなさい、というものだ。当サイトでは 2008年の記事 で最初に取材させていただき、その後も毎年紹介している。このところタモリ倶楽部などのテレビ番組でも定期的に取り上げられている。 実は慶應大学にも「役に立たない機械」というお題が使われている授業がある。早稲田で授業を担当していた先生の一人である石川初先生が慶應大学で中西泰人先生と一緒にやっているものだ。 そして今年、初めての「役に立たない機械」早慶戦が行われるにいたった。コロナ禍で学生を励まそうと、早稲田の中谷礼仁先生が中心となって企画した

    「役に立たない機械」早慶戦
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2021/09/02
    帰り道で読みふけってしまった。みんな柔軟で面白いなあw
  • 国立国会図書館のデジタルコレクションの本をみんなで見る会

    で出版されたほぼ全てのが収蔵されるという、国立国会図書館。 現在、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため休館しているが、ネットを介したデジタルコレクションの閲覧は、これまで通りにできる。 この機会に、国会図書館のデジタルコレクションのをいろいろ漁って、おもしろそうなをみつけたい。 無料で誰でも自由にいつでも昔のが読み放題 国会図書館では、収蔵されている資料のうち、著作権保護期間が終わり、パブリックドメインとなった書籍や資料などをデジタル化し、公開している。 国立国会図書館デジタルコレクション このデジタルコレクションでは、図書だけでなく、雑誌、論文、官報、各種資料、そして、あげくのはてには昔のレコード音源や映像まで視聴できる。 図書だけに限っても、デジタルコレクションで公開されている数は35万7千件近くある。この例え方にどれほどに意味があるかわからないけれど、1日10冊ほどチェ

    国立国会図書館のデジタルコレクションの本をみんなで見る会
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2020/04/22
    二番煎じどんとこいで、こういうのやりたい
  • なんでもない地図を語る会 :: デイリーポータルZ

    みんなで地図を眺めてわいわい言う、という会が京都で行われた。 ぼくもふだんから用もなくグーグルマップを眺めたりするので、地図をただ見るというイベントは気になる。京都まで行ってきました。 京都すごい 会場は、平安神宮の近くにある京都府立図書館とのこと。 「ここらへんに図書館があるはず・・うわ!」 いきなり平安神宮の大鳥居が現れてびっくりした。こんなに目印が分かりやすい図書館めったにない。 それで図書館はこれ その足元には図書館が建っていた。かっこいい。明治時代の建築だそうだ。 みなさん揃ってました 会場のナレッジスペースはこんなふう。よく晴れた土曜日の午後、これから3時間にわたってなんでもない地図を見て遊ぶのだ。平安時代の貴族みたいでもある。 会の主催は、京都大学の学生である重永(しげなが)さんだ。 重永瞬さん。地理学を学んでいる。 重永さんは文学部で地理を学んでいる。じつは彼には以前、少し

    なんでもない地図を語る会 :: デイリーポータルZ
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2018/11/20
    最初にうちが出てきたからよしとする
  • 地下鉄路線の匂いを嗅ぐ「嗅ぎ鉄」・大阪編

    大阪に行って地下鉄に乗るたびに思うことがある。「東京と匂いが違うなー」と。 東京と大阪の違いという以前に、地下鉄路線によって匂いが違うのではないか。たとえば東京だと丸ノ内線は鉄っぽくって、千代田線は有機っぽくって、東西線は潮っぽい香りの印象がある。 一方、大阪だと御堂筋線は古い家の匂いで、中央線は土っぽいイメージ。なんとなく。 せっかく大阪に来たので、確かめてみよう。「嗅ぎ鉄」大阪版である。

    地下鉄路線の匂いを嗅ぐ「嗅ぎ鉄」・大阪編
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    archivist_kyoto 2017/06/23
    そしてこれ。「嗅ぎ鉄」
  • チェルノブイリは「ふつう」だった

    30年前の1986年に事故を起こした、あのチェルノブイリ原発に行った。外見だけじゃなくて、なんと内部にも入った。ずっと行きたかった場所だ。 いや、ずっと行きたかった、っていうのは違うかな。まあそりゃ見てみたいけど、ほんとうに行けるとは思ってなかった、って感じだ。 いざ目の前にしたら、すごかった。いまでも「あれは夢だったんじゃなかろうか」と思ったりする。 と、同時に「ふつうだなー!」とも思った。その話をしよう。

    チェルノブイリは「ふつう」だった
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2017/06/23
    で、これ
  • 細長すぎる大阪市領土と古墳カーブの謎

    以前から気になっていた2つの謎の道路がある。 ひとつは大阪は松原市に川を越えてまでい込む、異常に細長い大阪市の領土。もうひとつは同じく大阪の堺市にある「古墳カーブ」が残る住宅街の道だ。 念願かなって先日見に行くことができたので、その様子をご覧頂き、その謎解きを聞いてもらおう。聞いてください。

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2017/06/23
    これ昔読んだ。非常勤のため、よく自転車で通ってたあたり
  • じゃりン子チエに出てくるホルモン焼きを探す旅

    子供の頃、学校から帰ってテレビをつけると、『じゃりン子チエ』の再放送をよくやっていた。大阪の下町を舞台にしたそのアニメは、埼玉育ちの私が初めて触れた関西だった。 チエちゃんは串焼きのホルモン屋さんをやっており、牛なのか豚なのか部位はどこなのか、正体不明の串焼きは私にとって憧れのべ物となった。そろそろホルモンが似合う年になったことだし、大阪であの雰囲気の店を探してべてみようと思う。

    じゃりン子チエに出てくるホルモン焼きを探す旅
  • 虫刺されの特効薬「なめくじ油」のレシピを聞く

    島根県のある地域に、昔から伝わる民間薬「なめくじ油」なるものがある。もう名前そのままで、嫌われ者のアレが中に入った油だ。 それをハチやムカデなどの虫にさされた所に塗ると痛みがサーっと引くのだという。なんだか色々すごい。 実物を見に行ってきた。 ※筆者注:編集部の要望により、ここから先はアレのことを全て「ウルルン」という可愛い名称に変換します。潤ってそうだからウルルン。

    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2016/05/26
    古い記事だけど面白い
  • 標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境

    福島県が、新潟県と山形県の間に細長く続いているのが見みえると思う。三国茶屋のあたりから飯豊山(いいでさん)の山頂を経て御西茶屋までが福島県の領土だ。 こういった細長い県境をぼくは勝手に「盲腸県境」と呼んでいる。 県境ではなく、市境ではあるけれど大阪市にも似たような所があり、すでにライターの大山さんが記事で紹介している。 このような盲腸境界は全国にいくつかあるのだけど、県境でこれだけの規模のものはちょっと珍しい。 「これだけ幅が狭いと、片足づつ山形県と新潟県において、福島をひとまたぎできるかもね、アハハ」なんて冗談はよく言うのだが、標高2000メートル近い山にわざわざ行ってそんな冗談をほんとに実行するひとはいない。 ただ、そんなことするやついないだろうなーと思うと、逆に行ってやってみたくなる。というか、むしろ県境マニアとして、どうしてもやりたい。 というわけで、僭越ながら私めが実際に行って写

    標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2015/08/29
    やはり参道ネタだった
  • パブリックドメインだから『ローマの休日』かるたを作ろう

    個人の著作物ではない映画などの場合、公開から一定期間を経過したコンテンツに関しては(日では1953年以前に公開された作品)パブリックドメイン、いわゆる著作権切れという扱いになるんだそうだ。 パブリックドメインの作品は自由に販売等、利用することが可能。だったら僕だって使いたい。そうだ、パブリックドメイン作品でかるたを作ろう! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:これが「ひのきのぼう」だ! > 個人サイト Web人生

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