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哲学に関するarihoshinoのブックマーク (27)

  • アウグスティヌスの『告白』が名著とされるゆえんとは。『哲学史入門Ⅰ 古代ギリシアからルネサンスまで』 | NHK出版デジタルマガジン

    千葉雅也、納富信留、山内志朗、伊藤博明著、斎藤哲也編『哲学史入門Ⅰ 古代ギリシアからルネサンスまで』の文を特別公開。ありそうでなかった学び直しの決定版!

    アウグスティヌスの『告白』が名著とされるゆえんとは。『哲学史入門Ⅰ 古代ギリシアからルネサンスまで』 | NHK出版デジタルマガジン
  • 千葉雅也氏が伝授「難解な哲学書」の読み解き方

    読書はすべて不完全である 稿では、「いかにも現代思想的な文章」をどのように読むか、そのコツ をレクチャーしたいと思います。 専門家の立場としては、現代思想の細やかなレトリック(文章の技法)を楽しみ、深く読めるようになってほしいのですが、でもそれより、徹底的にハードルを下げることが最優先だと思います。 細かいところは飛ばす。一冊を最後まで通読しなくてもいい。読書というのは、必ずしも通読ではありません。哲学書を一回通読して理解するのは多くの場合無理なことで、薄く重ね塗りするように、「欠け」がある読みを何度も行って理解を厚くしていきます。プロもそうやって読んできました。 そもそも、一冊のを完璧に読むなどということはありません。改めて考えてみると「を読んだ」という経験は、実に不完全なものであると気づきます。たとえ最後まで通読しても、細部に至るまで覚えている人はいません。強く言えば、大部分を忘

    千葉雅也氏が伝授「難解な哲学書」の読み解き方
  • 読書メモ:『現代思想入門』 - 道徳的動物日記

    現代思想入門 (講談社現代新書) 作者:千葉雅也 講談社 Amazon 大学生から大学院一年生の頃までのわたしはいっちょまえに「哲学」や「思想」に対する興味を抱いており、哲学書そのものにチャレンジすることはほとんどなかったが、様々な入門書は読み漁っていた。現代思想については難波江和英と内田樹による『現代思想のパフォーマンス』でなされていた紹介をもっとも印象深く覚えており、次点が内田樹の『寝ながら学べる構造主義』や竹田青嗣の『現代思想の冒険』。個別の思想家についてはちくま新書の『〜入門』やNHK出版の『シリーズ 哲学のエッセンス』を読んでいたが、とくに後者についてはあれだけ何冊も読んだのに一ミリも記憶が残っていない。そして、修士論文を書くために英語圏の倫理学や政治哲学のをメインに読むようになってからは現代思想に対する興味はすっかり薄れて、以降ほとんど触れなくなってしまった。 千葉雅也による

    読書メモ:『現代思想入門』 - 道徳的動物日記
  • 【 #ゲンロン友の声|009 】大切なものを子供に伝えようとするのは傲慢でしょうか

    先日の、2020年前半めった斬り!時事放談にて、質問に答えてい頂いた介護士です。全体と個別の命法を切り離し、個別で判断していくタフさを持てるように積み重ねていきたいと思います。ありがとうございました。 東さんのご意見を頂きたく投稿します。 私は、「悪の愚かさが伝わる」ことと「生き延びる=死んでも受け継がれていく」ことは、とても近い部分があるのではないかと思っていて、一方ではそのためには私の仕事のような関係性の人間(介護の仕事に限らず)が役に立っているのではないかと考えています。しかし他方で、それは傲慢な考えではないのか、と疑問もあります。 老人ホームには様々な方がいますが、特に、ろくでもない親である高齢者とそのご家族との関わりを持つ中で、そのように感じることがあります。 15年ほどの私の経験の中でも少ない例ではありますが、「加害者の親と被害者の子供」に見えていた関係が、許す許されるではなく

    【 #ゲンロン友の声|009 】大切なものを子供に伝えようとするのは傲慢でしょうか
    arihoshino
    arihoshino 2020/08/15
    “ここにこそ、ぼくたちがある種の嘘や虚構を必要とする理由がある。広くいえば「文学」を必要とする理由がある”
  • 観光客の哲学の余白に(21) 郵便的不安と生権力|東浩紀

    ぼくは1993年に、「ソルジェニーツィン試論」と題された2万字ほどの原稿でデビューしている。そのエッセイには「確率の手触り」という副題がついていた[★1]。確率はそれ以来、ぼくの哲学のキーワードとなっている。 ぼくの問題意識はこうだ。たとえば災害において、あるいは戦争や虐殺において、ひとは死ぬかもしれないし死なないかもしれない。そして、その選択はときにまったく無意味に、「確率的」にのみ決まる。ぼくたちは自分の死にいろいろと意味や必然性を見出しがちだが、ほんとうはその「かもしれない」の感覚のほうが重要なのではないか。ぼくはこの30年近く、そのことを訴え続けてきた。 ところでこの確率という概念には、哲学的にみるといささか厄介な性質がある。確率は英語では probability である。この名詞は probable という形容詞から派生している。そして probable は、判断を形容するものと

    観光客の哲学の余白に(21) 郵便的不安と生権力|東浩紀
  • あすなろ書房【中学生までに読んでおきたい哲学】

    ◆編者紹介 松田哲夫 (まつだてつお) 一九四七年、東京生まれ。筑摩書房の書籍編集者として「ちくま文庫」「ちくま文学の森」「ちくま日文学全集」「ちくまプリマー新書」を創刊する。著書に『編集狂時代』『印刷に恋して』『「」に恋して』など。編者として手がけた「中学生までに読んでおきたい日文学」(全十巻)では、その個性豊かなラインナップで大人の読者も魅了した。シリーズはその姉妹編にあたり、日常の暮らしの中に潜んでいる哲学的な問いかけを探り当て、自分の頭で考えるきっかけになるような文章を集めたアンソロジーである。

    あすなろ書房【中学生までに読んでおきたい哲学】
  • 【 #ゲンロン友の声 】子どもを生み出すことへの躊躇いをいかにして退けましたか?|ゲンロンの楽屋から

    こんにちは。ゲンロンの出版物・メルマガ等いつも楽しく拝見しています。娘さんのいらっしゃる東さんへ大変恐縮な質問なのですが、東さんは自身の子どもが生まれるに際して、反出生主義的な言説(子どもが幸福になれるか分からないのに子どもをこの世界に生み出すことへの躊躇い)をいかにして退けましたか?上記の質問は、先日の東さんの生放送「東浩紀がいま考えていること」のなかで”親にとって子が生まれることは偶然であるが子どもにとっては絶対的”であることの非対称性について言及されていた際に思ったことです。この非対称な親と子の関係の下で、上記の躊躇いはいかに乗り越えられるのか、また親は子どもの幸福という倫理的責任をどこまで引き受け、どこまで開き直るべきなのか、東さんのご意見を伺えたら幸いです。(東京都・20代・男性・友の会会員) ぼくの娘が生まれたのは2005年です。当時は反出生主義という言葉はありませんでした。し

    【 #ゲンロン友の声 】子どもを生み出すことへの躊躇いをいかにして退けましたか?|ゲンロンの楽屋から
  • 哲学はなぜ100年も前の古典文献を参照し続けるのか?

    東さん、twitter上で「哲学はなぜ100年も前の古典文献を参照し続けるのか?」という議論を見ました。趣旨としては、自然科学等では、ニュートン等の古典に立ち返ることは稀で、評価の定まった知見は教科書に集約され+頻繁にアップデートされ、それに加えて最新の研究論文を参照することで教育および研究活動がなされていく。一方、未だに哲学では多くの古典・原典に立ち返る部分が多いのが不思議だという内容でした。私個人の理解では、あくまで程度問題で、哲学の場合は「実験で物理現象に関する仮説検証」したり、「数学の仮定および論理の枠内で証明」をしたりといった誰もが一定のルールのもとで了解できる共通基盤が少ないため、教科書的共通認識ができるまで数百年レベルで時間がかかる(ので例えば教科書だけでなくカントも直接参照する必要がある)と理解しています(逆に言えば、哲学も超長期スパンでは他分野と似た過程を辿っている)。東

  • AI時代に「哲学」は何を果たせるか? 『そろそろ、人工知能の真実を話そう』著者に訊く

  • 哲学の劇場

    ようこそ、哲学の劇場へ 「哲学の劇場」は、1997年に山貴光(八雲出)と吉川浩満によって開設されたウェブサイトです。 学術(Sciences and Arts、学問と技芸術)の諸領域に関する書物の書評や書誌などを中心として編集されました。 しばらく開店休業状態を続けておりましたが、ここに新しいかたちで再開したいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 旧サイトの様子をご覧になりたい方は、下記のリンク先で見ることができます。 Internet Archiveが保存しているデータです(一部正しく表示されない場合もあります)。 ⇒Internet Archive > Way Back Machine > 哲学の劇場(2005年12月31日時点) http://web.archive.org/web/20051231130154/http://www.logico-philosophicu

    哲学の劇場
  • 【悲報】日本、偉大な思想家が一人もいない : 哲学ニュースnwk

    2017年02月11日08:00 【悲報】日、偉大な思想家が一人もいない Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 2017/02/10(金)23:11:11 ID:CxT ドイツ ルター ライプニッツ ゲーテ カント ヘーゲル ショーペンハウアー ハイデガー フロイト ニーチェ マルクス フランス デカルト モンテーニュ パスカル ルソー サルトル カミュ メルロ=ポンティ フーコー レヴィ=ストロース デリダ イギリス ロック フランシス・ベーコン ホッブズ アダム=スミス ベンサム ヒューム ラッセル ミル インド ブッダ シャンカラ ナーガールジュナ ラーマクリシュナ ガンディー 中国 孔子 孟子 荀子 老子 荘子 朱熹 王陽明 韓非子 孫子 ギリシア ソクラテス プラトン アリストテレス ピタゴラス ヘラクレイトス ゼノン エピクロス イタリア キケロ セネカ マルクス=アウレリ

    【悲報】日本、偉大な思想家が一人もいない : 哲学ニュースnwk
  • 効果的な勉強のために/千葉雅也

    熊野純彦編著『日哲学小史 近代100年の20篇』 立木康介編著『精神分析の名著 フロイトから土居健郎まで』 川喜田二郎『発想法 創造性開発のために』 今日ほど、自由に勉強をするための環境が整っている時代はない。 ネットの情報はノイズだらけであるとはいえ、J-STAGEなどに集積された査読論文を手軽に読むことだってできる。格的な資料がある。そして紙のに目を向ければ、2000年代から、良質な入門書やアンソロジーの出版が飛躍的に増えている。いまや、第一級の研究者が、フラットな言葉づかいで、分野の森に奥深く入っていくためのガイドを務めてくれるのである。 僕は大学の授業でもいつも、「新書や選書で出ている信頼できる著者の入門書を読め」と繰り返し言っている。たとえば、哲学をやりたいというときに、カントなりハイデガーなり、いきなり当の哲学書に向き合えというようなアドバイスをする人がいるが、それは一

    効果的な勉強のために/千葉雅也
  • 本当に「私以外私じゃないの」か?東大の哲学教授・梶谷真司先生に聞いてみた | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作

    「私以外〜私じゃないの〜。当たり前だけどね〜」 ・ ・ ・ って、ちょっとまって。 当に、わたし以外わたしじゃないの……? しかもそれって当たり前なの? もしかしたらわたし以外もわたしの可能性もあるのでは? わたし以外もわたしだったとしたら? たとえばこの目の前にあるティッシュ。たとえばこの目の前にあるコップ。もしかしたら「明日から、これもおまえだ」って言われることもあるのでは? もしそういう世界になったら、もっと世の中を自分ごととして捉えられるかもしれないよね……。「そのティッシュ、わたしなんで大事にしてくださいね」っていう世界になれば、それってハッピーじゃない? ってことはわたし以外わたしじゃないほうがよかったり……? ……一般常識でいえば、わたし以外はわたしではないことは当たり前なのですが、考えていると、わたし以外わたしじゃないことが当にわからない限りは安心して暮らせない、という

    本当に「私以外私じゃないの」か?東大の哲学教授・梶谷真司先生に聞いてみた | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作
  • 面白い哲学の本教えろ : 哲学ニュースnwk

    2015年08月29日16:00 面白い哲学の教えろ Tweet 1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/29(土) 03:27:03.528 ID:Ga8h0IL/p.net ツァラトゥストラは読んだ 書の序章では山中で10年もの歳月を過ごしたツァラトゥストラが十分に知ることができたと悟り、人々に説教を行うために山を降りようとする。彼は道中で出会った隠遁者との対話で神の死を再認識し、街中で綱渡りを見るために集まった民衆に語りかけ、超人の思想を教えようとするが失敗した。綱渡りの大道芸は失敗して転落事故が起きる。ツァラトゥストラはその遺体を背負って埋葬しようとし、また弟子を求めるために説教を継続することが決意される。ここまでが書の序章であり、以後に4部構成にわたってツァラトゥストラの物語が描かれている。 https://ja.wikipedia.org/wik

    面白い哲学の本教えろ : 哲学ニュースnwk
  • 素人が分析哲学や論理学・数学の哲学をやる際にこれだけは読んでおけ!ってリストを教えてくれませんか五冊ほど教えてくれたら嬉しいです | ask.fmhttps://ask.fm/ytb_at_twt

    こんな感じでいかがでしょう(5種8冊になってしまいましたが) ①数学を哲学する スチュワート シャピロ http://www.amazon.co.jp/dp/4480860746/ref=cm_sw_r_tw_dp_moE0vb1VN9SAR ②言語はなぜ哲学の問題になるのか イアン・ハッキング http://www.amazon.co.jp/dp/4326152192/ref=cm_sw_r_tw_dp_zpE0vb05JWVNK ③言語哲学大全1論理と言語 飯田 隆 http://www.amazon.co.jp/dp/4326152001/ref=cm_sw_r_tw_dp_eqE0vb1N0H85J(4巻まで) ④ダメットにたどりつくまで (双書エニグマ) 金子 洋之 http://www.amazon.co.jp/dp/432619913X/ref=cm_sw_r_tw_dp_u

    素人が分析哲学や論理学・数学の哲学をやる際にこれだけは読んでおけ!ってリストを教えてくれませんか五冊ほど教えてくれたら嬉しいです | ask.fmhttps://ask.fm/ytb_at_twt
  • 鶴見俊輔さん死去 「思想の科学」「ベ平連」93歳:朝日新聞デジタル

    リベラルな立場で幅広い批評活動を展開し、戦後の思想・文化界に大きな影響力を持った評論家で哲学者の鶴見俊輔(つるみ・しゅんすけ)さんが死去したことが23日、わかった。93歳だった。 1922年、東京生まれ。父は政治家だった鶴見祐輔。母方の祖父は政治家の後藤新平。38年に渡米し、翌年にハーバード大哲学科に入学。日米開戦後の42年3月、無政府主義者の容疑で逮捕されたが、戦時交換船で帰国した。43年、海軍軍属に志願してインドネシアに赴任。英語の短波放送などを翻訳し、幹部向けの情報新聞を製作した。 戦後の46年、雑誌「思想の科学」を都留(つる)重人、丸山真男らと創刊。米国のプラグマティズム(実用主義)を紹介するとともに、共同研究の成果をまとめた「共同研究 転向」は戦前・戦後の思想の明暗を新しい視角からとらえた。49年、京都大人文科学研究所助教授。54年、東京工業大助教授。 60年5月、岸内閣の新日米

    鶴見俊輔さん死去 「思想の科学」「ベ平連」93歳:朝日新聞デジタル
  • 岡部健(kenokabe)氏のIQ145本の哲学部分に関しての註釈メモ|esehara shigeo

    つい最近になって、「関数型言語を教える」という名目のようなが販売されて、プログラマ界隈で話題となりました。このは、一見プログラム入門書のように見えますが、著者の哲学的な思惟が含まれており、それらを知らない人間にとっては、判断が付きようがない品物であることは確かで、その中身の是非を知りたいという人々がそれなりにいることに気がつきました。 自分の場合、元々バックグラウンドが哲学や現代思想をかじって遊んでいた人間というのもあり、それらの議論について、ある程度理解しているつもりですので、その辺で気になった部分に関して、メモ書きをしておこう、と思ったのがこの記事の背景です。 ちなみに、如何なる仮説であれ、それらは平等に扱われるべきです。この著書が問題となるのは、それが如何なる文献を参照し、その判断が正しいのかどうなのか、ということが余りにも不明瞭であり、また議論としても、言い切りが多く、果たして

    岡部健(kenokabe)氏のIQ145本の哲学部分に関しての註釈メモ|esehara shigeo
  • アンチ・エビデンス──90年代的ストリートの終焉と柑橘系の匂い

    稿は、ストリート・カルチャーの諸々の要素が、原因や責任を問われうる証拠=エビデンスを十分残さないでたちまちに変質し霧散していくという、そうした刹那性を、今日の文化状況に抗するかたちで改めて肯定しようとするものである。2010年代の日は、生のあらゆる面において、いわば「エビデンシャリズム」(エビデンス主義)が進展している時代ではないだろうか。 1 エビデンシャリズム批判 稿では、エビデンス(カタカナで言われる、広い意味での証拠・証憑、質的であるより量的なものを望む傾向がある)を残し続けなければならない、エビデンスを挙げていわゆる「説明責任」(アカウンタビリティ)を果たせるようつねに準備しておかねばならない──その種の説明はしばしばひどく形骸化しているが──、という強迫的な「正しさ」の緊張感をいや増しに増すことを「エビデンシャリズム」と名づける。(1)この用語は、エビデンスが健全な議論に

    アンチ・エビデンス──90年代的ストリートの終焉と柑橘系の匂い
  • 千葉雅也のアンチ・エビデンス論について(最終版)|しんかい37(山川賢一)

    (この論考はいわゆる投げ銭システムになっていますので、無料で最後まで読むことができますし、それでかまいません。気前のいい方は100円払ってくださるとうれしいです) アンチ・エビデンス論 立命館大学准教授、千葉雅也は、最近「アンチ・エビデンス──90年代的ストリートの終焉と柑橘系の匂い」と題する論考を発表しました(以下、これを「アンチ・エビデンス論」と呼ぶことにします)。 http://10plus1.jp/monthly/2015/04/index03.php 千葉はドゥルーズ論「動きすぎてはいけない」などの単著を持つ、期待の若手哲学研究者。今回の論考も、発表直後はネットで賞賛の声に包まれました。ところが、その後数日して、批判の声も高まり始めます。とくに反感を呼んだのは、その文体でした。 分身から分身へと移ろう不安のマゾヒズムを再起動させること。すなわち、あらゆることがあらゆるところに確実

    千葉雅也のアンチ・エビデンス論について(最終版)|しんかい37(山川賢一)
  • 考えれば考えるほど眠れなくなる哲学に関する9つの思考実験

    By Davide Restivo 布団に入って眠ろうとしても、気になることを考え出すと知らない間に試行錯誤しすぎて、気づいたら時間がかなり過ぎてしまっていた、ということがたまにあります。そんな考え出すとなかなか眠りにつけない「哲学に関する9つの思考実験」をgeorgedvorskyが公開しています。 9 Philosophical Thought Experiments That Will Keep You Up at Night http://io9.com/eh-wont-really-keep-me-awake-1-mafia-solved-it-have-1345062629 ◆1:囚人のジレンマ By Luca Rossato 「囚人のジレンマ」とは、ゲーム理論における重要な概念の1つで、ある状況下に置かれた2人の囚人が沈黙を守り続けるか、罪を認めてしまうかという問題です。ただ

    考えれば考えるほど眠れなくなる哲学に関する9つの思考実験