「スーパーアース(巨大地球型惑星)」と呼ばれる種類の惑星を描いた想像図(2010年11月29日提供、資料写真)。(c)AFP/ESO L.CALCADA 【11月13日 AFP】生命が存在できる可能性がある地球の7倍の大きさの太陽系外惑星を発見したとする論文が、国際天文学誌アストロノミー&アストロフィジックス(Astronomy and Astrophysics)に掲載された。 「HD 40307g」と名付けられたこの惑星は、恒星から近すぎず遠すぎない距離で水が液体で存在できる「ハビタブルゾーン(生命居住可能領域)」に位置することが分かっている数少ない惑星の1つ。このような種類の星は「スーパーアース(巨大地球型惑星)」と呼ばれている。 この星が200日かけて公転している矮星(わいせい)「HD 40307」は、地球の太陽よりもわずかにサイズが小さく、温度や光度もわずかに低い。この惑星と太陽系
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