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ブックマーク / note.com (544)

  • 「遺伝的アルゴリズムで最高にエッチな画像を作ろう!」がGoogleに怒られた話|群青ちきん

    「そらとぶあざらしさん」を遊んで頂くと、大体の温度感がご理解いただけるかと思います。 制限がされたページ今年の1月10日に、noteタイトルにもある「遺伝的アルゴリズムで最高にエッチな画像を作ろう!」というページを公開しました。 内容はタイトルの通りです。 ランダムに生成された2枚の画像から「エッチ」な方を選んでいくと、アルゴリズム学習によってだんだんとエッチな画像になっていくというものです。 遺伝的アルゴリズムで最高にエッチな画像を作ろう! (エッチな画像が見れるとは言っていない) より このページには、筆者のささやかな収入源として、GoogleAdSenseの広告を貼っていました。 GoogleAdSenseとは、大企業であるGoogleが運営している個人クリエイター向けの広告プログラムです。 AdSenseのポリシーとして、「性的に露骨なコンテンツ」(Sexually explici

    「遺伝的アルゴリズムで最高にエッチな画像を作ろう!」がGoogleに怒られた話|群青ちきん
    arihoshino
    arihoshino 2021/02/12
    “人間はエッチのためなら団結できる” まさに集合痴
  • オーケーとその他スーパーたち - 14店舗のフィールドワークと500人のアンケートでわかったシンプルな結論|太田正伸

    「ショッピング・イズ・エンターテイメント」と吹聴する楽天的な人々がいるならば、私は「スーパー・イズ・エンターテイメント」とくぐもった声で叫ぶだろう。 私が住む板橋区の辺境はスーパーの激戦区だ。数年前に西友がオープンしたとき、街全体が屋外広告に染まった。 自転車で10分以内の距離に、大きなスーパーだけでも13店舗もあるからだ。オーケー、イオン、イトーヨーカドー、サミット、ヨークマート、ライフ、三徳、ドン・キホーテ、ダイエー、ベルクス、東急ストア、東武ストアに西友。これほどのスーパーの雄が東京と埼玉の狭間にひしめき、胃袋の天下を争っている。 スーパーは万単位の商品が並ぶひとつのプラットフォームだから、どの店も大差はないだろうと思うかもしれない。果たして、どの店も同じだろうか。私はスーパーで働いたことも、関連した仕事をしたこともない。ただのスーパーに興じる一消費者として、これから検証を進めていき

    オーケーとその他スーパーたち - 14店舗のフィールドワークと500人のアンケートでわかったシンプルな結論|太田正伸
  • 36歳で印刷会社の社長になった僕が、減り続ける売上をなんとか立て直した話|工藤太一/印刷会社二代目/glassy株式会社代表取締役

    僕が35歳のとき、父親がガンになりました。 父は印刷会社を創業し、以来ずっと社長をしていました。しかし、ガンのこともあったのでしょう。急に僕を呼び出して「おまえ、来年から社長な」と告げたのです。 ちなみに治療はうまくいき今はピンピンしていますが、病気のことがなかったら、このタイミングで社長になることはなかったかもしれません。 僕は36歳で、印刷会社の二代目社長になりました。 このnoteは、印刷会社の息子として生まれ、36歳で継承し、業界が下降トレンドのなか、なんとか生き延びる道を探り出した話です。 同じような後継ぎの経営者や、いわゆる斜陽産業で踏ん張っているみなさんに届けばいいなと願いながら書いてみます。 * 経営方針がなくてもうまくいっていた 父は何ひとつ言語化しない経営者でした。 経営方針も、経営理念も、一切言語化しない。年度が変わっても「今期の戦略はこうです」などと示されたりはしま

    36歳で印刷会社の社長になった僕が、減り続ける売上をなんとか立て直した話|工藤太一/印刷会社二代目/glassy株式会社代表取締役
  • 20年前、森喜朗批判のあとにやってきたもの|CDBと七紙草子

    当たり前の話だが、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長、森喜朗氏による発言が女性差別であることは論を待たないし、国内外からの批判もまったく当然のことだと思う。だがちょうど20年前、2000−2001年の歴史を振り返ると、不吉な予感に襲われるのも事実だ。ちょうど20年前にも、これとそっくりな風景があったから。 森喜朗には不思議な力がある。それは「負のポピュリズム」とでも言うべき奇妙な力、大衆をわかりやすくムカつかせ、まとめる力である。例えば不思議なことだが、麻生太郎や石原慎太郎がどれほど暴言を繰り返しても、こういう現象は起こらないのだ。彼らの暴言、傲慢さに自己同一化する人々が現れ、タカ派の政治性を形成し、それは時に多数を占め、「なぜあんな男を支持するのか」とリベラルな知識人にため息をつかせる。アメリカトランプや、ルペンなど各国の極右政治家などもこのタイプに属すると思う。

    20年前、森喜朗批判のあとにやってきたもの|CDBと七紙草子
  • ツイッターはたぶん数年以内に終わる|桜花一門

    ツイッター、というより大きなネットコミュニティは向こう数年で一気に衰退し、代わりに閉じた小さいコミュニティの時代が10年くらい続くだろうという話です。 これはパソコン通信という閉じたコミュニティから、2ちゃんなどの大規模掲示板により開かれたコミュニティの時代になり、それに疲れてMIXIという知り合いしかいない閉じたコミュニティに。そしてツイッターという大きなSNSに、ネットコミュニティの歴史は周期ごとに変わっていて、次の10年は閉じたコミュニティの時代になるだろうという予測です 大きなコミュニティは色々な知見や色々な人で出会えるというメリットがありますが、欲しくない情報や出会いたく無い人もやってくるというデメリットもあります。例えば 友人同士のたわいもない会話があったとする。お互い関西人同士でアホは言われ慣れている。でもそこへ知らない人が突如 とやってきて怒り出す。これが日に限らず、大き

    ツイッターはたぶん数年以内に終わる|桜花一門
  • 今回の映画秘宝編集長DM事件で可視化されたこと~加害者を擁護する映画コミュニティ~|ヤンヤン

    映画秘宝の編集長、岩田和明氏がTwitterの一般人アカウントにDMを送りつけ、大問題に発展している。今回の事件について、映画ライターとして、映画上映に関わってきた者として、感じた怒りを表明したいと思う。最初に書いておくが、編集長の行為は徹底的に叩かれても仕方ない。でも、自分の大きな怒りは別の部分にある。それは、これまで、映画界で何回も感じてきた怒りだ。 さて、ことのあらましはこちらの記事で紹介されている。 大前提として岩田氏の行動は当に愚かだ。それなりの知名度がある雑誌の公式アカウントを使い、批判者にDMを送りつけるという行為は脅迫、恫喝と捉えられても仕方がない。岩田氏のDM被害を告発するツイートは相次いでいるので、彼にはもともと、そのような習慣があったのかもしれない。 ただ、岩田氏のDM癖は、批判されても「取り返しのつかない大問題」とまでは呼べなかったと思う。人は過ちを犯すものだ。精

    今回の映画秘宝編集長DM事件で可視化されたこと~加害者を擁護する映画コミュニティ~|ヤンヤン
  • Clubhouse分析メモ|Yuta Fukazawa

    ひさびさに衝撃を受けたサービスなので、感じたことをメモとして残しておかねばなるまいと思い、なぐり書きをした。 ほとんど直観的な分析で裏取り不十分な部分もあると思うので、指摘など歓迎したい。 teleful(自社でクローンとして作ってリリースしたが伸びなかったサービス)から得た知見も含む。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 追記:2021/6/8 ピークが過ぎてしばらく経って思ったことの追記。 ・想定ほど短期では伸びなかった(ごめんなさい)。初期の加熱感は消え、KOLも相性のいい一部の人しかおらず、ユーザー側としてもコンテンツを求めにくるには中身が薄すぎる。一方、個人的に使い続けているのはこのプロダクト特有のソーシャルグラフを得られたからで、ゆるく(気分次第で)集まれる価値というのは未だに強く感じている。 ・獲得と定着は完全に別物で、定着を指数関数的に伸ばすにはより「自然」なバイラルが必

    Clubhouse分析メモ|Yuta Fukazawa
  • 国の「不都合な真実」を暴いた報道の裏側を公開します!記者たちが3年かけて厚労省の壁に挑んだ「作戦」とは?|NHK取材ノート

    国の「不都合な真実」を暴いた報道の裏側を公開します!記者たちが3年かけて厚労省の壁に挑んだ「作戦」とは? こんにちは。 NHKデスクをやっている熊田といいます。(こんな人です) テレビのニュースって、1分半ほどの短い時間でいわば要点を伝えているだけなので「それって何を根拠に言っているの?」という声を最近よく聞きます。「どうせ当局のリークでしょ」と言われて、いやいや違いますよと、ガックリすることもしばしば。 ならばと、この「NHK取材ノート」で、私たちがどんな取材をして、何を根拠にどう発信しているのか、報道の裏側を公開するシリーズを始めることにしました。 第1回目に登場するのはこちら、木村真也デスクです。 彼がリーダーとなって報じた「戦没者遺骨取り違え問題」は、国にとっての不都合な真実を暴き、再発防止策を打ち出させるなど国を動かした報道として、ことしの新聞協会賞を受賞しました。 木村くん、

    国の「不都合な真実」を暴いた報道の裏側を公開します!記者たちが3年かけて厚労省の壁に挑んだ「作戦」とは?|NHK取材ノート
  • 去年買ってよかったものと女性のパフォーマンスの話|末次由紀

    唐突ですが、去年買って人生が少し変わった品物を紹介します。 女性の方にまずお伝えしたいけど、男性にも読んでほしい。 世界の半分は女性の体を持ち、人間は女性しか今のところ産むことができないので、知ってて欲しいことがたくさんあります。 その品物、それはズバリ生理用品。 シンクロフィット https://www.sofy.jp/ja/products/syncrofit.html Nagiの吸水ショーツ https://nagi-jp.com です。 中学生で月経が始まり、それから30年近くたつのに、もうベテランというか大御所の域に達しているのに、まだ油断して服を経血で汚してしまうことがある自分。 学生の頃ももちろん変わらずうっかり者で、生理用品を持ち忘れてたり、ナプキンを替え忘れてたり、制服を汚してしまってカバンでおしりを隠しながら帰ることもありました。 家族が見てない早朝の洗面台で、冷たい水

    去年買ってよかったものと女性のパフォーマンスの話|末次由紀
  • コロナ自宅療養に殺されかけた話|工藤スナッフ|note

    Twitterに書くか迷ったのですが若干余裕が出てきたのでメモ帳スクショお気持ち表明ツイートさせたいただきます。 新型コロナウィルスに感染しました。 pic.twitter.com/NCzGptKAYo — 工藤スナッフ(コロナ闘病中) (@kudou_snuff) January 9, 2021 この時はまだ良かった。このあと、生死を彷徨うことになる危険な経緯について、私が書かねばなるまいと思ったので筆を取らせていただきます。 感染者情報東京都世田谷区在住、32歳男性、一人暮らし。基礎疾患など特に無く健康。タバコも吸いません(お酒はまあまあ飲む)。在宅勤務で人に会うのは月に2回程度。生活のほとんどを家で過ごし、買い物に出かけても対策を怠らず、まさか自分が感染するとは思いもしていませんでした。 考えられる感染経路は大晦日→元旦に仲間たち数名と家で会をしたことです。これに関しては気の緩みが

    コロナ自宅療養に殺されかけた話|工藤スナッフ|note
  • アクセンティアが何の会社か知らないのに面接を受けて大変なことになった話|M銀

    読者の皆さん、こんにチュア!! 過去の転職活動をラノベにしてみました。 1.今回の経緯数年前、僕は転職活動をしており、応募のための書類を出していました。 また、当時は転職活動のことを何も知らなかったため、手当たり次第にサイト上で求人応募ボタンを連打していました。 その結果、とんでもない件数が書類通過してしまい、全く興味のない会社の面接を大量に受けることになってしまいました。 その会社の一つが、今回の話の舞台になるこの世界には存在しない架空の会社「アクセンティア」です。 そんな背景もあり、アクセンティアが何の会社なのか?どんなビジネスをしているのか?といった基的なことすら全く知らない状態でした。 また、それを調べることもしないまま面接に臨みました。 アラサーになった今でも、精神年齢は中学くらいで成長が止まっている僕は、この時も中学・高校の定期テストをノー勉で受ける様なノリで面接を受けに行き

    アクセンティアが何の会社か知らないのに面接を受けて大変なことになった話|M銀
  • デザイナーが個人開発で「愚痴ノート」というアプリをつくった話|kimuchoco

    ********* 🔔お知らせ(2022/05/10 追記) 愚痴ノートの次に開発した、つぶやき日記「Pazuuu!」についてnoteを書きました。こちらも読んでもらえると嬉しいです。 ********* なぜ「愚痴ノート」というアプリをつくったか?生きていると楽しいことばかりではなく、辛いことも多いですよね。特に去年は、コロナ禍の影響で日々の生活が一変して、多くの人が制限を強いられる状況でした。 ストレス解消になっていた、友人たちと楽しくご飯をべて盛り上がることや、カラオケなどの娯楽も簡単にはできなくなりました。 リアルもそうですが、ネット上でもSNSでの誹謗中傷や炎上が目につき、リアル・ネットの両方で、疲弊してストレスが溜まっていました。 そのような環境でもうまく毎日に楽しみを見出して、生活できる人もいると思いますが、そんな器用にできない人も多いはずです。僕自身そういうタイプです。

    デザイナーが個人開発で「愚痴ノート」というアプリをつくった話|kimuchoco
  • サントリー映画『天気の子』を君は見たか|大門キエフ

    概要日(2021年1月3日)21時、新海誠監督作品『天気の子』が地上波初放送された。まだ視聴されていない向きのためにネタバレ抜きで書くと、あらすじは概ねこうだ。 「離島・神津島から東京都心へ家出してきた少年・帆高は、しかしすぐに生活に行き詰まり、離島からの連絡船で知り合った男・須賀の事務所に転がり込み、須賀のライター業の手伝いを始める。異常気象で連日雨が降り続く東京。母を亡くし、弟と二人だけで暮らす少女・陽菜と知り合った帆高は、陽菜の"祈ると100%晴れにできる"不思議な能力を知り、陽菜とその弟・凪と共に、"晴れ屋"を始める。連日の雨の東京の中ですぐに大人気となる晴れ屋。楽しい日々を過ごす帆高と陽菜たちだったが、しかし帆高に捜索願とある容疑がかけられていることから警察に追われることに。3人で異常気象下の東京を彷徨い、警察から逃れ、ようやくホテルに落ち着いた3人は楽しいひと時を過ごすが、し

    サントリー映画『天気の子』を君は見たか|大門キエフ
  • 映画.comが選ぶ、2020年の映画ベスト10 1位はあの“歴史的傑作”!|映画.com Style

    こんにちは。映画情報サイト「映画.com」編集部の尾崎です。 私たちはこのたび、「2020年の映画ベスト10」を独断と偏愛のアンケートにより決定いたしました! 年に劇場公開および配信された映画を対象に、弊社スタッフやライターの方々が投票のうえ選定。10位から1位を、noteにて発表いたします。 いろいろあったこの1年。あなたのお気に入りの1は、なんでしたか? 記事最後のコメント欄を開放してありますので、もしよろしければ、「この映画が自分のベスト!」など思い思いに書き込んでいっていただけますと幸いです! それでは投票のレギュレーションをご説明したあと、10位から発表していきます。 ■投票について・投票権:映画.comスタッフおよび、日ごろお世話になっているライターの方々。 ・投票対象:2020年に公開および配信された、全ジャンルの作品(邦画、洋画、アニメ、ドキュメンタリー、劇場公開、リバ

    映画.comが選ぶ、2020年の映画ベスト10 1位はあの“歴史的傑作”!|映画.com Style
  • 15kgの巨大望遠レンズで天体写真を撮ってみた|KAGAYA

    その形から「バズーカ」とか「エビフライ 」などとよばれることがあるとても大きな望遠レンズがあります。重さはなんと15kg。 これで天体写真を撮ったらどんなふうに写るのかなぁ……。 初めてこのレンズを見た時に思った好奇心から、なんとか天体を撮るまでの顛末を書いてみます。 この記事は機材のレビューでもなければ天体写真のハウツーでもありません。 天体写真を撮るためにはこんなことをやっているのかと笑って楽しんでいただければと書いたものです。できるだけ多くの方にわかりやすいように書いたつもりですが、説明がしきれていないところもありますのでご容赦ください。 天体には望遠鏡? 望遠鏡と望遠レンズの違いは遠くに小さく見えるものを大きく写すには、望遠鏡か望遠レンズを使います。写真を撮る上で、この2種類の機器の違いは何でしょうか。 望遠鏡は天体を見たり撮影するための機器なので、遠くにあるものがくっきりと見える

    15kgの巨大望遠レンズで天体写真を撮ってみた|KAGAYA
  • 「鬼滅の刃」の謎 あるいは超越論的炭治郎|斎藤環(精神科医)

    ※ 論は12月9日に開催されたゲンロンカフェのトークイベント「伊藤剛×斎藤環×さやわか 『鬼滅の刃』と少年マンガの新情勢」で述べたいくつかの論点の備忘録として書かれた。ネタバレについては一切配慮をしていないので、原作未読・アニメ未見の方には注意を促しておく。 「鬼滅の刃」のわかりやすさ 「鬼滅の刃」(以下「鬼滅」)が空前のブームを巻き起こしている。アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は公開三日目にして興行収入48億円という空前の記録を樹立し、12月12日までの興行収入が299億2千万円、観客動員数が2152万人に達した。国内興収記録歴代1位の「千と千尋の神隠し」を抜くのももはや時間の問題であろう。原作漫画はさきごろ最終巻となる23巻が発売されて全巻の売り上げが1億2000万部を越え、11月30日発表の「オリコン年間コミックランキング 2020 単巻別」では、史上初の「1位~22位独占」

    「鬼滅の刃」の謎 あるいは超越論的炭治郎|斎藤環(精神科医)
  • 今年買ってよかったもの / 沈滞、そして再生への2020年|Go Ando / PREDUCTS / THE GUILD

    こんにちは。 noteさんから今年の #買ってよかったもの のお手記事をご依頼いただきました。多くの方がそうだったのではないかと思いますが、自分にとって2020年は特別な一年でした。 2020年がどんな年だったかを見返しつつ、今年買ってよかったものを振り返って行きたいと思います。 1月 / まだ海外旅行にいっていた年始にポルトガルを旅していました。ここから海外に渡航できなくなる時が訪れるなどとは夢にも思わず...  しかし今思えばこの時点で既にカルロス・ゴーンの逃亡やソレイマニ暗殺、オーストラリア森林火災など波乱の幕開けの様相でした。 2月 / 雪山シーズン真っ最中2月は雪山シーズン真っ只中という事で足繁く通っていました。雪山をはじめて3シーズン目になり装備も充実してきて、これから春の残雪シーズンまでまだまだ経験を積めそうという感じでした。 3月 / 巣篭もりはじまる2月下旬から世間の空

    今年買ってよかったもの / 沈滞、そして再生への2020年|Go Ando / PREDUCTS / THE GUILD
  • 2020年 買ってよかったもの|緒方 恵(おがた けい)|中川政七商店 取締役

    はじめまして、中川政七商店の緒方と申します。 中川政七商店について詳しくはこちら。 この度、noteさんにお声がけいただき「2020年買ってよかったもの」のお手?記事を書くことになりました。 ツラツラと書いていたら、超長文になってしまいました・・・ので、お手とは認識せずに頂ければ幸いです笑 今年はコロナの影響もあり極端に外に出る機会が減り、今までのように足を棒にして色んなお店をはしごして買い物をするというような事はありませんでしたが、特殊な状況だったせいか、自分の買い物にひとつの大きな傾向があることがわかりました。 当時は特に意識はしていませんでしたが、買ったものを眺めながら振り返るとコロナ禍における私の買い物の特長は「SNSとともにあった」ということがありました。 他律的で偶発的な消費行動がほとんど占めていた。 着心地がいいTシャツがほしいなと思ったらSNS友人に教えてもらったり、

    2020年 買ってよかったもの|緒方 恵(おがた けい)|中川政七商店 取締役
  • アクセスしない時代の言論空間。|古賀史健

    「アクセス」ってことば、死語になったなあ、と思う。 かつて(96年〜98年くらい?)インターネットは、能動的に「アクセス」するものだった。当時のぼくの感覚としては、パソコンという機械に電話線をつなぎ、プロバイダーさんという交換手に電話をかけ、インターネットさんに取り次いでもらい、そこから長電話するように人や情報と触れあうことがすなわち「インターネットする」だった。電話回線を占有しながら機械語で電話をかけること、それが「アクセスする」だった。つまりインターネットは、腕まくりして「さあ、インターネットするぞ!」と受話器を手に取るような能動の先にあった。 そして当時、仕事お金のなかったぼくは、「自作ホームページ」をつくっていた。あれはなんと言えばいいんだろう。ある種の「おれマガジン」だ。プロフィールのページがあり、日記のページがあり、エッセイめいたもののページがあり、書評映画評やレコード評の

    アクセスしない時代の言論空間。|古賀史健
  • 文芸ヌー|note

    月桂樹は夜も囁く(タルク石) 人生とは、選択の連続である。———シェイクスピア ——先客が居る、もちろん女性だ。 その通路を横目に澱みなく通り過ぎる。 閉店間際の通い慣れたドラッグストアで私は挙動不審だった。 我が家はが一人、娘が二人の四人家族だ。 亭主関白という言葉が死語というより生まれておらずカカア天下気味だが、娘たちも父より母の方が強いという認識が有るが権力に擦り寄るというより無関心というかフラットだ。 「シェアハウスみたいな家族」とが職場で言ったらしいが大体合ってる。 事は気が向いた誰

    文芸ヌー|note