・駒の名前・初期配置がわかる ・将棋は2人で行われ、1手ずつの交代で指していく という、ごく簡単なルールを理解している、れっきとした入門者だ。 将棋は駒が8種類あるが、それぞれ動き方が違うので、それを覚えるのが最初の壁になる。幼児にとって将棋の駒に書いてある漢字は「〇」や「△」と変わりない記号でしかない。 (1)記号を見て、(2)頭の中で動き方を思い出し、(3)実際に動かすという工程はなかなかに難しい。しかし、それに関しては「スタディ将棋(KUMON)」が解決してくれた。スタディ将棋には駒1つ1つに動きが記載されているので、(1)と(2)を1工程で行える。駒の動きを覚えなくてもすぐ実戦に突入できる。ありがたき文明の利器である。 手つきがキレイと自画自賛する長女 ©️上田初美 教える側は絶対に勝ってはいけない 入門者に将棋を教えるにあたって一番大切なことは、「将棋が楽しい!」と思えるまで教
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