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2012/09/18 マイクロソフトは9月18日、Internet Explorer(IE)6/7/8/9に、任意のコード実行につながる未パッチの脆弱性が発見されたとしてセキュリティアドバイザリを公開した。この脆弱性を悪用した標的型攻撃も報告されているという。パッチはまだ公開されておらず、準備が整い次第公開する予定だ。 この脆弱性は、Windows XP SP3/Vista/7上で動作するIE 6~9に影響する。悪意あるWebサイトにアクセスしただけで任意のコードを実行され、マルウェアなどをインストールされる恐れがある。セキュリティ企業、それにマイクロソフト自身の報告によると、実際にこの脆弱性を悪用しての攻撃が確認された。 脆弱性を発見したのは、セキュリティ研究者のEric Romang氏。8月末にパッチがリリースされたJava SE 7の脆弱性について調査する中で発見し、Windows
最初に述べておくべきは、尖閣諸島は日本の領土であり、領土問題は本来なく、日本の実効支配下にあるという従来の主張を是とすることです。ネットの情報を見て右往左往している人は、外務省のこのサイトを百回読んで、落ち着きましょうね。 尖閣諸島に関するQ&A http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/senkaku/qa_1010.html で、語るべきは三点です。 ■中国人が尖閣諸島問題で怒る理由をよく理解すること 中国が後から領有権を主張した尖閣諸島問題が、中国国内のプロパガンダの材料となり、政府への不満のガス抜きとして反日行動が当局管理の下で行われてきている話は一般的に日本人も良く知るところとなっています。 ただ、今回中国の当局の承認のもとで香港活動家が船舶で尖閣諸島に上陸した背景には、日本政府が最終的には却下したものの日本の一部有志が尖閣諸島の既存施設管理・補修のために
室蘭工業大と大手肌着メーカー「グンゼ」が共同して、温泉が枯れない熱交換方式の「地熱発電」の開発に取り組んでいる。両者が開発したセラミック複合材製の熱交換器が、地上から送り込んだ水を温め、地中の熱だけを回収することを可能にした。「安全・安心な再生可能エネルギー」として注目されそうだ。 地熱発電はこれまで、火山の地中で噴出する熱水や蒸気を使ってタービンを回し、発電してきた。しかし、熱水などをくみ上げると温泉の湯量の減少につながるとの指摘があり、一部の温泉地からは「地熱発電は温泉に悪影響を与える」と、心配する声が上がっている。 両者が開発する地熱発電は、地上から地中へ水を注入して地熱によって熱水に改める仕組みだ。熱回収には室工大の環境・エネルギーシステム材料研究機構(機構長・香山晃特任教授)とグンゼが開発したセラミック複合材料を表面に巻いた二重構造の管を使用している。セラミック素材は1600
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