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ブックマーク / www.kyoto-u.ac.jp (1)

  • 鹿児島県三島村で発見されたタケシマヤツシロラン -光合成も咲くこともやめた新種の植物-

    末次健司 人間・環境学研究科研究員(日学術振興会特別研究員)は、日に生育する菌従属栄養植物の分布の整理に取り組んでおり、その一環として、 鹿児島県鹿児島郡三島村竹島において調査を行ったところ、2012年4月に未知の菌従属栄養性のラン科植物を発見しました。 この植物は、ラン科のオニノヤガラ属に属する植物で、既知種のなかではハルザキヤツシロランの近縁ですが、花の内部構造などから、新種として記載され、Gastrodia takeshimensis (和名:タケシマヤツシロラン) と命名されました。 研究成果は、フィンランド植物学会発行の「Annales Botanici Fennici」誌の12月号(電子版は2013年10月10日に公開済み)に掲載予定です。 図:今回、新種記載されたタケシマヤツシロランの自生地での生育状況と、花の解剖写真 (花が開かないまま受粉が終了している。Annale

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