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ブックマーク / giolum.hatenadiary.org (5)

  • 後天性無気力症候群 - 電撃のイラスト登龍門「VISUAL WEAPON」

    ライトノベル誌「電撃hp」に掲載されていたイラストコーナー「VISUAL WEAPON」のご紹介。 「電撃hp」には「VISUAL WEAPON」というセミプロ級のイラストレーターを毎号数名ずつ紹介するコーナーがありました。電撃hpの読者アンケートはがきには「今回の『VISUAL WEAPON』の中で一番好きなイラストレーターは誰ですか」という項目があったため、実質、人気投票のコーナーでした。ここから電撃文庫のイラストレーターとなった方は非常に多く、恐らくアンケートで人気の高かった方を電撃文庫で起用するシステムが存在していたと思われます。このシステムがいかに有効に機能していたか、「VISUAL WEAPON」出身イラストレーターの方を列挙して示してみます。 とは言うものの、イラストレーターの方が厳密にいつ何処でデビューされたかを特定するのは難しい(というか何をもってデビューとするのかも難し

    後天性無気力症候群 - 電撃のイラスト登龍門「VISUAL WEAPON」
  • 後天性無気力症候群 - 富士見ファンタジア文庫表紙デザイン変遷の現時点でのまとめ

    この件に関しては私も今まで散々知ったかぶりをしてしまいました。済みません。現時点で分かっていることをまとめようと思います。新たな事実が判明しましたら、その時にまたまとめ直そうと思います。 関連記事 碧い瞳の中の義憤-ファンタジア文庫の枠を破れ(←かなり事実誤認があります。済みません。(^^;;) のべるのぶろぐ-富士見フォーマットを打ち砕け 玲朧月の気分次第で何か書/描こう-表紙装丁 後天性無気力症候群-ファンタジア文庫の枠は思っていたよりずっと柔らかかった オタわむれ-日々是寝言- -白地に女の子話の自分分まとめ 1988年創刊当初:フォーマットは固まっていなかった 例:「超能力はワインの香り」(1988/12) 1990年代前半:ほぼ同一のフォーマットが使われる 例:「スレイヤーズ 2 アトラスの魔道士」(1990/8) アトラスの魔道士 ―スレイヤーズ (2) (富士見ファンタジア文

    後天性無気力症候群 - 富士見ファンタジア文庫表紙デザイン変遷の現時点でのまとめ
  • 新規レーベルが背表紙色をそろえるのは何故? - 後天性無気力症候群

    架空の線上-あなたのラノベ棚を作って下さい http://d.hatena.ne.jp/kenkaian/20060923/1159017442 ウィンドバード::Recreation -みんなでやろう、ラノベ棚作りゲーム! http://d.hatena.ne.jp/kazenotori/20060924/1159047865 このあたりに関連して。 また、SDの匂いは、ファミ通よりはHJ文庫の方に近いと思います。 そして真ん中をMFJの緑色で区切ると。 (中略) HJの背表紙は赤色でしたっけ。GAは白系? ゼータは赤系だったような気がする。いや、カラフルだっけ。思い出せないなぁ。とりあえずGA文庫をHJ文庫とゼータ文庫で挟んでしまえば、色がはっきりしていて見やすいんじゃないでしょうか。 ウィンドバード::Recreation -みんなでやろう、ラノベ棚作りゲーム! http://d.h

    新規レーベルが背表紙色をそろえるのは何故? - 後天性無気力症候群
  • 「視線」化する少年主人公と「見られる」美少女ヒロイン - 後天性無気力症候群

    萌え理論Blog-物語的弱者に転落する主人公たち http://d.hatena.ne.jp/sirouto2/20060903/p3 私はむしろササキバラ・ゴウさんの唱える「視線」化で説明した方がしっくりくるのではないかと考えます。 「美少女」の現代史 (講談社現代新書) 作者: ササキバラゴウ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/05/20メディア: 新書購入: 3人 クリック: 57回この商品を含むブログ (121件) を見る 「視線」化については「<美少女>の現代史」のP170あたりから書かれています。それを私なりに解釈すると、現代の少年向けのフィクションに次のような傾向がよく見られる、ということです。 積極的に動くのは美少女のヒロイン。 ヒロインは主人公の少年から「見られる」立場にある。ビジュアルイメージではいつもヒロインが前面に押し出される。 主人公の少年はヒロインを一

  • ライトノベルの表紙も時代を映す……のかもしれない - 後天性無気力症候群

    富士見ファンタジア文庫の表紙枠について、実際にイラストを担当されているるりあ046さんが 不確かな記憶だけれども。1994年の『じぱんぐ!』(加門七海/富士見ファンタジア文庫)のカバーイラスト担当したときに、数ミリ枠からはみ出させろと要求して通ったように憶えてます。 暫定掲示板 http://d.hatena.ne.jp/rulia046/20060509/p4 と書かれています。1994年ですか!?その頃には既に枠は壊れ始めていたのですね。 ちょっと難色示した編集者に何だったか他の前例示して通した筈だけど……その前例が何だったかはさすがに忘れたなあ。むう? ということなのですが、そ、その前例とはもしかしてこれですか!? 違う。間違えました。済みません。 こちらでしょうか。 しかし、上の小川範子さんが表紙の「RIO」で思い出したのですが、この前の「ライトノベル・フェスティバル」で桜坂洋さん

    ライトノベルの表紙も時代を映す……のかもしれない - 後天性無気力症候群
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