『よつばと!』、『あずまんが大王』、『ARIA』、『苺ましまろ』、そして『ヨコハマ買い出し紀行』。 僕はこの辺りの作品群に、とても近いものを感じるのです。それは、物語全体を通した主題、テーマというものに起承転結を持たない点です。違う言い方で言うならば、1話だけ
『よつばと!』、『あずまんが大王』、『ARIA』、『苺ましまろ』、そして『ヨコハマ買い出し紀行』。 僕はこの辺りの作品群に、とても近いものを感じるのです。それは、物語全体を通した主題、テーマというものに起承転結を持たない点です。違う言い方で言うならば、1話だけ
http://d.hatena.ne.jp/ni-to/20060902/1157214642 を読んで自分なりに考えた。 ゲームとは何か。 まず、アナログゲームとコンピュータゲームを混同してはいけないと思う。アナログなゲームはそれ自体がコンテンツであるが、コンピュータゲームはコンテンツではない。たとえば、アナログゲームであるオセロはそれ自体がオセロというゲームだが、コンピュータゲームとしてのオセロは、それはコンピュータゲーム上*1でアナログゲームをやっているに過ぎないのだ。 この一連の「ゲームってなに?」という話題の大元は「エロゲーってゲームなの?」なんだけど、この問題を解決するためには「エロゲーの『ゲー』とはなにか?」というところから考えるべきなのではなかろーか。というか考えなくてもわかるのだが、「エロゲーのゲー」ってコンピュータゲームの「ゲー」なのだ。 たとえばオタクコンテンツという
萌え理論Blog-物語的弱者に転落する主人公たち http://d.hatena.ne.jp/sirouto2/20060903/p3 私はむしろササキバラ・ゴウさんの唱える「視線」化で説明した方がしっくりくるのではないかと考えます。 「美少女」の現代史 (講談社現代新書) 作者: ササキバラゴウ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/05/20メディア: 新書購入: 3人 クリック: 57回この商品を含むブログ (121件) を見る 「視線」化については「<美少女>の現代史」のP170あたりから書かれています。それを私なりに解釈すると、現代の少年向けのフィクションに次のような傾向がよく見られる、ということです。 積極的に動くのは美少女のヒロイン。 ヒロインは主人公の少年から「見られる」立場にある。ビジュアルイメージではいつもヒロインが前面に押し出される。 主人公の少年はヒロインを一
「他人事」の防災の日 去る9月1日は「防災の日」だった。東京都の訓練に米軍が初参加したのがニュースなどで話題になったので、知っている人も多いだろう。「住民の安全を守るための防災訓練に米軍はいりません」などと言う人が居たそうだが、大災害という「有事」の時に、米軍の力を借りれるのは心強いと思うのだが。まぁ、こういう人たちはいざ災害が起きたときは、「米軍は何もしてくれなかった」と文句を言うに決まっているのだけど。 いきなり脱線した。まぁ「防災の日」といっても、それで避難場所や避難グッズを確認したりしたひとは少ないだろう。なぜなら「他人事」だからだ。誰も自分の身に災害が降りかかるなんて考えない。他人事だから「米軍うんぬん」とか言えるのだ。 誰も使えない「緊急警報放送」 NHKでは毎月1日の正午前に、「緊急警報放送」の試験放送を行っている。「ピロピロピロ〜」って音が出て、「テレビのスイッチが自動的に
blog記事一覧 2010-12-08 (水) 11:05 ページ 1 of 8 : 次のページ 投稿カテゴリー: blog2010-【大切なお知らせ】フォントを全般に価格改定します。令和5年正月にまとめ記事を書き損ねたので……サイトの状況についてnote退会しました。令和2年、とっくにあけてますがC97(冬コミ)参加します。サイトを全体に更新しています。LINE絵文字(デコ文字)販売中&申請中です。コミケ(C93)参加しました。サイトのリニューアルについてコミケ(C92)参加しました。フォントのリリースやアップデートの件について(告知的な)コミケ(C91)参加しました。コミケ(C90)参加しました。オリジナルフォント g_達筆(笑) をver.1.00にupdateしました。PBWアイコンギャラリー作成しました。C89(冬コミ)参加します。C88(夏コミ)参加します。2014年のまとめg
作品名 インフレの内容 ドラゴンボール 強さのインフレ エヴァンゲリオン 語りのインフレ いわゆる『ドラゴンボール』の「武闘会形式」とは、スカウターの数値的により強い敵が出現する、というRPGのような構造を指すだろう。次々に強い敵が出てくるので、常に読者の興味を惹きつけておくことができるが、同時にある種の表現の貧しさを感じさせる。 『エヴァンゲリオン』以降の「セカイ系」形式においては、敵が強くなる変わりに物語の興味が、実存的かつ抽象的なものに段々変形していき、最後には破綻してしまう。これを「語りのインフレ」と呼ぶ。そもそも敵が強いかどうかが、語り手の関心になくなっていく流れだ。 更に一般化すれば、「ルールインフレ」とでもいうべき現象が、セカイ系の作品群に見られる。具体的にはルールを上書き更新することで、例えば『ひぐらしのなく頃に』ではミステリのルールに上書きしたためにプレイヤーの間で議論が
30万円で殺害を引き受けた15歳の少年は、接見した弁護士に対して激しく後悔している姿を見せているようだ。 事件から1週間、事件の背景が徐々に明らかになってきた。 互いの両親が離婚。同じ境遇による「共感」というキーワードが浮かんできた。ゲーム脳ではないようだ。 殺害を依頼した少年Aはそれまで神奈川県に住んでいたが、両親の離婚に伴い、小学6年生の時に母親の実家である稚内に引越し、中学入学と同時に、殺害を依頼した少年Bと出会う。 最初から気が合った2人は、中1の時、今度はBの両親が離婚したことで、同じ悩みを打ち明けられる親友になっていく。 このとき、Bは自分の意思で父親と同居することを選択する。 父親は定職につかず、家計は貧窮していた。Bは家計を支えるために新聞配達をしていた。 Aは今年1月家出をして大騒ぎになる。行った先は神奈川の父親の元だった。 結局は母親の元に帰ってきたのだが、中学の卒業文
ここで採取・引用されたダイアリーは、2003年3月-4月頃に最終更新されたパブリックダイアリーをランダムに抜きとったものです。 http://d.hatena.ne.jp/wisefool/20030302 はじめました。 とりあえず飽きるまで。 http://d.hatena.ne.jp/tomoka/20030225 あの人から返事がきた。 すごく嬉しかったけど短いメールだったからちょっとがっかり。 http://d.hatena.ne.jp/shakeyourhoney/20030307 サポートGと云えば、KENは何してるんだろう。また曲が聞きたいとか思う時、何となく今が寂しい。昔は昔で足りないものはあった気もするんだけど。 http://d.hatena.ne.jp/monoral/20030305 朝からクッキー食べまくりー 胃がヤヴァイよっ! ぉぃぉぃ、こんな言葉のまま終わる
簡易目次 ・はてなのドット絵 ・TIPS関係 ・お薦めドット絵サイト ・ドット絵関連の素材サイト ・ドット絵関連のネタ ・最後に ・おまけ 先日、ドット絵リング に参加しました、せっかくなのでそれにちなんでドット絵特集。 はてなのドット絵まずは、はてなのドット絵から。 はてなは特にドット絵を前面に押し出したデザインではありませんが、Webサービスですから favicon や、アイコンといった様々な小さい画像が配置されています。 ダイアリーのテーマでもそういったものもありますけれど、代表的なのは はてなのロゴですね。 記念日などでは、ロゴにちょっとしたお遊びがあり、それらは はてなロゴ日記 でまとめて見ることできます。 他には、それらはてなのデザインを主に担当されている、id:tikedaさん管理のグループ、 tikeda::Group のトップページも、はてなロゴをモチーフとしたドット絵が
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
中学生や高校生の行動を常に先回りする。朝起きてテレビを付けたとき。学校へ行く途中の駅や電車で。友達と遊びに街に行っても。塾に行っても。気分転換に漫画雑誌を読んでも…。牛の乳房を思い起こさせる青いマークに「牛乳に相談だ。」の文字が載った広告は、こんな“待ち伏せ”戦略を採った。 中央酪農会議が展開する牛乳の消費拡大キャンペーン「牛乳に相談だ。」は、中学生や高校生の牛乳離れを食い止めるために2005年7月から展開されてきたシリーズ広告である。8カ月後の調査では、ターゲットとしている大都市圏の中高生の8割がキャンペーンを見て、サイトのページビューは970万を記録。15万のメッセージがサイト上で交わされたと言う。その結果、36%の学生が牛乳をもっと飲みたくなったという現象を生み、数々の広告賞を獲得した。 夏休みの時期に合わせて、中高生が多く訪れる東京・原宿の竹下通り商店街に、コピーが異なる28種類の
ミクシィのCTOが語る「mixiはいかにして増え続けるトラフィックに対処してきたか」 YAPC::Asia 2006 Tokyo 東京都大田区で開催されているPerl技術者向けカンファレンス「YAPC::Asia 2006 Tokyo」で2006年3月29日,日本最大のソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)である「mixi」を運営するミクシィのBatara Kesuma(バタラ・ケスマ)取締役最高技術責任者(CTO)が,増え続ける膨大なトラフィックにどのように対処してきたのかについて講演した。カギとなるのは「データベース分割」である。 mixiのシステムはもともとBatara氏が1人で作り上げたものだ。2003年当時,米国でFriendsterなどのSNSがはやっており,同氏が会社(現在のミクシィ,当時はイー・マーキュリー)にSNSを作りたいと提案したところ認められたという。同氏が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く