16日午前、東京 北区の住宅地にある解体工事現場で、作業をしていたクレーン車が突然倒れ逆さまの状態になりました。けが人はいませんでしたが今も撤去されておらず、周辺の10世帯余りが避難する事態となっています。 16日午前10時ごろ、北区赤羽台の住宅地にある解体工事現場で「クレーン車が作業中にひっくり返った」と作業員の男性から110番通報がありました。 警察官が現場に駆けつけたところ、住宅地の高台の崖のようになっている場所で重さおよそ13トンのクレーン車が倒れて逆さまの状態になっていたということです。 運転手は自力で脱出しけがはありませんでした。 警視庁によりますとクレーン車は当時、工事現場にあったショベルカーを高台に引き上げる作業をしていて、その重みでバランスを崩したとみられるということです。 北区によりますとこの影響で周辺の10世帯余りが現在、ホテルなどに避難していて区では今夜から撤去に向
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