目の描き方って難しいけど面白いよねー,ってことで.先行研究の紹介あまりにもすばらしい記事を読んでしまったために,書かざるを得ない.まずは次の記事(via ゴルゴ31)を読んでいただきたい.キタサカエ帳 | なぜゆかり先生は大阪に危機を感じたのか?/タイムラグによる道標効果素晴らしい,素晴らしい,素晴らしい! 星三つだ.仮説に仮説を重ねてモデルの構築に至る.これこそ理論というもの.ここで注目したいのは大阪の星とちよの星を目にする時間に少しの時間差があることだ。読者の視線移動から考えると、わずかばかりだが星に出会うまでに若干のライムラグ。この微小のタイムラグが大阪に対する「危機感」の正体ではないかと思う。なるほど確かに理屈は合っている.ただし,仮説は検証に耐えてこそ初めて蓋然性を主張できる.できれば検証までやってほしいところだが,こういうのは考えるまでが楽しい部類のものなので,そこまでは要求し