タグ

ブックマーク / shiraist.hatenablog.com (21)

  • 弁護士は「無断引用」という用語を使っていない - Copy&Copyright Diary

    この記事を読んで驚いた。 石丸幸人弁護士に賠償請求 「無断引用で著作権侵害」 - 47NEWS(よんななニュース) http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009082501000273.html またしても「無断引用」という訳の分からない用語を見出しに使っているな、と思って記事を読んだら、訴えたのは「弁護士ら5人」とのこと。 弁護士が「無断引用」という、著作権法上無意味な用語*1を使ったのだろうか、と疑問に思った。 ただし、記事の文中には「無断引用」という用語は使われていなかったので、原告が「無断引用」と言う用語を使ったのか、それとも共同通信が独自に「無断引用」という用語を用いたのか判断がつかなかった。 その後に出た他の記事では、中日新聞、時事通信、朝日新聞の記事には「無断引用」という用語は使われていなかった。 中日新聞:名古屋の弁護士ら、石丸弁護士に賠償請

    弁護士は「無断引用」という用語を使っていない - Copy&Copyright Diary
  • 社会正義に反しない行為が「違法」とされた - Copy&Copyright Diary

    「違法ダウンロードは社会正義に反さないが、権利者に悪影響」--文化庁:ニュース - CNET Japan http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20397569,00.htm ダウンロード違法化、「アップ対策だけで秩序は保てない」:ニュース http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20090730/1017487/ 読んでいるうちに、怒りで手が震えてきた。 ふざけるなと言いたい。 「個人のダウンロード行為が社会正義に反しているということではなく、それらが積もることで権利者などに悪影響を与えているということ。幸いにも日人は遵法意識が高く、ルールの周知徹底を図ることによる効果は十分に期待できる」 「違法ダウンロードは社会正義に反さないが、権利者に悪影響」--文化庁 - CNET Japan

    社会正義に反しない行為が「違法」とされた - Copy&Copyright Diary
  • 企業内でのコピーに30条は適用できるか - Copy&Copyright Diary

    たまたま見つけたこのエントリーを読んだ。 企業法務マンサバイバル:【雑誌】BUSINESS LAW JOURNAL No.14 5月号―著作物の社内/部門内コピーという現実に対する法務パーソンのスタンスを問う - livedoor Blog(ブログ) http://blog.livedoor.jp/businesslaw/archives/51780524.html 企業内での文献のコピーの問題が私の著作権についての原点なので、早速BUSINESS LAW JOURNAL No.14を買った。 BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2009年 05月号 [雑誌] 出版社/メーカー: レクシスネクシスジャパン発売日: 2009/03/21メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る同号の「特集1」が「うっかりミスでは許されない! 法的リスクの見落と

    企業内でのコピーに30条は適用できるか - Copy&Copyright Diary
  • 出版界がないと、図書館の仕事はなくなるか? - Copy&Copyright Diary

    図書館の商売のネタは出版界が商売で作ってるですぜ。 出版界がないと、図書館仕事なくなりますよ。 岩田書院の裏だよりで、図書館の購入を考える | ポット出版 図書館について、真摯に取り組んで沢辺さんの言葉だから、非常に重みがある。 でもあえて言わせていただくと、私は出版界が無くなったとしても、図書館仕事がなくならずにいることはできると思う。 古代のアレキサンドリア図書館を引き合いに出すまでもなく、「出版界」*1が無い時代から図書館はあったわけだから。 もちろん、今の図書館*2が今の在り方のままで在り続けられるとは思わないが、「出版界」が無いことを前提とした図書館運営もあり得ると思う。 大学図書館や学術系の専門図書館なんかは、学協会があれば充分やっていけると思うし、市町村立の図書館だって、郷土資料を中心に据えれば、存在していけると思う。 岡山県立図書館のデジタル岡山大百科とか、横浜

    出版界がないと、図書館の仕事はなくなるか? - Copy&Copyright Diary
  • 横山大観がパブリックドメインに。 - Copy&Copyright Diary

    毎年1月1日に多くの作品の著作権が消滅し、パブリックドメインとなる。 青空文庫にはすでに今年パブリックドメインになった作品が公開されている。 さらに今年パブリックドメインとなった中で、最も象徴的な存在が横山大観だろう。 横山大観 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E5%B1%B1%E5%A4%A7%E8%A6%B3 横山大観の没年は昭和33年(1958年)で、没後50年が経過したので、今年の1月1日にパブリックドメインとなった。 著作権保護期間延長の議論において、横山大観というのは象徴的に取り上げれらてきた。 延長を主張する側は、横山大観の著作権が消滅すると横山大観記念館の運営が成り立たなくなると主張し、反対側は、それは個別の問題で保護期間の延長で対応する問題ではないと反論した。 横山大観記念館 http://www.tc

  • 著作権の及ぶ範囲はもともと曖昧だ - Copy&Copyright Diary

    先日設立された「ネットワーク流通と著作権制度協議会」。 PC Onlineの記事を読む限りにおいては、日版フェアユースの導入に反対というか慎重なスタンスの団体のようだ。 記事中にフェアユースに対する慎重な意見がいくつか書かれているが、理事で弁護士の伊藤真氏の発言の中に、そんなのフェアユースがあってもなくても起こりうる懸念がある。 フェアユースと到底思えない事例を『これはフェアユースだ』と強行する人が現れた場合、裁判をしない限りそれを止められなくなってしまうのではないか 齊藤博氏・松田政行氏ら、著作権問題を考える新組織を発足 | 日経 xTECH(クロステック) これは、例えば「引用」であっても「私的利用」であっても、同じ可能性はある。 とうてい「引用」とは思えない事例を「引用だ」と思って強行する事例なんて、いくらでもある。特に、作家の方々が「引用」には該当しないケースであっても「引用」と

    著作権の及ぶ範囲はもともと曖昧だ - Copy&Copyright Diary
  • 文化庁のアンケートの概要 - Copy&Copyright Diary

    過去小委へのパブコメを提出していたので、日、文化庁よりアンケートへの協力依頼のメールが届いた。 文化審議会著作権分科会「中間整理」意見募集ご回答者 各位 著作物の利用についてのアンケート調査 〜 ご協力のお願い 〜 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 この度は、文化審議会著作権分科会「過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会 中間整理」に関する意見募集の実施に際し、御意見を頂戴いたしまして、誠にありが とうございました。 著作権に関する国民意識調査(調査標題は「著作物の利用についてのアンケート調査」) をお願いしたく、アンケートフォームURLをお送りさせていただきます。 この調査は、過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会(第5回)で発表されま した著作権保護期間に関する意識調査を参考にし、東京大学の太田勝造教授の協力の 下に実施することとなりました。今回頂戴いたしました御意

    文化庁のアンケートの概要 - Copy&Copyright Diary
  • 私的録音録画補償金・私的複製の行方 - Copy&Copyright Diary

    日開催された文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会で、この小委員会での結論が見えてきたようだ。 いくつかの報道がなされているが、それを紹介したあとで、論点を整理してみる。 とりあえず、現時点で確認できた報道は以下のものがある。通信社が配信したものについては、省略する。 時事ドットコム:iPod課金、決着先送りへ=提案に賛否両論−文化審小委 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008102000434 文化庁、“iPod課金”結論を先送りへ〜依然として合意得られず http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/10/20/21241.html 補償金制度見直しは来年度以降に先送りへ,文化庁・録音録画小委の第4回会合:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/articl

    私的録音録画補償金・私的複製の行方 - Copy&Copyright Diary
  • 津田さんが絶望した文化審議会での里中委員・三田委員らの発言 - Copy&Copyright Diary

    文化審議会著作権分科会過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会(第4回)の議事録が公開されていた。*1 文化庁 | 著作権 | 著作権制度に関する情報 | 文化審議会著作権分科会 | 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会 | 第4回 | 議事録 http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/hogo/04/gijiroku.html この今年度第4回めの過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会では、前に少しだけ取り上げましたが、経済学者の立場から著作権保護期間の延長が社会全体にとってプラスかマイナスかについての発表が3件あり、それについての質疑が行われた。*2 しかし、権利者側の委員からなされた質疑は、その発表の内容踏まえた上での建設的なものはほとんどなく、これまでの自身の主張を繰り返すだけであった。 たとえば瀬尾委員は、 こんなに世界中7

    津田さんが絶望した文化審議会での里中委員・三田委員らの発言 - Copy&Copyright Diary
  • 権利者が話すべき相手は経産省じゃなくてユーザー - Copy&Copyright Diary

    権利者団体が記者会見を行ったとのこと。 補償金制度は「瀕死状態」 著作権団体が早期改正要請 http://www.47news.jp/CN/200807/CN2008072401000718.html 「経産省が権利者団体を屈服させようとしたことは由々しき事態」,権利者団体が会見:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080724/311469/ 補償金問題について権利者団体会見。JEITAの対応を批判 http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080724/cf.htm 「JEITAはゼロ回答」「経産省とやり合うことに」――権利者団体、補償金問題で8回目の会見 - ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/24/new

    権利者が話すべき相手は経産省じゃなくてユーザー - Copy&Copyright Diary
  • パブリックコメントの意義 - Copy&Copyright Diary

    興味深い記事があった。 asahi.com:国民9割「パブリックコメントってなに?」 - 政治 http://www.asahi.com/politics/update/0625/TKY200806250041.html この記事の元になった内閣府の調査結果は見ていないのだが、まあそんなものだろう、という内容。 自分は著作権関連で文化庁が行ったパブリックコメント*1と、知財戦略部のものに何回か意見を提出したことがあるが、それ以外には出したことがない。 それ以外では、10年近く前、とある学会の理事をやっていたときに、その学会に関連した分野のパブコメが行われていて、学会として意見を出す必要があるのではないか、と理事会で議論になったが、募集期間内で対応することが難しい、ということになったことがある程度だ。 正直、自分がこれまで出した意見も、当に自分が主張したいことをちゃんと書けたかどうか、自

    パブリックコメントの意義 - Copy&Copyright Diary
    atawi
    atawi 2008/07/02
  • ユーザーのみに負担を押しつけようとしているのは誰だ - Copy & Copyright Diary

    「ダビング10を人質になどしていない」「メーカーは“ちゃぶ台返し”だ」 権利者団体が会見 (1/2) - ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/29/news114.html 「ダビング10を人質にしてはいない」。権利者団体会見 http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080529/cf.htm 「ダビング10を人質にはしていない」権利者側が補償金問題で会見 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/05/29/19749.html 権利者は「ダビング10」を人質にしていない http://ascii.jp/elem/000/000/137/137416/ 「消費者のみが負担」を消費者は当に望んでいるのか,補償金制

    ユーザーのみに負担を押しつけようとしているのは誰だ - Copy & Copyright Diary
  • ブックオフが開けたパンドラの箱 - Copy & Copyright Diary

    今朝Google Newsをチェックして驚いた。一瞬エイプリルフールネタかと思った。 asahi.com:ブックオフ「著作者団体に1億円払います」 - 文化・芸能 http://www.asahi.com/culture/update/0401/TKY200803310390.html 朝日新聞の夕刊12面にこの記事は掲載されているが、asahi.comの記事にある弘兼氏のコメントのところは紙面には掲載されていない。 また、スポーツ報知にも記事が掲載されているようだ。 ブックオフ、著作者団体に1億円程度の支払いを提示:社会:スポーツ報知 http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080401-OHT1T00160.htm こちらにはasahi.comの記事には無い、文藝家協会理事の中沢けい氏の 「1億円という金額にこだわらず、どういうルールで受け取る

    ブックオフが開けたパンドラの箱 - Copy & Copyright Diary
  • 文化審議会著作権分科会傍聴メモ - Copy&Copyright Diary

    昨日開催されました、文化審議会著作権分科会(第25回)を傍聴してきました。 傍聴メモを作成しましたので、ここに掲載します。 なおこのメモは、私のメモと記憶に基づいてまとめたものですので、正確性は保証いたしません。その点はご留意下さい。 文化審議会著作権分科会(第25回)傍聴メモ 日時:2008年2月27日(水)13:00〜14:30頃 場所:フロラシオン青山2階「芙蓉」 【議事】 1.開会 2.委員及び文化庁関係者紹介 3.議事 (1)文化審議会著作権分科会長の選出について (2)小委員会の設置等について (3)コンテンツ関係分野での最近の動向について (4)その他 4.閉会 傍聴メモ 分科会長の選出までは非公開 分科会長には野村委員、副分科会長には中山委員が選出された模様(座席の名札にて確認) 委員の名簿は別紙参照。基的に第6期と同じメンバーで各団体内での変更に伴い4名が変わったのみ。

    文化審議会著作権分科会傍聴メモ - Copy&Copyright Diary
  • 大きく変わった「図書館無料の原則」の意義 - Copy & Copyright Diary

    図書館の有料化についての発言が様々なところでされているが、それに対して、一度次のようなエントリを書いた。 無料だからできること - Copy & Copyright Diary http://d.hatena.ne.jp/copyright/20071218/p1 このエントリはその続編である。 図書館法に 第十七条  公立図書館は、入館料その他図書館資料の利用に対するいかなる対価をも徴収してはならない。 という条文があって、これが図書館無料の原則と呼ばれている。 なぜこのような条文があるかというと、国民の知る権利を保証するため、とか、図書館が社会教育機関であり、国民の教育を受ける権利を保証するため、とか、市民の情報アクセス拠点であるから、等の説明がなされることが多い。 言い換えれば、利用者の「権利」を保証するために「無料」であるべきというものだと思う。 これは今でも変わりはないと思うが、

    大きく変わった「図書館無料の原則」の意義 - Copy & Copyright Diary
  • 私的複製を認めない社会 - Copy & Copyright Diary

    私的複製を一切認めない。 権利者を自称する人たちと文化庁は、日をそのような社会にしたいらしい。 「関係者譲歩」の補償金制度プランに利用者軽視の声、私的録音録画小委 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/01/17/18147.html 「権利者の要請によるDRM」を条件に補償金を順次廃止へ――文化審:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080117/291342/ 私的録音録画小委員会:「DRMが普及すれば補償金縮小」で合意へ - ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/17/news110.html ITproとITmediaの記事の見出しを見ると、私的録音録画補償金が縮小・廃止される、と言

    私的複製を認めない社会 - Copy & Copyright Diary
  • これは敗北を意味するのか? 否! 始まりなのだ! - Copy&Copyright Diary

    私的録音録画小委員会:「ダウンロード違法化」不可避に - ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/18/news065.html 「ダウンロード違法化」がほぼ確定,録音録画に加えソフトウエアも対象に,私的録音録画小委員会で文化庁が方針を示す - 産業動向オブザーバ - Tech-On! http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071218/144359/ 私的録音録画小委員会:反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ (1/2) - ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/18/news125.html ダウンロード違法化は「やむを得ない」、文化庁著作権課が見解示す http://intern

    これは敗北を意味するのか? 否! 始まりなのだ! - Copy&Copyright Diary
  • MiAUのパブコメ案のブラックジョーク - Copy&Copyright Diary

    追記(2007年11月10日18:55) スラッシュドットから来られた方は、下記エントリも合わせてお読みください。 私はMIAUの活動を支持しています。 - Copy & Copyright Diary http://d.hatena.ne.jp/copyright/20071110/p1 - MiAUのサイトに掲載されているパブリックコメント案。 MIAU : パブリックコメント案 http://miau.jp/1193380201.phtml ざっと目を通していたところ、あるところでニヤリとしてしまった。 それは次の箇所 ○むしろ虚偽の著作権表示を違法化すべき また、合法アップロードを明確化させることで、今回の違法化に対する上記の懸念を払い去ることができるとは思えません。権利者や権利団体の中には、たとえば著作権が切れているはずの鳥獣戯画のような古典作品について、保有してもいない著作権を

    MiAUのパブコメ案のブラックジョーク - Copy&Copyright Diary
  • 青空文庫が快挙 - Copy&Copyright Diary

    朝日新聞の日付の一面トップ記事を読んで驚いた。*1 6500作DVD1枚に 「青空文庫図書館へ無料配布 漱石 芥川 太宰 紫式部 泉鏡花 安吾 アンデルセン 魯迅 ユーゴー ドイル… 朝日新聞(夕刊). 2007年10月25日(木), 1面 赤田康和記者の署名記事。 夏目漱石やコナン・ドイルなど国内外の作家ら407人の約6500作品が1枚のDVDに収められ、全国の図書館約8千館に無償で配られることになった。民間の電子図書館青空文庫」がインターネットで提供しているデータを元に制作した。文学作品などの著作物を社会が共有する意義を強くアピールするのが狙いという。 これはスゴイ。 青空文庫は著作権が切れたものなので、配布されたDVDのデータを図書館は自由に活用できる。 DVDとして、PCなどで閲覧させるだけでなく、データを元に印刷して蔵書に充てるなど、様々な活用方法が考えられる。 これは

    青空文庫が快挙 - Copy&Copyright Diary
  • ニコニコ動画が明らかにしたダウンロード違法化・著作権侵害非親告罪化の問題点 - Copy & Copyright Diary

    ニコニコ動画が、アマチュアバンドの映像を誤って削除したらしい。 「ニコ動」、アマチュアバンド映像誤削除で謝罪 - ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/22/news109.html 動画削除ミスのお詫び - ニコニコ動画 開発者ブログ(新着情報) http://blog.nicovideo.jp/2007/10/post_192.php 削除されてしまった方には申し訳ないが、このニュースは現在パブリックコメントが行われている文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理と、法制問題小委員会中間まとめに盛り込まれた内容の問題点が非常に分かりやすい形で現れたものだと思う。 法制問題小委員会の中間まとめでは「適当ではない」と結論づけられたが、著作権侵害を非親告罪化することについての議論が法制問題小委員会では議論され

    ニコニコ動画が明らかにしたダウンロード違法化・著作権侵害非親告罪化の問題点 - Copy & Copyright Diary