「菊と刀」「空気の研究」に引けをとらない、ソーシャルメディア時代の日本人論。これを読まずに東日本大震災からの真の復興を果たせるのか?毒がふんだんに盛り込まれています。取り扱い注意(笑)
前エントリーでは、情報収集の最適化に関して書いたが、 今回は情報収集の最終目的であるアウトプットについて言及してみたい。 時代の変化 人はなぜ、せっせと情報を収集するのか?人はなぜ、せっせと情報を収集するのか? 少なくともビジネスにおいて言えば、アウトプットを行うためだろう。 しかし、最近は目的不在というか、収集自体が目的化しているのではないかと思うことがしばしばある。 暇さえ見つければ、ネットにアクセスし、何かしらを閲覧していて、そこに明確な目的は存在していないようだ。 情報過多とよく言われており、実際にここ10年で選択可能な情報量は530倍に膨らんだそうだが、完全な情報過多は、考える力の低下を招いていないだろうか。 個人的には、YouTubeが登場した頃から、この傾向が始まったように感じている。 なぜか? ネットの役割が変わったからだろう。単純におもしろいのである。 ネットのTV化 ~
SEOはそろそろ終わる? 最近、「SEOってもう終わるよね」と思っています。昔のブログを見たら、2005年にも同じこといってて恥ずかしかったわけですが、そろそろ本当に終わるんじゃないかと思ったので、もう一度まとめてみます。 あ、SEOの定義って何?という話にもなりがちなので、以下にも書いてみました。気になった方はどうぞです。 とても大雑把なSEOの言葉の定義と「SEOは終わる」議論のずれ - ロケスタ社長日記 @kensuu コンテンツビジネスの背景 まず、Webコンテンツビジネスの背景を説明してみます。 Webでコンテンツを提供している会社のビジネスモデルは、多くが広告料です。広告はいろいろな売り方がありますが、一番多いのが「ページビューの多さに応じて増えていく」というパターンです。ページビューとは、要は「そのページが見られている数」のことです。 広告には、クリック率や、効果(実際に紹介
twitter facebook hatena google pocket 4月1日ということで世間にはスーツに着られた新社会人が溢れています。 そんな新社会人に贈る、独断と偏見で選んだ最近のソーシャル系WEBサービスを紹介します。 Photo by 写真素材 足成:名刺交換 sponsors 招待系QAサイト ■Quora Quora初めてガイド 真摯な議論を目指すQ&Aサイト「Quora」に注目集まる:日経ビジネスオンライン 私がQuoraブームを信じない理由 写真共有サイト ■instagr.am 次に流行るサービスの本命はやはり『Instagram』じゃないかな・・・ | IDEA*IDEA Bijostagram - Cute Girls on Instagram Inustagram - いぬ大好き専用Instagram Nekostagram - ねこ大好き専用Instagr
昨日のわたしのタイムラインは、世界最大のソーシャルネットワーク“Facebook”の始まりを描いた『ソーシャル・ネットワーク』の試写会に行った人のつぶやきで溢れてました。”The Facebook Effect”の訳書『フェイスブック 若き天才の野望』も発売されるし、いよいよ日本でもFacebook祭りが幕開けする感じかな。 ■FacebookでNo.1の出会い系アプリ“AreYouInterested.com” 少し前に話題になっていた、Facebookにつけられた500億ドルという企業価値。しまった!波に乗り遅れた!なんて人が注目したらいいかもしれない会社が”Snap Interactive”。彼らは“AreYouInterested.com”という出会い系のFacebookアプリをつくっていて、BusinessInsiderやBloombergに取り上げられてる。知られている限りで、
キュレーション、という言葉を最初にきいたのはThis week in Google のホスト Jeff Jarvis が「検索の次にやってくるもの」としてキュレーションについて論じていたときのことです。それ以来、この言葉がもっている磁場に私もからみとられています。 「キュレーション」というと、普通は美術館で展覧会を催すときに特定のテーマやメッセージに基づいて作品を選びとり、配置する学芸員の役割として辞書などには載っています。しかし最近ネットでよく聞くようになったキュレーションは、むしろソーシャルメディアやブログによる情報の選別・整理・共有などを指しています。 ここまで聞くと、「ああ、影響力の強いブロガーやメディアの話ね」と思われる人もいるかもしれませんが、むしろここまでツイッターや Facebook の影響力が強くなった現在、誰もがキュレーターでなければいけないということを日々感じます。
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