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原発と東北地方太平洋沖地震に関するatenahのブックマーク (53)

  • 原子力安全委員会はどこへいった?:塩谷喜雄 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

    深刻な原発事故の拡大を防ぐべく、「総力戦」が日夜続いている。聞こえてくるのは「作戦は成功」という大営発表ばかりで、冷静な評価や高度な専門知識に支えられた今後の見通しが示されることはない。その役割を果たすべき組織、原子力安全委員会(班目春樹委員長)は、この間ずっと「行方不明」なのだ。 安全委員会は日の原子力安全を統べる元締めである。行政組織上は内閣府の審議会のひとつで、経済産業省の原子力安全・保安院や文部科学省など役所の行なう安全規制を再チェックし、事業者と行政を両方監視する。必要なら政府や自治体に勧告を行なう権限を持つ。 その元締めが、東電福島の深刻な事故が判明してから10日経っても、一度も記者会見をしていない。班目委員長が12日に菅直人首相と同道して現地訪問したこと、職員を現地対策センターに派遣したことなどは、ホームページに記されているが、国民に向けての情報発信はゼロである。 何ゆえ

    原子力安全委員会はどこへいった?:塩谷喜雄 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
  • 放射性物質にさらされた世代 - 続・たそがれ日記 - 楽天ブログ(Blog)

    放射性物質にさらされた世代 [ 東北大震災・福島原発事故関連 ]     3月21日(月・祝) 18日から19日にかけて、群馬県と栃木県で放射性物質セシウム137が検出された。 数値は、1日1平方mあたり、群馬で84ベクレル、栃木で62ベクレル。 平常時の1200~2100倍に相当する。 翌日には、それぞれ63、45に下がった。 明らかに12日~16日にかけて福島第一発電所で連続的に起きた爆発・火災事故に原因する飛散と思われる。 「史上最悪の原発事故」と言われるチェルノブイリ発電所事故の直後の1986年5月に、茨城県で月間130ベクレルを観測しているので、それ以来の異常な値。 ところで、もうすっかり忘れられているが、日人が大量の放射性物質にさらされた時代が、かってあった。 それは、1950~1960年代。 この時期、アメリカ、ソビエト連邦、イギリス、フランス、中華人民共

  • 外気からの内部被曝のリスクを、ざくっと計算してみた(新データで改稿) - 起業ポルノ

    前回エントリーでは産総研のデータを使っていて、結構乱暴な計算をしていたが、高エネルギー加速器研究機構(KEK)のより良いデータを教えて頂いたため、改稿という形で、半分以上同じ内容のエントリーを上げます。 また、一部誤解を減らす内容に改変しています。最初から考えろ、という批判については甘んじて受けます。また、世間の内部被曝への関心が、物や飲料に移っていることもあり、改題しました。ご了承下さい。 旧題は「テレビが嘘つきなので、内部被曝のリスクを無理やり計算してみた」で、こちらから読めます。 あと、子供の内部被曝のリスクが思っていたよりずいぶん高かったので、そこらへんを補足するエントリーも書きましたので、良かったらご参照下さい →新聞も間違う内部被ばくのリスク。子供だけは気をつけよう。 今回の震災で被災でされた方、ご家族の皆様には、心からお見舞い申し上げるとともに、寄付や支援など、できることは

    外気からの内部被曝のリスクを、ざくっと計算してみた(新データで改稿) - 起業ポルノ
  • 放射能の影響をどうとらえたらよいのか? 東北大加齢医学研究所 川島隆太教授 ‐ 河北新報

    放射能の影響をどうとらえたらよいのか? 連日の新聞やテレビの報道にあるように、東京電力福島第1原発の事故は深刻な状況にあります。皆さま大変不安なことと思います。 ◎被ばく量、普段と同じ/報道・発表、科学的に正確 東北大加齢医学研究所 川島隆太教授 <「絶対」と言えず>  こうした中、信じられないことですが、放射能の被ばくを恐れて、診療を放棄し逃げだす医師まで出ていると聞きました。東北大医学系研究科の教授として、放射線防御に関する医師への教育が足りなかったと猛省するとともに、同じ医師として、そのような人がいることが悲しくて悔しくて仕方ありません。  現在の放射能に関する報道は科学的には極めて正しいものです。東北大でも放射能の測定をいくつもの研究室で行っていますが、政府の発表にうそ偽りはありません。  こうした報道を見聞きしていて皆さんが一番不安に思うのは、専門家が決して「絶対に」安全であると

  • MIT NSE Nuclear Information Hub - MIT NSE Nuclear Information Hub

    On August 23, a magnitude 5.8 earthquake struck the Piedmont region of the U.S. East Coast near Mineral, Virginia. This was an intraplate earthquake – most earthquakes are interplate, meaning that they occur on fault lines that bound tectonic plates. Intraplate earthquakes tend to be much less frequent and much smaller in magnitude than interplate… On August 23, a magnitude 5.8 earthquake struck t

  • She Said She Said by Sally - FC2 BLOG パスワード認証

  • 普段から自然に浴びている放射線の量を一目で比べられる巨大なインフォグラフィクス(翻訳済:2011/05/02改訂)

    東北地方太平洋地震に関連して、自然界に存在する放射線量と様々な安全基準を一目で比べられる便利な図が公開されています。放射線被ばくが心配な人もたくさんいると思いますので日語に訳してみました。「今テレビで言ってた○○シーベルトってどれくらいなのかなぁ」と直感的につかみたいときにとても便利です。 このチャートを作成したのはおそらくネットで最も影響力があるWebコミック「XKCD」のチーム。さすがにタイムリーです。 追記(2011/05/02): XKCDでの改訂を受けて、日語バージョンも改訂を行いました。 下の図をクリックするとフルサイズで表示できます。1134×1133ピクセルと少しサイズが大きいのでご注意ください。 こんな感じで、色々なものから発せられる放射線量について一目で比べることができます。 ソース:Radiation Chart « xkcd ブログ「涙目で仕事しないSE」のなぐ

    普段から自然に浴びている放射線の量を一目で比べられる巨大なインフォグラフィクス(翻訳済:2011/05/02改訂)
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  • 高松聡『福島原発で起きていること』

    私の大切な方へ 話題が話題なのでちょっと固い言い回しになりました。長文ですが読んでみてください。少し安心すると思います。 福島第一原発は、想定外の強度の地震を受けました。これ以上の規模の地震はないだろうとされた地震の数倍のパワーの地震と津波がおそったわけですから、損傷は免れません。(マグニチュードが0.2違うだけで2倍のエネルギーになります) しかし自動停止プロセスで「原子炉は停止」することに成功しました。冷却さえ続けられれば、問題は大きくなりません。でも怖くなるのもしょうがないムードです。電話やメールを友人と交わしていると、原発の問題を過剰に捉え、外出を控えたり、心配で不安になっている方が多いことが分かりました。私はいま海外にいます。誰よりも安全なところにいる後ろめたさが正直あります。なので、私にできることは、いま起きていることを正確に、分かりやすく説明することで、少しでも安心してもらう

    高松聡『福島原発で起きていること』
  • 原子力発電所が「原爆」には絶対にならない理由

    知ることで収まる不安も、あるかもしれません。 福島第一原子力発電所で、次々と問題が発生しています。自衛隊や警視庁や米軍や東京電力や関係のみなさんが命がけでなんとかしようと試みてくれていますが、まだ事態収束のめどは立っていません。見守るばかりの我々は、最悪の場合どうなってしまうんだろう? とつい考えてしまいます。 でも原子力発電所では、いわゆる核爆発が起こることは、原理的に絶対不可能なんです。なぜでしょう? 以下にご説明します。 ・核分裂連鎖反応とは 福島第一原発にある原子炉も、原子爆弾も、成立するには核分裂連鎖反応が必要で、核分裂には核分裂性物質が必要です。核分裂性物質とは、たとえば自然界に唯一存在する核分裂性物質はウラン235で、それ以外のもの、たとえばプルトニウム同位体は、自然にある物質をもとに人工的に「培養」する必要があります。 では、核分裂はどのように起こるのでしょう? ここでは、

    原子力発電所が「原爆」には絶対にならない理由
  • Benjamin Monreal, UCSB, How Bad is the Reactor Meltdown in Japan?

    Assistant Professor Benjamin Monreal, UCSB Department of Physics, will give an overview of radioactivity and reactors, radiation health and safety, and the ultimate fate of the materials coming out of the stricken reactors in Fukushima. Why is it worse than Three Mile Island? Why is it (probably) not as bad as Chernobyl? How worried are scientists? How worried should you be? The lecture will be fo

  • 福島原発の放射能を理解する

    野尻美保子(高エネルギー加速器研究機構/東京大学IPMU) 久世正弘(東京工業大学理工学研究科) 前野昌弘(琉球大学理学部) 衛藤稔・石井貴昭・橋幸士(理化学研究所仁科加速器研究センター) 翻訳の許可をオリジナル作成者よりいただいています。 素粒子原子核分野の研究者/院生の皆さん 今回の震災に起因した福島原発の事故について国民の不安が高まっています。チェルノブイリのようになってしまうと思っている人も多いです。 放射線を学び、利用し、国のお金で物理を研究させてもらっている我々が、持っている知識を周りの人々に伝えるべき時です。 アメリカのBen Monreal教授が非常に良い解説を作ってくれました。もちろん個人的な見解ですが、我々ツイッター物理クラスタの有志はこれに賛同し、このスライドの日語訳を作りました。能力不足から至らない点もありますが、皆さん、これを利用して自分の周り(

  • MIT原子力理工学部による改訂版・福島第一原発事故解説 - arc の日記 : digitalmuseum

    MIT研究者Dr. Josef Oehmenによる福島第一原発事故解説が反響を呼んでいますが、これを執筆したOehmen氏は原子力の専門家でなく、内容が必ずしも正確でないことが指摘されています。そこで、MITの名前で広がってしまった責任を取るかたちでMIT原子力理工学部(NSE)の学生有志が学部の協力を受けてmitnse.comを立ち上げ、改訂版を公開しました。 これをGoogle Docsを使って複数人で協力して和訳し、さらに注をつけたので、以下に掲載します。翻訳と校正の過程はGoogle Docs上の記事を直接見ればお分かりいただけると思います。 注意: この記事は福島第一原発の最新の状態を解説したものではありません。福島第一原発事故関連で日語の良質な記事・ニュースソースをご覧ください。また、この記事のほかにも様々な記事が翻訳済みです。翻訳記事の一覧はMIT原子力理工学部による原子力

    MIT原子力理工学部による改訂版・福島第一原発事故解説 - arc の日記 : digitalmuseum