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社会と政治に関するatenahのブックマーク (26)

  • なぜ右傾化するのか: 星野智幸 言ってしまえばよかったのに日記

    先月の総選挙の後、私はさまざまな友人知人と会うたびに、「こんな選挙結果になるとは思わなかった。信じられない」といった言葉を何度も耳にした。こんな結果になってほしくなかったという気持ちは私も同じだが、「信じられない」とは思えなかった。社会はこの結果の予兆となるようなサインで満ちあふれていたのだから。 年末年始に読んだを並べてみる。在特会(在日特権を許さない市民の会)を追ったルポ『ネットと愛国』(安田浩一著)、木嶋佳苗裁判の記録『木嶋佳苗劇場』と傍聴記『毒婦』(北原みのり著)、秋葉原無差別殺傷事件の加藤智大被告の手記『解』。どれも気が滅入るばかりだが、まとめて読むと、なぜあのような選挙結果になったのか、非常によく納得できる。特に『ネットと愛国』は、あの総選挙の特色であった「気分としての右傾化」を扱っており、選挙結果の予言の書といってもいい。 列挙したに共通するのは、登場するのがいずれも「

  • 物理屋が語る『電気屋が語る「電気は足りてません」の呟き』は足りてません - シートン俗物記

    いや、久しぶりに凄いバカな文を読んでしまったので、存分にディスらせてもらうぜ! 電気屋が語る「電気は足りていません」の呟き http://togetter.com/li/466577 1俺は元電気工事屋だったから多少送電システムとかの知識がある。 その上でだ「電気が今足りてるから原発いらね」な人に言いたい。 俺も原発は無い方が良いとは思っているが、全体の30%程度の電力源 である原発を即止めるのは無理。 もう、初っ端からダメダメ。原子力はそもそも30%程度の電力源、などではなかった。「オール電化住宅」促進やら低迷する稼働率を上げるなどして、無理矢理押し上げて「3割をまかなう」と主張していただけ。 現在、原発を稼働させなくても賄える程の供給能力があるのは、原発の巨大な発電量が失われる事態*1に備えて設備があったからである。もともと原子力自体が電力運用を非効率にしている根なのである。原発一基

    物理屋が語る『電気屋が語る「電気は足りてません」の呟き』は足りてません - シートン俗物記
  • 「魔女狩り」と自白強要:日本人にパプアニューギニアを嘲笑する資格はない - 長椅子と本棚2

    以前、パプアニューギニアの魔女狩りのニュースについて述べた(パプアニューギニアの魔女狩りと、ヨーロッパの魔女狩りの根的な違い - 長椅子と棚)。そこでは、パプアニューギニアの魔女狩りでは魔女が殺人罪のゆえに刑事犯として処刑されているのに対し、後期中世ヨーロッパの魔女狩りでは、魔女は魔女であるというだけで処刑されていた、という違いを強調した。しかし、共通点もある。それは、物証の残り得ない魔術の証拠として、自白が重視される傾向にある、ということだ。拷問と自白、そして自白を根拠とした処刑。魔女狩りの最も恐ろしいところは、この組み合わせにある。 ところで、魔女狩りのニュースにつけられたコメントには、現地の人々を「土人」と罵る差別的なコメントや、「21世紀とは思えない」といったコメントが並んでいる。 はてなブックマーク - 魔女狩り:20歳女性が焼き殺される パプアニューギニア しかし、魔女狩り

    「魔女狩り」と自白強要:日本人にパプアニューギニアを嘲笑する資格はない - 長椅子と本棚2
  • 身を挺して告発15選手を守る山口香と暴力擁護の伊吹文明・片山さつき - kojitakenの日記

    山口香はますます株を上げ、自民党(や生活の党)の政治家はますます株を下げた。 まず悪い方から。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130209-OYT1T01046.htm 体罰を全否定、教育はできない…伊吹衆院議長 伊吹衆院議長は9日、岐阜市で開かれた自民党岐阜県連の政治塾で講演し、体罰の是非について「戦争直後の教育を受けたので、私もだいぶ殴られた。しかし、嫌な思いは残っていない」と自身の経験を明かした後、「体罰を全く否定しては教育はできないと思う。(教える側も)人間性を磨くことが必要であり、古典を読んで歴史を学び、見識を広げてほしい」と語った。 (2013年2月9日23時18分 読売新聞) 伊吹文明の発言は「これはひどい」の一語に尽きるが、その伊吹を援護射撃するのが片山さつきだ。 https://twitter.com/katayama_

    身を挺して告発15選手を守る山口香と暴力擁護の伊吹文明・片山さつき - kojitakenの日記
  • 自民党の西田昌司と片山さつきが、国民主権と基本的人権を否定してしまいました

    憲法と法律の違い。立憲主義のお話。 ・憲法とは何か 憲法とは国家の基礎となる法のことをいいます。つまり憲法とは国家のあり方を決めたルールのことです。 国家とは領土を基礎としてその地域に住む人間が、強制力を持った権力によって統治された社会のことをいいます。 人間関係においても誰か一人が大きな権力を持ってしまうと、その人は好き勝手なことをやってしまいます。 国家においても同じことがいえます。 国家の権力、つまり国家権力は放っておくと暴走して、好き勝手なことをしてしまいます。 そこで、国家権力が好き勝手しないように歯止めをかけるのが憲法です。 憲法は国家権力の暴走から国民の自由を守っているのです。 ・法律とは何か 憲法を元に法律が作られます。 法律とは国家権力が国民の権利を制限するためのものです。 憲法が国家権力を見張って、国家権力に好き勝手な法律を作らせない仕組みになっています。 以上をまとめ

    自民党の西田昌司と片山さつきが、国民主権と基本的人権を否定してしまいました
  • 欧州左翼はこんなに「金融右翼」だぞ~(笑)

    松尾匡のページ12年11月24日 欧州左翼はこんなに「金融右翼」だぞ~(笑) やっぱり、内地留学生活が充実してやりたいこといっぱいで目移りして、エッセー更新とかしている暇はないのですが、そうも言ってられないと思って。 10月最初の週末に、マルクス経済学の全国学会である「経済理論学会」の全国大会が愛媛大学であったので、松山まで出かけたのですが、終了後の晩は、小谷崇翁と八尾信光さんと三人で連れ立って飲みに行く流れになりました。マル経学会の中では、総需要拡大策を一番目立って唱えているメンツなもので、やっぱりその点でのマル経界とか左派言論の現状へのグチで盛り上がる! 新自由主義も駄目だけど、ケインズ政策も駄目だとか言って、不況で苦しむ大衆に何の展望も示さないでいいのか。左派側が雇用拡大の展望を示さないかぎり、右翼が必ずその代わりを占めて支持を集めることになる。戦前ドイツ社会民主党のヒルファーデング

  • ++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++

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  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Boeing’s Starliner spacecraft has successfully delivered two astronauts to the International Space Station, a key milestone in the aerospace giant’s quest to certify the capsule for regular crewed missions.  Starliner…

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • アーミテージ報告書を読み解く――日本は二等国でいいの? | プレタポルテ by 夜間飛行

    去る8月15日に出た、アーミテージ=ナイ報告書(第三部)について、概ね日米間での内容評価も固まってきましたので、簡単に稿でご紹介していきたいと思っております。なんか最近安全保障関連や国際関係の話ばかりになって恐縮なのですが。 日が一流国であり続けることへの期待 CSISからのレターについてはこちらを参照していただければと思いますが、アメリカの知日派が集って総論としてまとめたものとしては出色の出来ですので、このあたりを参考に、日アメリカの関係、それを機軸として領土問題をどう考えるべきかを敷衍したい向きには絶好の教材となっております。 http://csis.org/files/publication/120810_Armitage_USJapanAlliance_Web.pdf http://csis.org/event/us-japan-alliance-anchoring-sta

  • リアリズムと防衛を学ぶ » 「戦争なんか起こるわけがない」は思い込みだという歴史的実例

    は長らく平和を謳歌してきました。そんな中で防衛体制の整備には「戦争なんか起こるわけがないのに…」という懐疑論が常にともないました。どころか、「危機がもし起ったら」と考えること自体が危険思想である、戦争が好きな軍国主義者だ、という風に非難された時代もありました。 ところが歴史的に見て「戦争なんか起こるわけがない」という見通しが外れたことは多くあります。 「アルゼンチンが戦争なんかするわけない」 いまから30年前の1983年4月、「フォークランド紛争」という戦いが起こりました。アルゼンチンとイギリスとの紛争です。きっかけは、イギリス領フォークランドに対し、アルゼンチンが突然侵攻を開始したことでした。 ですが紛争勃発の直前まで、戦争なんか起こるわけがない、意見が強くありました。それはかなり論理的なものでした。例えば83年4月5日に発売された雑誌ビジネスウィークは、戦争にいたる可能性は低い、と

  • 「さようなら原発1000万人署名」に賛同する〈脱原発国会議員〉は、現在93人。|読み物|通販生活®

    「さようなら原発1000万人署名」に賛同する"脱原発国会議員"は、現在93人。 大江健三郎さん(作家) 3・11後、人間と原発は共存できないという国民の意思は、強く表明されたと思います。しかし、選挙で原発反対派が勝つことが起こらなければ、国民の意思が政治を動かしているとは言えない。それができるようにしたい。私が、一番に考えていることです。 澤地久枝さん(作家) 総選挙のときには、候補者の原発に対する姿勢を選択肢のひとつにすべきです。政治家の人たちは、いま何も意思表示をしないことが、どんな答えとなって返ってくるかを恐れているはずです。この議員のリストをシェアして、認識の土台に置きたいと思います。 (6月15日、議員会館での記者会見発言より) 福島第一原発の事故を受け、昨年5月から始まった署名活動「さようなら原発1000万人署名」。 (1)原発の新規建設の中止と計画的な廃炉の実施、(2)高速増

  • 「国民生活」という語の意味について - 内田樹の研究室

    野田首相の大飯原発再稼働について国民に理解を求める声明が発表され、それについての評価を東京新聞から求められた。 声明の全文を読まないとわからないので、全文のpdfファイルを送って貰って読んだ。 驚嘆すべき文章であった。 このようなものを一国の国論を二分しているマターについて、首相が国民を「説得」するために語った言葉として公開してよいのか。 私は野田さんという人に個人的には特に好悪の感情を抱いていなかったが、この声明を読んで「誠実さを欠いた人だ」という印象を持ってしまった。 その所以について述べたい。 そのためには、首相の所信表明演説の全文を読んでもらう必要がある。 【野田総理冒頭発言】 日は大飯発電所3,4号機の再起動の問題につきまして、国民の皆様に私自身の考えを直接お話をさせていただきたいと思います。 4月から私を含む4大臣で議論を続け、関係自治体のご理解を得るべく取り組んでまいりまし

  • 片山さんと河本さんと千原さん反社会学講座ブログ

    こんにちは。パオロ・マッツァリーノです。日は、みなさんとメディアリテラシーの練習をいたしましょう。 生活保護の不正受給問題で世間はかまびすしいようです。それにしてもあの片山さんって議員が、あんなにアタマの悪い人だったのかとわかって、かなりがっかりしました。 私は河さんのやったことを擁護する気はありませんが、いくら有名人とその母親には一般人と同じプライバシーは適用されないからといって、あそこまで大々的に個人攻撃を仕掛けたんです。自分だって叩かれるだろうくらいのことは、想像がつきそうなもんですけどね。私のような無名の物書きが三流学者の批判をしただけでも、その学者のお友だちの学者たちから集中砲火をくらったりするんですから。有名政治家なら、なおさらでしょう。 それとも、自分はつねに百パー正しい、自分のいうことは国民全員が支持してくれるはずだ、とでもお考えだったのでしょうか。どんなに正しい意見に

  • 【死んだっていい 俺も行く】原発危機的状況に前首相 東電が発言詳細記録 : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)

    水素爆発が相次ぎ福島第1原発事故が危機的状況に陥っていた昨年3月15日未明、菅直人首相(当時)が東京電力店に乗り込んだ際の「60(歳)になる幹部連中は現地に行って死んだっていいんだ。俺も行く」などとの発言を、東電が詳細に記録していたことが15日、分かった。 菅氏の東電訪問は政府の事故調査・検証委員会の中間報告などでも触れられているが、記録からは、東電が第1原発から全面撤退すると考えた菅氏が、かなり強い口調でできる限りの取り組みと覚悟を迫っていたことがうかがえる。 記録によると、店2階の緊急時対策部に入った首相は、政府・東電の事故対策統合部の設置を宣言。「このままでは日国滅亡だ」「プラントを放棄した際は、原子炉や使用済み燃料が崩壊して放射能を発する物質が飛び散る。チェルノブイリの2倍3倍にもなり、どういうことになるのか皆さんもよく知っているはず」と強い危機感を示した。 さらに

  • 揚げ足とりと吊るし上げの国 – sociologbook

    今日、東京でおこなわれた東日大震災の一周年追悼式で、野田首相が以下のようなスピーチを述べたらしい。記事が消えてしまう前に以下に全文を引用する。新聞社の記事ではあるが首相のスピーチなので問題はないと思う。 日ここに、天皇、皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、東日大震災1周年追悼式を挙行するに当たり、政府を代表して、謹んで追悼の言葉を申し上げます。 多くの尊い命が一時(いちどき)に失われ、広範な国土に甚大な被害をもたらした東日大震災の発生から、1年の歳月を経ました。 亡くなられた方々の無念さ、最愛の家族を失われたご遺族の皆様の深い悲しみに思いを致しますと、悲痛の念に堪えません。ここに衷心より哀悼の意を表します。また、今もなお行方の分からない方々のご家族をはじめ、被災された全ての方々に、心からお見舞いを申し上げます。 亡くなられた方々の御霊(みたま)に報い、そのご遺志を継いでいくためにも、日、こ

  • 自然エネルギーが安くなったら:温暖化で結集した環境運動崩壊への序曲 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    山形浩生 クルーグマンがこんな記事を書いている。 要するに、太陽電池のコストがかなり下がってきて、石油や石炭と張り合えるようになってきた、という話。だからもう変な化石燃料発掘はしなくていいかもしれない、とのこと。 さてぼくはこれに70パーセント賛成だ。ぼくはクルーグマンの議論の中で、石油メジャーがこれをつぶしにかかるかも、といった議論については、陰謀論もいい加減にしろと思う。その部分が15%。そしてもう一つ、石炭とそのまま横並びで比べてもダメ。日が照らないと太陽光は使えず、自然エネルギーの最大の欠陥である安定性が担保できない。それをカバーするには、コストはさらに二段階くらい――あと半値くらい――下がらないと、当に競争力は出ないだろう。これが15%分。 でも、それ以外はすべて賛成だ。さらにもう一つ、これはロンボルグが長いこと主張してきたことだ、というのも指摘しておこう。いずれ太陽電池は安く

    自然エネルギーが安くなったら:温暖化で結集した環境運動崩壊への序曲 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
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  • 陰謀論と理解 - レジデント初期研修用資料

    子供の頃、テレビ漫画で描写される政治家の姿はといえば、「馬鹿」であったり「無能」であったり「金の亡者」であったり、いずれにしてもろくなイメージではなかったような気がする。何もできない子供だったくせに、政治家をどこか「見下して」いたものだから、ニュースで何が報じられても「そんなもんだ」とばかりに、そもそも政治報道に興味が持てなかった。 最近のニュース、特にネットのそれは、ずいぶんと政治報道が増えた。政治家のありとあらゆる振る舞いが報じられては、「あれは○○国を利する陰謀だ」とか、けっこう若い人が盛り上がってる。昔はネットがなかったものだから、そもそも体験の比較に意味がないのだけれど、「若い人たちが政治の話をしている」この状況そのものが、個人的には世の中がずいぶん変わったな、という感覚につながっている。 見下すことの意味 「相手を見下す」のは悪いことだけれど、肯定的な効果もあるのではないかと

  • 日本のよくあるデモと一線を画すウォール街占拠の直接民主制「コンセンサス」とは?

    リーダー不在の中でどうやって意見を集約していっているのか?という仕組みを解説した以下のムービーが非常に興味深い内容となっており、ウォール街占拠デモは日のよくあるデモと完全に一線を画していることがよく分かります。 『コンセンサス(直接民主制@ウォール街占拠)』日語字幕版 - YouTube リーダー不在 スピーカーを使うと法律違反で警察に逮捕されるので、前にいる人の言った言葉を山びこのように全員で輪唱して増幅する「人間マイクシステム」のマイクチェック このデモの目的はロビー活動や政治献金以外での99%の国民の意見が反映される「プロセス」を作ること 「目的は政治と経済に僕らの声がもっと反映されること」 「上から下への決定じゃないから時間はかかる」 「でも最終的には皆の投票を経ての決定だから強い」、 人間マイクを使って意見を述べる人はこのようにリスト化され、管理されています 直接民主主義を実

    日本のよくあるデモと一線を画すウォール街占拠の直接民主制「コンセンサス」とは?
  • 現代社会では直接民主制は機能しないという3つの理由とは?

    それにしても、ギリシャのパパンドレウ首相の声明には驚きました。一旦合意したはずの国家債務処理スキームに関して改めて国民投票にかけるというのです。欧米の株価はこれを受けて急落しました。「国民投票で救済パッケージが否決される可能性」「ギリシャ国債の更なる暴落」「ギリシャはユーロからの追放」「ユーロ圏維持の救済スキーム破綻は、イタリアやスペインへも波及」というように、恐怖の心理が一気に広がったのです。 折角ソフトランディングへ向けて欧州首脳が頑張ったのに、スロバキアなどの渋る参加国も何とか説得したのに、ということですが、一方で1日(火)の米国東部時間午後にはギリシャの野党筋から「所詮はパパンドレウの延命策、国民投票など不可能」というコメントが出ると、少し市場には安堵の色が出たりしています。いずれにしてもギリシャに振り回された一日となりました。 では、どうして欧米市場は「レファレンダム(国民投票)