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EUに関するatenahのブックマーク (5)

  • ヨーロッパで高まる戦争の予感?その2 | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリス南部は朝まで雨が降り続いておりましたが、昼近くになってから少し晴れ間が。相変わらず寒いですが。 さて、昨日の記事の要約のつづきです。ここ数日のキプロスの話とからめると、この辺りの話は興味深いところですね。 ====== ●ここ数年の間に、メルケルが楽しんでいたフランスの右派のニコラス・サルコジとの親密な関係は、莫大な公共事業に投資のによる経済復活を公約して政権についた社会主義者のフランソワ・オランドの登場によって消滅した。したがって、独仏間にはイデオロギー面での深い対立があるといえる。 ●ナチスの制服を着ているアンゲラ・メルケル首相の人形が燃やされるギリシャの苦悩はよく報じられているが、ポルトガルも同じく厳しい状況にある。2011年の780億ユーロの救済措置の後にポルトガル国民は国からの福祉援助資金をカットされ税金が上がっており、いくつかの祝日がなくなったほどだ。 ●スペイン

    ヨーロッパで高まる戦争の予感?その2 | 地政学を英国で学んだ
  • ノキアの没落で若者のワークスタイルが変わったフィンランド

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます グローバル企業としてモバイル業界に君臨したノキアは、アップルとグーグルに足下をすくわれる形で没落した。しかし、ノキアが振りまいた種子がスタートアップとして花を咲かせようともしている。 全般に厳しい経済状況が続く欧州で、フィンランドが比較的健闘しているという。 フランス2のニュース番組で先週そんな話が放映されていた。「失業率が7%台に収まっている、その経済の強さの秘密は何か」といった内容だ。 もちろん好況というわけでは決してない。他のEU諸国の影響などもあって今年は経済が縮小、来年には失業率がふたたび8%を越えそうだという財務省の見通しも最近公表されたようだが、それでも「労働人口の約4分の1が失業者」というスペインの例は言うに及ばず、失業

    ノキアの没落で若者のワークスタイルが変わったフィンランド
  • ジョブカードはすでに復活しているのだが、むしろ頭痛はそれを攻撃して喜ぶ人々の群れ・・・ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121223/stt12122322550011-n1.htm(自民・安倍総裁「ジョブカード復活したい」) 自民党の安倍晋三総裁は23日のフジテレビ番組で、フリーターの正社員登用を促進する「ジョブカード制度」について「あれは非常に良かったので復活していきたい」と述べた。ジョブカードは求職者の職業訓練歴や評価などを記したもので、平成20年から格運用されていたが、民主党政権が22年の事業仕分けで廃止方針を打ち出した。 いえ、有り難いお言葉ですが、ジョブカードはすでに復活しております。 ただ、むしろ頭が痛いのは、この記事に訳も分からず攻撃して喜ぶこういう人々の群れでしょう。 http://b.hatena.ne.jp/entry/sankei.jp.msn.com/politics/news/121223/stt12

    ジョブカードはすでに復活しているのだが、むしろ頭痛はそれを攻撃して喜ぶ人々の群れ・・・ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • ドイツのメルケル首相は「メッサーシュミットの館」で何を企んでいるか? : Market Hack

    ギリシャ第二次支援問題が片付いたので欧州からのニュースを余り目にしなくなりました。しかしこれでユーロ危機の問題は終わったわけではないし、「EUの将来はどうあるべきか」という命題は引き続きヨーロッパのリーダー達の頭の中を支配しています。 これについてニューヨーク・タイムズが先日、興味深い記事を掲載しています。 その記事はベルリンからクルマで1時間ほど北へ向かったところにある村、メセベルクにある迎賓館を巡るエピソードです。 メセベルク城ゲストハウスは湖畔に立つ18世紀バロック風宮殿ですが冷戦時代は東ドイツの生協(Konsum)が一階に入っており、上階には9家族が住んでいたそうです。 一時、この建物を科学アカデミーの保養所にする計画もあったのですが、東西ドイツ統合後はブランデンブルグ州政府の所轄下で荒れるに任せた状態となっていたそうです。 その後、1995年にメッサーシュミット基金がこのお化け屋

    ドイツのメルケル首相は「メッサーシュミットの館」で何を企んでいるか? : Market Hack
  • 現代に忍び寄る「1930年代の影」

    (2011年11月29日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 世の中の状況が再び悪くなる可能性はあるのだろうか? そう、1930年代の大恐慌とか世界大戦といったレベルの非常に悪い状況のことだ。筆者の世代が思い浮かべるようになった激変と言えば、もう歴史書でしか目にしないものばかりだ。 今の欧州に不吉な予感が漂っていることは確かである。ポーランド外相が28日に訪問先のベルリンで、欧州は「崖っぷちに立っている」と警告したことは最新事例にすぎない。 欧州大陸の平和を保証するユーロの危機 フランスのニコラ・サルコジ大統領も先日、「もしユーロが爆発すれば、欧州も爆発するだろう。恐ろしい戦争がたびたび行われた大陸で平和を保証しているのはユーロなのだ」と述べていた。 欧州の政治家は以前から、お気に入りの欧州統合プロジェクトへの支持を取り付けるために、戦争の脅威に言及する手をよく使ってきた。平時であれば、この

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