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ゲーム理論に関するatm_09_tdのブックマーク (5)

  • [組み合わせゲーム理論] 組み合わせゲームとゲーム木について | DevelopersIO

    組み合わせゲームとは 組み合わせゲームとは、2人の対局者が盤面に対して交互に手を打ち、一方の手番の時に局面に対して打ち手がなくなった場合を終局とするゲームのことを言います。 組み合わせゲームは特徴として、以下のような性質を持ちます。 完全情報 : ゲームの局面(状態)が全て公開されている 確定 : (サイコロなど)偶然に左右される要素がない 有限 : 有限の手数によって必ずゲームが終了する つまり、サイコロなどのランダムな要素を持たず、相手に対して隠されているような手札を持たず、有限回手を進めることで必ず終了する様なゲームの事を、組み合わせゲームと呼びます。 組み合わせゲームの単純な例として、ドミナリングがあります。 ドミナリングとは、1×2の長さのドミノを盤面に交互に配置するという組み合わせゲームで、先手(左)は縦向き、後手(右)は横向きにしか置けないという規則があります。 ドミナリング

    [組み合わせゲーム理論] 組み合わせゲームとゲーム木について | DevelopersIO
  • [組み合わせゲーム理論] 物真似戦略と奇遇性 | DevelopersIO

    物真似戦略 物真似戦略とは、ゲームがある種の対称性を持った場合にのみ有効な、シンプルな必勝戦略です。 その名称が示す通り、基的に後手が先手と同様の手を打ち続けるという単純な戦略ですが、ゲームの局面が対称性を満たす場合、この戦略によって後手は必ず勝利することができます。 物真似戦略の例として、同じ数の石を持った2山のニムを考えてみます。この場合、以下の図のように後手は先手がとった石と同じ数を他方の山からとり続けることで、必ず勝つことができます。 また以下の図のように、先手が局面の対称性を作り出した状態で後手に渡し、その後物真似戦略をとり続けるというパターンも考えられます。 正規形の組み合わせゲームでは最後に手を打ったプレイヤーが勝ちとなるため、先手は奇数回、後手は偶数回の手で終局させるように手を打ち続けます。物真似戦略は、対称的に手を打ち続けることで、ある起点から偶数回でゲームが終局するよ

    [組み合わせゲーム理論] 物真似戦略と奇遇性 | DevelopersIO
  • 「ゲーム理論」読書案内 : ECONO斬り!!

    経済学者 | 安田洋祐(やすだようすけ) のブログ。久々にデザインを変更しました!(2016年1月28日) 最近はゲーム理論に関する記事が多かったせいか、「ゲーム理論を勉強するためにどういったを読めば良いか?」といった質問を受ける機会が増えてきました。そこで今回は、ゲーム理論や経済学の知識を全く持たない一般の方でも楽しめる、ゲーム理論のおすすめを12冊ご紹介したいと思います。 以下は、日経文庫から昨年出版された『身近な疑問が解ける経済学』の第二章「なぜ人は行列に並ぶのかーゲーム理論」の章末に執筆した文献ガイドの転載です(若干の修正のみ行いました)。ところどころ書籍内の文について言及している箇所がありますが、おそらく問題なく読み進めることができるのではないかと期待しております。この章では主に、同調行動を巡る戦略的(ゲーム理論的)な現象について解説させて頂きました。このエントリを通じて

    「ゲーム理論」読書案内 : ECONO斬り!!
  • ブラック企業の存在をゲーム理論で考察する

    待遇の悪いブラック企業とは言え、そこで労働者が働いている限りは、社会的意義があると主張したところ、労働問題の専門家の濱口氏から「社会ゲーム上の非対称性が問題」だとツッコミが入った。なるほど。 完全情報で完備契約、そして摩擦無しを想定したが、例えば不完全情報を仮定するだけで、不幸にもブラック企業で労働する人々が現れる。教科書的なゲーム理論で考察してみよう。 1. ブラック企業が存在する採用・就職ゲーム まず、ゲーム木を描いてみる(ゲーム理論の詳しい説明は岡田(2011)などを参照)。 プレイヤーは企業と労働者だ。まず、企業が確率αで優良企業、1-αでブラック企業になる。次に、労働者が確率βで就職をし、1-βで就職をしないと決める。企業はα、労働者はβの値を決め、さらにαとβは相互に周知されている。しかし、実際に優良企業なのかブラック企業なのかの情報は、労働者は知る事ができない。濱口氏の言葉を

    ブラック企業の存在をゲーム理論で考察する
  • ゲーム理論は直接的には現実に応用できない - himaginary’s diary

    とイスラエルのゲーム理論の大家アリエル・ルービンシュタインがThe Browserインタビューで述べている(Mostly Economics経由)。 その内容を簡単にまとめると以下の通り。 ゲーム理論というネーミングで、フォン・ノイマンは数学だけではなく広報宣伝での天才ぶりを発揮した。そのネーミングにより、何か単純なものが経済危機や核抑止力政策といった複雑な状況に応用できるという幻想を人々に抱かせた。自分の見方は同僚より極端かもしれないが、ゲーム理論は現実に直接応用できるという主張には与しない。 自分が比喩として良く用いるのは論理学。論理学は哲学や数学の興味深い一分野ではあるが、それがより良い人生を送る助けになるという幻想を抱いている人はいないと思う。良き裁判官は論理学を習得している必要は無い。論理学はコンピュータ科学の発展に役立ったが、友人との討論や、裁判官、市民、もしくは科学者として与

    ゲーム理論は直接的には現実に応用できない - himaginary’s diary
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