00000JAPANはこれまで「携帯インフラが広範囲に被害を受け、携帯電話やスマートフォンが利用できない状態が長時間継続する恐れがある」かどうかを基準に、地震や水害などの災害が発生した際に開放してきた。 通信業界では2022年7月にauで約81時間に及ぶ大規模通信障害が発生し社会問題化。以降は非常時の事業者間ローミングやデュアルSIMのサービス化など通信業界全体で対策を進めている。 関連記事 KDDI通信障害は“作業マニュアルの取り違え”から ヒューマンエラーで補償額73億円 auなどで7月2日に発生した通信障害は、約61時間にわたり合計3043万回線に影響を与えた。KDDIによると、障害発生の原因はルーターの設定ミスだが、そのミスが発生したのは、作業マニュアルの取り違えからだったという。 KDDIの補償額はなぜ1人200円なのか auなどで発生した通信障害を受けKDDIは、補償として全ユ
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