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2016年8月12日のブックマーク (3件)

  • マネジメントの仕事・地位・パワーを混同してはいけない | タイム・コンサルタントの日誌から

    ある朝、目が覚めると、あなたはノルウェー国王になっていた。いったいどうしてこんな事になったのか。あなたは自分の名前も、生まれ育った日の町も経歴も、全部ちゃんと覚えている。なのに、ノルウェー国王になったつい最近のいきさつだけは、すっぽりと記憶から落ちている。 呆然としながらも身支度を終え、質素ながらも立派な朝べて人心地ついたあなたの前に、宰相がやってくる。彼は礼儀正しくあなたに挨拶をすると、いくつかの紙の束を取り出して、あなたの前に置く。「国王陛下。これが日、発布いただきたい法律と政令です。どうか、ご署名ください。」 念のために言っておくと、北欧の国ノルウェーは、完全な民主主義国家である。法律は国民の選出した議員が国会で決める。だが、すべての法令は、国王の名前で公布するしきたりになっているときく。宰相があなたにサインを求めてきたのは、そのためである。あなたの前には、法令書類一式と、

    マネジメントの仕事・地位・パワーを混同してはいけない | タイム・コンサルタントの日誌から
  • Linuxで使う正規表現についてまとめました

    正規表現とは、複数のケースにおいて、その言葉が指定した文字のパターンに一致しているかをチェックするものだ。 Linuxでも正規表現は使え、ファイルの検索や一括の処理など様々な場面で活躍する。 書籍やWebに掲載されている例をそのまま使って動作させることもできるが、基をしっかりと抑えれば応用も聞いて、幅広く使えるだろう。 このページでは、Linuxで使える正規表現を一通り解説した。ぜひ参考にしてほしい。 正規表現の基 正規表現とは? 正規表現は、正規という言葉がついているので誤解しやすいが、きちんとした文字を指定するものではない。 むしろ、あやふやな文字を指定することで、複数の文字列にマッチするのか調べる方法だ。 例を3つ挙げてみよう。 「print」「script」の2つの文字列で同じパターンを見つけてみると、文字は、pとrとiとtが含まれるという共通点がある。 「echo」と「blu

    Linuxで使う正規表現についてまとめました
  • 可変性の回避 ― Rubyへの関数型プログラミングスタイルの適用 | POSTD

    稿では、関数型プログラミングのコンセプトを実用的な方法でRubyのコードに盛り込む方法について紹介します。これは、私が「関数型プログラミングのスタイル」と呼んでいるものです。 私が言う「実用的」とは、関数型プログラミングのスタイルを取り入れた後もなお、コードの見た目や印象にRubyの特徴が残っていることを意味します。Rubyは、Haskellではありませんし、Haskellであるべきでもありません。考え方としては、この言語の性質を 利用しよう とするものであって、それに反することをするわけではないのです。出来上がったコードは、Rubyユーザにとって簡単に理解できるものであるべきです。うまくいけば、使い慣れているものよりも簡単と感じていただけるはずです。 では、可変性を回避する利点、方法、欠点、そして可変性の回避が適切ではないケースについて見ていきましょう。 なぜ可変性を回避するべきなのか

    可変性の回避 ― Rubyへの関数型プログラミングスタイルの適用 | POSTD