通常macOSのアップデートには、Mac App Storeアプリの「アップデート」タブを利用します。 普段はこの方法で問題がないはずですが、アップデートの実行を高速化したい場合や、リモートから実行したい場合など、Mac App Storeを使用せず、組み込みのコマンドラインツールを利用して実行することも可能です。 覚えておけばいざというときに便利な手法かもしれません。以下具体的な実行方法を説明します。 softwareupdateコマンドを利用 macOSにはその名の通り「softwareupdate」という名前のコマンドラインツールが存在し、このコマンドを利用してアップデートのチェックやインストールが行えます。 アップデートを確認するには「softwareupdate -l」と実行します(小文字の"L") $ softwareupdate -l Software Update Tool
![【Tips】macOSのソフトウェアアップデートをコマンドラインから高速に実行する方法 | ソフトアンテナ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/81c0710af1e68b372f10af95aa05a59caa1a6625/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsoftantenna.com%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F03%2FIs_20180306_154139-1.jpg)