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コンサルタントのころ。対人技術を教わった。 様々なものがあったが、その中でも群を抜いて重要な技術の一つは 「会話の時、人の話を否定しない」こと。 具体的には、人に『ちがう』と言ってはいけなかった。 * 若干うろ覚えだが、客先で、こんなことがあった。 プロジェクトで、部門別の目標を立てて、発表してもらった時のことだ。 私:「では、営業部2課の目標の発表をお願いします。」 営業2課:「既存顧客を中心に、前年比10%の売上アップです。」 私はここで、おかしいな、と思った。 先日の経営会議で 「営業2課は、新規開拓を中心にした目標にしてほしい」 との指示があったからだ。 それがなぜか既存顧客中心にすり替わっている。 訂正させなければならない。 が、「その目標、間違ってませんでしょうか?」と否定するのはご法度だ。 私は思案した。 どうすれば担当者を否定せずに済むのだろう。 そこで確認した。 私:「確
はじめに アノテーションの髙嶋です。 私は業務の一環としてプログラムを書いていますが、最近ではコーディング/テストの環境はコンテナを使用して構築しています。 コンテナを使うことで、アプリケーションごとに必要な環境を、それぞれ分けて構築することができるためです。 今回はVisual Studio CodeからDockerのコンテナを起動し、接続するまでの手順を記載しています。 前提条件 実行に必要なアプリケーションはすべてインストール済みの前提としています。 今回の実行環境は下記です。 OS:Windows 10 Pro(20H2) Visual Studio Code:1.56.2 (以降、VSCodeと記述) ※拡張機能として「Remote-WSL」と「Remote-Containers」を使用 Docker:20.10.6 Docker Compose:1.29.1 WSL2:Ubun
しばたです。 EC2でSQL Server Express扱う際の情報が意外と見つからなかったのでいろいろ調べてみました。 本記事では調べた内容をざっくばらんに共有していきます。 はじめに SQL Serverには利用する機能や用途に応じて様々なエディションがありますが、Express Editionはデスクトップ、WEB、小規模サーバー向けに用意された無料エディションになります。 (SQL Serverのダウンロードページより) 無料エディションなので利用可能スペックに制限はありますが、AWSにおいてもRDS for SQL Serverでの提供およびSQL Server ExpressがバンドルされたAMIが公開されており普通に使うことができます。 以下に本日時点で利用可能なRDS for SQL ServerとSQL Server Express入りAMIのリストを記載します。 RD
こんにちは!コンサル部のinomaso(@inomasosan)です。 先日、セッションマネジャーとVPCエンドポイントによる、プライベートサブネットのLinux用EC2への接続のブログを書きました。 ただ、VPCエンドポイントの代わりにNAT Gatewayを利用することもできるので、今回はNAT Gateway編を書かせていただきます。 前回と内容が重複する部分はありますが、手順等については本記事のみで完結できるように、あえて省略しておりませんので予めご了承ください。 この記事で学べること セッションマネージャーとNAT Gateway使用したプライベートサブネットのLinux用EC2への接続方法 Terraformでのコードの書き方 前提知識 1. AWS Systems Manager Session Managerとは セッションマネージャはAWS Systems Manager
はじめに 私はこれまで機械学習のパラメータチューニングに関し、様々な書籍やサイトで学習を進めてきました。 しかしどれもテクニックの解説が主体のものが多く、 「なぜチューニングが必要なのか?」 という目的に関する記載が非常に少なかったため、体系的な理解に苦労しました。 この経験を後世に役立てられるよう、「初心者でも体系的に理解できる丁寧さ!」をモットーに記事にまとめたいと思います。 具体的には、 1. パラメータチューニングの目的 2. チューニングの手順とアルゴリズム一覧 3. Pythonでの実装手順 (SVMでの分類を例に) の手順で解説を進めます。 独自解釈も含まれるため、間違っている点等ございましたら指摘頂けると有難いです。 なお、文中のコードはこちらのGitHubにもアップロードしております。 2021/9/6追記:LightGBMのチューニング実行例追加 以下の記事に、Ligh
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