OpenJ9はIBMが開発しているJVMです。 OpenJDKベースでオープンソース、高速な起動、低いメモリフットプリントを謳っています。 以前確認したときはMac用のビルドが無かった気がしますが、Java 11のビルドが出たので試してみました。 以下のページより “OpenJDK11-jdk_x64_mac_openj9_11.0.1_13.tar.gz” というファイルをダウンロード出来ます。 ・Latest release | AdoptOpenJDK – Open source, prebuilt OpenJDK binaries 展開すると”jdk-11.0.1+13″という謎のファイルが現れますが、これはパッケージ(Macでディレクトリを1ファイルに見せる仕組み)になっているだけで、実態はJavaHomeが含まれるディレクトリです。 展開したディレクトリはどこに置いても大丈夫で
日本IBMは2017年10月27日、「IBM Cloudライト・アカウント(以下、ライト・アカウント)」の提供を同年11月1日に開始すると発表した。これは、同社のクラウド基盤「IBM Cloud」を、期間無制限かつ無料で使える「ライト・プラン」向けアカウントで、多くの開発者や学生が利用しやすいように、クレジットカードの登録は不要になっている。 ライト・アカウントでは、IBM WatsonやIoTなど、IBM Cloudで提供される25種類のサービスやAPIが利用できる。ただし、「Cloud Foundryメモリは256MBまで」「インスタンスは1つ」といった制限がある。開発活動のない期間が10日間続けば、そのアプリは自動停止され、活動のない期間が30日間続くと、サービスは自動削除される。 ライト・アカウントで利用可能なサービスは、コンテナ、ストレージ、ボイラープレート、API、データ&分析
日本IBMは開発者向けに無料かつ期間無制限でIBM Cloudが使える「IBM Cloudライト・アカウント」を発表。11月1日から開始する。Cloud FoundryやWatson API、NoSQLなどが利用可能。 日本IBMは、開発者向けにIBMクラウドを無料で利用できる「IBM Cloudライト・アカウント」を11月1日から開始すると発表しました。 ライト・アカウントでは、IBM Cloudが提供している完全無償プランの「ライト・プラン」のサービスのみ使用可能。このライト・プランは制限の上限に近づくとアラートがメールで通知され、料金は発生しないというもの。 クレジットカードなどの登録は不要で、期限はないためいつまでも無料で利用可能。 Cloud FoundryやWatson APIなどが利用可能 ライト・プランでは、256MBのCloud Foundryメモリと1つのインスタンスが
Bluemixユーザと話すと、必ず話題に挙がる利用料金や無料枠内での運用方法。料金体系の分かりにくさが、新人プログラマへの普及や、他クラウドからの移行を阻害しているのではないかと思い、まとめ記事を作成しました。本記事は、個人ユーザの私が把握している料金の情報です。新しい情報を得ましたら、随時更新してゆこうと思います。 Bluemixとは IBMが提供しているPaaSです。開発環境と実行環境がクラウドサービス上で利用できます。開発言語(ランタイム)はSwift、Java、JavaScript、Ruby、PHP、Python、Perlなど主要な言語は全て利用できます。またサービスとして、WatsonやDB2相当のデータベースなど140種類以上も提供されています。開発者は、開発言語とサービスを管理画面で選択するだけで、すぐにコーディング作業を行うことができるようになります。初めてプログラムを書く
Bluemixのアカウント作成手順まとめ トライアルアカウントは2017/10に終了し、無料で期間の制限なく利用可能なライト・アカウントに切り替わりました。アカウント作成手順はこちらをご参照ください。 (update : 2017/11/01) 1. WebブラウザでBluemixのポータルにアクセスします https://bluemix.net で 「フリーアカウントの作成」をクリック 2. 必要事項を入力します Bluemixアカウントの作成画面でメールアドレス、名前、パスワードなどアカウント開設に必要事項を入力します。これによりIBM IDの登録とBluemixアカウントの作成が同時に行われます。 必要事項を入力し「アカウントの作成」をクリック なお、IBM IDとはIBM Webサイトの各種サービスを利用するためのアカウントで、メールアドレス=IBM IDとなります。 既にIBM
はじめに 2016年2月22日(日本時間23日未明)、IBMのクラウドプラットフォームBluemixがSwiftに対応したことを発表しました。加えて、Kituraと呼ばれるSwiftのWebアプリケーションフレームワークがOSSとして公開されました。 IBMによるSwift関連の取り組みはオフィシャルサイトとGithub上のリポジトリで確認することができます。 https://github.com/IBM-Swift https://developer.ibm.com/swift/products/kitura/ なぜIBMはSwiftを選ぶのか? Swift@IBMのQuestions and Answersで、What is Swift?という問いに対して、以下のように答えていることから、Swiftを将来性のあるプログラミング言語と捉えて、自社のプロダクトに採用しているのだと思います。
<< 次回 #clubdb2 は5/31(土) 昼開催!IDCフロンティア社クラウドを使ったSQL入門ハンズオンです | main | #CLUBDB2 次回5/13(金)は新入社員歓迎シリーズ第3弾 DB2 運用管理入門 >> Javaの実装はOralce(SUN)版だけではなくIBM版もある、というのはDB2やWebSphere系ソフトウェアなど、IBMソフトウェア製品を使ったことがあるかたであれば、ご存知の方も多いのではないでしょうか。 逆に言うと、IBMソフトウェア製品とセットで使われることが多くて、IBM版JDK(正確にはIBM SDK for Java)について、なにがOracle版と違うのかという事をご存知無い方が多いのではと思います。 以下は、そのIBM版JDKの最新版JDK 8について詳細に説明した資料です。(JJUG CCC 2014 Springの資料です)
米IBMはx86サーバ事業をレノボに売却することを発表しました。これによってx86サーバ製品群であるSystem x、BladeCenter、Flex Systemなどの製品ラインアップがIBMからなくなることになります。 製品とあわせて7500人の関連部門の従業員もレノボへの雇用が提示され、保守サービスなどもレノボへ移管される予定です。 一方でIBMはメインフレームとPowerサーバなどは引き続き自社製品として開発と販売を続けていくことも明らかにしています。また、ソフトウェア製品も引き続きx86プロセッサ対応を続けていくことに変更はありません。 IBMのサーバ事業はもともとハイエンド志向だった 下記の表は、米ガートナーが昨年12月に発表した2013年第3四半期のサーバ市場のシェアを金額と台数で示したものです。x86サーバだけではなくメインフレームやRISCサーバなどすべてが含まれています
「世界を舞台に働くときに必要なのは、まず語学力。でも本当に重視されるべきは、働き手それぞれが、必要とされる生産性を達成できるかということ。そして、そのためには現地の文化を知り、適応するための合理的な感覚が必要です」 これは、とあるヘッドハンターの言葉。国境を問わず活躍できる場が拡がっているいま、ぼくたちに必要なものが何かと問うたときに答えてくれた第一声でした。 日本のウェブメディア編集に日々取り組んでいるぼくが、なぜ"国を越えて働く"を考え始めたのか。きっかけは、IBMが現在展開しているブラウザゲーム「海外戦略ゲーム」でした。 いま「国境を問わず活躍できる」はむしろ、「国境を問わず活動しなければならない」ということなのかも。ゲームの詳細を、ヘッドハンター氏との対話とともに紹介します。 IBMはなぜ、ゲームをつくったのか 「真のグローバル企業を目指せ!」と銘打たれたこのゲームでプレーヤーに与
出典:日経コンピュータ 2013年9月19日号 p.11 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 米IBMと米オラクル、富士通のIT大手が、UNIXサーバー用RISCプロセッサの新モデルを一斉に発表した(表)。いずれも2014年に製品化する見込みだ。3社とも2013年前半に現行製品を出荷開始したばかりであり、新製品の投入は2年連続となる。矢継ぎ早の製品投入によって、UNIXサーバーの売り上げ減少に歯止めをかけたい考えだ。 3社はともに、米国で8月25~27日に開催されたシンポジウム「Hot Chips 25」で新プロセッサを発表した。IBMの「POWER8」は「POWER7+」の後継で、性能を2~2.6倍に高めた。コア数は8個から12個に、同時実行スレッド数は32から96に増やしている。プロセッサの製造技術であるプロセスルールを32ナノメートル(nm)から22n
IBM、アジャイル開発とDevOpsを推進するPaaSを発表「IBM SmarterCloud Application Services」 PaaS型のクラウドサービスといえば、セールスフォース・ドットコムのForce.comやグーグルのGoogle App Engineに代表されるように、クラウド上に実装されたミドルウェアによってアプリケーションの実行環境やデータベース機能などが提供されるのが一般的です。しかしIBMは、それとは違うアプローチのPaaSを発表しました。端的に言えば、利用者が自分でクラウド上にミドルウェアを展開し、アプリケーションを開発、実行するためのサービス、ということになるでしょう。 今回発表された「IBM SmarterCloud Application Services」は、IBMのパブリッククラウドサービスであるIBM SmarterCloud ServiceのA
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