UNITT (大学技術移転協議会) アニュアルカンファレンス 2023 の講演資料を基にした、研究所向け & 技術起点のスタートアップ向けの資料です。『標準化』に関するセッションだったため、ルールメイキング等につ…
プラットフォームの上でものを作るということ Amazon EKS Advent Calendar 2019 の最終日です. みなさまご存知の通り、AWS には Amazon ECS と Amazon EKS という2つのコンテナオーケストレーションに関するサービスがあります. ECS は2014年に発表された AWS ネイティブなコンテナオーケストレータ、EKS は OSS のコンテナオーケストレータである Kubernetes をマネージドな形で提供するサービスで、2017年に発表されました. 今日はこの Amazon ECS と Amazon EKS という2つのサービスについての話を書こうと思います. // 読んでくださっているみなさまをミスリードしないための DISCLAIMER 本記事の著者は AWS に勤めています. また、この記事には僕個人の意見や想いも強くこもっています.
「名は体を表す」ということわざがあるが、私は「名は体を嫌う」と長らく言い続けてきた。良く会社とかスローガンとかかかげるけれど、あれって結局今はまだそのような状態になっていないからそのスローガンをかかげるわけであって、決してそういう会社ではない、というか逆の状態であることが多い。そんな感じで名前も、そうなろうなろうと思うがゆえに未達の状態にあり続けてしまうのではないか・・・なんて長いこと思い続けていたのですが。 これを見て我が家の場合はどうだったかを書き残そうと思った。 名前をつけるにあたって、妊娠時に私が妻に以下を提案して合意を得た。 1.3文字以内 2.男の子の場合は私が、女の子の場合は妻が名前を決める 3.拒否権は両者が保持する 「3文字以内」としたのは呼びやすさだ。私が小学生の頃から本名ではなくまなめというあだ名で呼ばれているのは、本名が呼びにくいからだとも思っている。4文字以上だと
ssmjp 2019/03での発表資料です。 「運用自動化の基本原則」シリーズの番外編と位置付けています。 # 運用自動化の基本原則シリーズ - 2019-03-06 「運用自動化」とは: https://speakerdeck.com/opelab/20190306-operation-what-automation - 2019-05-24 運用業務の「構造化」: https://speakerdeck.com/opelab/20190524-structured-operation - 2019-04-18 運用自動化の基本原則1 「引継ぎの原則」: https://speakerdeck.com/opelab/20190418-operation-automation-basis-principle-1 - 2019-05-24 運用自動化の基本原則2「平易化の原則」: https
ブツの購入やサービスの契約の話ですが、 「偉い人に決めてもらうから、競合商品を最低3つアイミツ取っといて」 「判断しやすいように比較表を用意しといて」 ということを言う人、そろそろ絶滅するかと思いきや、未だに健在なようです。 もちろん、すべての場面でこれがいけない、というわけではないのですが、 すでに要件を満たした商品・サービスの存在がわかっている それを選んでも特に問題はない(金額的にも許容範囲) にも関わらず「比較検討も価格交渉もせずに指名買いするのはけしからん」というクチです。 「競合させれば安くなるのにそれをしないのは職務怠慢」だそうですが、 今はスピードの時代。「時間」の価値が以前より相対的に高くなってるけど? 短期~中期的には人手不足の時代。果たして「(すでに1つある)選択肢を複数に水増しする」業務が、貴重な労働力を投入すべき対象なの? 人の「モチベーション」と「判断力」には限
新田です。 最近渋谷区の条例で同性パートナーシップの証明書が発行が話題になったり、各所で 多様性 という言葉が注目を集めてますよね。 「指示待ち人間」はなぜ生まれるのか? 有能な人たちが「働きたくない」と嫌がる会社の特徴。 また最近Facebookで上記のような記事をよくみかけまして、ダイバーシティ・マネジメントについて自分でも考えていることや、同じような壁にぶつかった経験があるので久しぶりに投稿してみようと思います。 エンジニア社員「これから週3回、昼過ぎに仕事抜けてジムに行きたいんだけど。」 僕「」 タイトルにしてみましたが、今からちょうど一年前ぐらいに実際に社内であった出来事です。弊社で働いているカナダ出身のエンジニアの社員から、或る日突然このような提案を受けました。 会社の業態、職種にもよるとおもうのですが、殆どの場合 「え、ちょっと何言ってるかわからないんですが。。」 となって
例えば、職場内において、お互いを補完しあう関係がいくつも成立している場合、仕事はうまくいくものだと思った。あるとき、急遽、会議室を変更することになった。とてもアグレッシブ行動的なAさんは、使用できる会議室を押さえるために会議室の使用管理を管轄している庶務課へ走り、使用できる会議室がC会議室だとわかると、C会議室にセッティングに飛んでいってしまった。 一方、Bさんは、冷静で慎重派。その使用できるC会議室が会議参加者が全員は入れるか確認。椅子が足りないということで、他から椅子だけ運び入れる算段をとり、それをすでに会議室入りしているAさんに伝えた。そして、会議室がC会議室に変更になったことを会議参加者に連絡し、かつ会議室が変更になった旨の掲示物を旧会議室前に貼り、C会議室の場所も手書きする念の入れようだった。 行動派のAさんのおかげで、セッティングは無事間に合い、冷静慎重なBさんのおかげで、会議
僕が勤めるコンサルティング会社、ケンブリッジには、厳しいプロジェクトの現場で生まれてきた「語録」がある。 多くのコンサルタントの琴線に触れ、成長を促すカンフル剤になってきた。現場感がみなぎるエネルギッシュな語録を書き留める。 先日、若手コンサルタントAさんが資料を作っていた。 僕が担当するプロジェクトのメンバーではなく、別のプロジェクトのメンバーなので具体的にどんな作業をしているのかは把握していないのだけど、本社の隅っこでかれこれ30分以上パソコンとにらめっこしていたと思う。 あまり怖い顔しているので、「大丈夫?」と声を掛けてみた。 すると、「大丈夫です。どうやって整理しようか考えているんですよね」という答えが帰ってきた。 その瞬間、僕がケンブリッジに入った頃の記憶が鮮明にフラッシュバックしてきた。全く同じやり取りをした記憶があったからだ・・・。 8年前、僕が同じように会議の進め方考えてい
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2001/12/01メディア: 単行本購入: 160人 クリック: 3,045回この商品を含むブログ (461件) を見る 絵でも音楽でも文章でも仕事でもなんでもそうだけれど、「自分には才能がない」とか「この仕事に向いていないんじゃないか」とか、思ってしまうときはないだろうか。私はある。 好きだけど、それだけでは良しとはいかないのが、仕事だ。仕事は対価をもらう。結果を要求される。 「結果って言ったってうまく行くことばかりないですよ?」 そう言われそうだけれど、結果を残せないのに仕事したとは言えないし、結果を残してこそ仕事をしたと言えると思う。 前にも書いたけれど、仕事はうまくいかないから面白い。うまくいかなけれ
根本的解決ではないのかもしれませんが。 悲しくてつらくて気持ちが落ち込むときというのは、どちらかというとショック状態だと思うので、へんに考えたり無理やり向き合うより、いったん退避する、という意味で「寝てしまう」のが最善策なのではと思います。 深夜に「つらくて眠れない」というメッセージをもらったとき、なるべく相手が眠くなるまでは付き合うんですが、結局そこで語られたり話されるものというのは、感情の整理にすぎなくて、たいした結論は出ない。ただ有用だと思うのは、そうやって誰かに自分の気持ちを話しながら感情の整理をして、「これは単なる悲しさ」「これはプライドを傷付けられた怒り」「これは寂しさ」みたいに、ごちゃごちゃと圧縮されてしまったいろんな気持ちを分類して、それぞれのフォルダに格納してあげること。 いろんな感情が圧縮されてる状態というのは何にどう手を付けていいか、わからなくなると思うのですが、その
最近、おっさんエンジニア諸氏と久しぶりに飲みに行くときによくする話があるのですが、社員50人の会社から2000人(当時)の会社に転職して、あるいはもっと歴史ある企業のお客様と接するときに痛感することが有ります。 本題に行く前に飲みの席で出た具体例を。 とあるクラウド形式で提供されるサービスが有り、それは従量課金のクレジットカード払いが標準でした。そこで日本のとある会社が2万円前後の微変動する実費のサービスを請求書払いで月5万円強で企業に提供していました。 そこで、「それはぼったくりだよね」という話になったところで、僕が「そんなこともないんじゃないかな」という話を入れました。 長い間日本企業は稟議で予算確保、月末締め、翌月末払いの請求書払いを基本としていて、それをベースに社内システム・人員含む体制が構築されているので、そこからはみ出る処理は手間がかかるんですわ。という話をしました。 ■日本的
誕生日にからめてちょっと旅行に出たので、数日、ネットから離れていました。 ただいまインターネット! そんで別件で最近ちょっと悩んでいることがあり、普段触れない景色に触れていろいろ思いを巡らせてみたのですが、思ったのは、現状の自分が感じている「不安」はあくまで自分が思っているだけだったり、取り越し苦労や、単なる考えすぎだったりすることって、よくあるな、ということ。 今後起きうるかもしれない未来について、もちろん分かる範囲で情報を集めて推察していろいろ対策をとっておくことも大切なのですが、やれるだけのことをやった上でうまくいかないなら、それはもう何をしてもダメだったと思うので、うまくいかないかもしれないという懸念をアレコレ怖がって悩んでも、あまり意味がないんですよね。 なので「こうなったらいいなあ」とか「こうしたいなあ」は出来る限り前向きに取り組んで、できるだけのことはするけれども、そこから先
あれは土曜日のことでした。飛行機が着陸し、旅先で週末をリラックスして過ごそうと思っていた矢先、ケータイに1通のメールが。それは、解雇通知でした。私は、隣に座るボーイフレンドにケータイを見せながら、笑うしかありませんでした。 「人生にはこんなこともあるわよね。きっとこれがベストだったのよ。さあ、旅を楽しみましょう」 状況を受け入れ、気丈にそう言えた、自分を褒めてあげました。でも、本当のところは、大好きな仕事を失ったという事実を、受け入れることなどできるはずもなかったのです。 多くの人は、悲劇や危機に直面するとき、「悲しみの5段階」を経験します。でも、その感じ方は人それぞれ。この5段階を定義した精神科医のエリザベス・キューブラー=ロスさんによると、これらの感情は、死や離婚だけでなく、失業にもあてはまると言います。 「悲しみの5段階」について知っておくだけでも、気持ちをいくらか紛らわせます。 「
テストというのは、基本的にはソースコードの冗長化だと思う。本来ならプロダクトコードだけ書けばよいところを、信頼性を高めるために複数の視点でのコードを追加する。 また、サーバーの冗長化で、2台構成を3台構成にするよりも、はるかに1台構成を2台にするのが難しいように、テストも、10本のテストを20本にするよりも、最初のテスト(プロダクトコードも含めると2本目のコード)を書くのが一番難しい。 テストがソースコードの冗長化であるなら、アクセスのないサイトでサーバーをクラスタリングするのが単なる金や設定時間の無駄であるように、長期的な信頼性の求められないプロダクトにテストを書くことも金の無駄だ。 アクセスが多いのにサーバー冗長化の金を払わない顧客に対してクラスタリング構成を構築する義理がないように、信頼性が求められるのにテストの金を払わず時間も確保しない顧客のためにテストを書いてやる必要もない。もち
「あなたの気持ち、わかるわ」と言われるのが、本当に大嫌いでした。10代の頃、とくに。 inujin.hatenablog.com わたしの気持ちなんてわたしにしかわかるはずないし、そもそもわかってほしいなんて思ってない。勝手な想像で「わかるわ」なんて言われて、勝手に同情されたり、勝手に判断されるなんてごめんだ、と思っていました。 事実、「わかってるわ、あなたはこういう子で、こういう気持ちになって、こういうことを思ったんでしょう」と言われた内容がそうだったことなんてありませんでしたし、そのたび、「結局、他人にわたしの気持ちなんてわかるはずないんだ」と軽く絶望しました。反抗期、両親から「お前は何を考えてるかわからない、お前の気持ちがわからない」と言われたときも、そのたびに、あたりまえじゃないか、あんたたちなんかに、わかってたまるか、と思っていました。 時が経ち大人になって、数ヶ月前のこと。 母
2015-08-04 新卒3年間で3回転職した俺が3つのこと大切なことをお前らに教えてやる。 また転職した。ノリで転職した。大学卒業後にすぐにマンション販売会社に勤め1日500件のテレアポをこなし、大学で学んだデザインスキルを活かそうとパチンコ屋のデザイン広告会社に入社し、なぜかアダルトビデオの会社に転職してついに1年半で退職した。今まで居た3社は客観的に見ても、けっこう良い会社だと思っていた。従業員の補助や社会貢献とかも形だけじゃなくてちゃんとしている感じだった。ただ同時に、その場所と空気に触れた皮膚感覚として「駄目かもしれない」という感覚もあった。その重圧は、会社からきっぱり手を切ってしまった今も消えてはくれない。 ところである会社に勤めて、将来的に良くなるはずだから、今はつまらないけど耐えようみたいなの、良くなる保証なかったら耐える意味ないのでさっさと諦めて脱出したほうがいいとは誰に
かつては「安定した雇用」を獲得するために皆、全力を尽くした。学歴や就職活動など、「社会人になるまでのがんばり」が、人生における成功の条件の一つということが明らかだったからだ。 だが、今ではその条件も疑わしい。近年ではむしろ「安定した雇用」を獲得した人々の立場が危うくなっている。 「会社にしがみつくしか無い」 「その会社でしか通用しない」 そういわれることもしばしばである。 最近私が訪問した会社の経営者は、私にこう述べた。 「安達さん、本当に仕事が始まるのは、実は35歳からじゃないかと思っているんです。」 「どういうことでしょう?」 「いやね、中途採用の募集をして、以前に比べて多彩なバックグラウンドの人に優秀な人が増えた、と実感しているんです。」 彼は、応募してきた方々のことを思い出しているようだ。 「複数の製造業でラインのマネジャーをしていた方、もう5社ほどのITスタートアップ企業を渡り歩
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く