タグ

2015年6月9日のブックマーク (2件)

  • シーボルトとバクーニンの邂逅 - hikawadaiの日記

    以前、直木賞作家・葉室麟の「星火瞬く」(講談社)を読み、この小説のストーリーは当に歴史的事実に基づいているのか、ズッと気になっていた。 小説では、江戸時代後期に、幕府禁制の日地図を持ち出そうとして国外追放処分になったドイツ人医師・シーボルトが、幕末になって再び日を訪れ、また同時期に、ロシアの無政府主義者であり革命家でもあるバクーニンも日の地を踏み、両者の関わり(小説の中ではシーボルトの子息であるアレクサンダーとバクーニン)を中心にストーリーが展開されている。 幕末にシーボルトが再び日を訪れたこと、ましてや、世界的に有名なバクーニンが日の地を踏んだことなどをまったく知らなかったため、小説を読んだ時、著者の、この空想的な着眼に驚いてしまった。 でも以来、ひょっとしたら、これは、少しばかり歴史的事実を踏まえているのではないかと思い調べてみたら、なんと、いわゆる明治元年から遡ること7年

    シーボルトとバクーニンの邂逅 - hikawadaiの日記
    azu_mir
    azu_mir 2015/06/09
    『ゲルツェンとロシア社会』を読んでたらバクーニンが日本経由でアメリカに亡命したという話が出てきたので検索してみたらこのエントリーが出てきた。
  • 自宅で死ぬということ - 仕事は母ちゃん

    ちょっとご無沙汰していました。実母が急死しまして、どたばたしていたのです。まあ人間いずれは死ぬんですが、まだ72歳なのでもう少し先だと思ってたんですけどね。実は実母の姉にあたる伯母も72歳で亡くなってまして、姉妹とはこういうものなのかと少しだけ運命というものを感じたさっこさんですこんにちは。 実母の死に関しては色々思うことがあるのですが、それはとりあえず置いといて、今日は実務的なことを書こうかと思います。 実は彼女、自宅で亡くなりました。筋金入りの病院嫌いだったのでほとんど病院のお世話になることはなかったのですが、ここ1週間は「しんどい」と寝付いていたそうです。でも欲もあるのでまさか死ぬとは実父も思ってなかったらしい。それでも亡くなった当日は実父が近くの病院に頼んで往診してもらい、点滴だけは打って貰ったそうです。 ところが夜になってあまりにも静かなので様子を見に行くとすでに体が冷たくなり

    自宅で死ぬということ - 仕事は母ちゃん
    azu_mir
    azu_mir 2015/06/09
    家で死ぬより病院で死ぬほうが迷惑をかけないかも、という話