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2011年4月5日のブックマーク (8件)

  • ITPRO NEWS

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  • [業務分析編]新業務をモデリングするとき、業務の担当組織まで決めてはいけない

    「この新業務フローはダメだ。手間が増えるじゃないか」――。 筆者が若手のころ、利用部門に新業務フローを受け入れてもらえず、プロジェクトを大幅に遅延させたことがある。原因は、筆者らが新業務のモデリングを行ったとき、新たに追加した業務プロセスの担当組織まで、同時に決めてしまったことにあった。 近年、業務分析の主目的は、従来の業務効率化から、意思決定の迅速化やデータに基づいた合理的な意思決定といったマネジメント強化に比重が移ってきている。業務効率化であれば、利用部門は自分たちの仕事が楽になるので、新業務フローを受け入れてくれやすい。しかしマネジメント強化を図る場合、業務負荷を高めるケースがある。意思決定のスピードを高めるため、作業現場でのデータ登録を従来の週次から日次に改める、といったことだ。このように負荷の増える業務プロセスの扱いが、業務モデリングのキモになる。 「何を行うべきか」と「誰が行う

    [業務分析編]新業務をモデリングするとき、業務の担当組織まで決めてはいけない
  • ハイブリッドカーにあってNGNにないもの

    先日、ホンダのハイブリッドカー「インサイト」の開発責任者である技術研究所四輪R&Dセンターの関康成氏の講演を聞く機会があった(参考記事)。関氏の発言で印象的だったのが、次の言葉だ。 「インサイトの企画も終わっていない2006年5月の段階で、福井威夫社長(当時)が『2009年にお求めやすい価格でファミリータイプのハイブリッドカーを発売する』と記者会見で話しちゃったんです。いやー、言っちゃったなあという感じです。福井社長は、『(開発者を)2階に上げてはしごを外して、火をつけるくらいじゃないと新しいものはできない』なんて言う人で、内外ともに200万円を切ると話していました。でも、社長に恥をかかせるわけにはいきません。私もチームのメンバーには、『200万円払った人は、しょぼいクルマでは満足しない。20万台売れるクルマを作ろう』とプレッシャーをかけました」 ご存知の通り、ハイブリッドカーはエンジ

    ハイブリッドカーにあってNGNにないもの
  • Singularity - Microsoft Research

    Singularity was a multi-year research project focused on the construction of dependable systems through innovation in the areas of systems, languages, and tools. We built a research operating system prototype (called Singularity), extended programming languages, and developed new techniques and tools for specifying and verifying program behavior. Advances in languages, compilers, and tools open th

    Singularity - Microsoft Research
  • そのソフト,売る?売らない?

    Googleの凄さは,Failure-oblivious computing(エラー忘却型コンピューティング)のような新しい概念を,世界で初めて大規模に取り入れていることだと思います」--そう語るのは,楽天技術研究所の森正弥所長。4月に始めたクラウド・コンピューティングの取材も,随分と遠いところまで来たな--と筆者は思わずにはいられなかった。 エラー忘却型コンピューティング(failure-oblivious computing)とは,米Massachusetts Institute of Technology(MIT)のMartin Rinard氏らが提唱した概念(Rinard氏らの論文)。メモリーに何らかのエラーが発生したとしても,プログラムの処理を停止するのではなく,エラーを無視して処理を継続するという考え方だ。楽天技術研究所の森氏は,こう例えながら説明する。 データをキーと値(V

    そのソフト,売る?売らない?
  • “雲”の中にサーバーは何台あるか

    Microsoftの中央研究所「Microsoft Research」の統括責任者であるRichard Rashid氏によれば「世界で出荷されるサーバーの20%を、わずか4社が購入している」そうだ。2009年3月6日に英フィナンシャルタイムズがWebで伝えた。米IDCが2月に発表した2008年通期の世界サーバー出荷台数は810万台なので、「わずか4社」が160万台のサーバーを購入した計算になる。 Rashid氏が挙げる4社とは、Microsoft、米Google、米Yahoo!、米Amazon.comだ。Rashid氏が所属するMicrosoft自身も2008年、米国シカゴに「コンテナ型データセンター」を格的に採用した大型データセンターを建造した。 シカゴデータセンターの様子は、同社のGlobal Foundation Services担当General ManagerであるMicha

    “雲”の中にサーバーは何台あるか
  • グーグル、洋上データセンターで特許申請

    Googleは、コンピューティングの将来が海にあると見ている。 Googleは、「浮遊データセンター」の特許を申請した。同データセンターでは船上にコンピュータを設け、電力は波力発電より得て、冷却には海水を利用する。 この特許は2007年2月に申請されていたが、米特許商標庁(USPTO)の電子申請で発見され、Slashdotで米国時間9月6日に報じられた。 Google技術者が示した概略によると、同システムは、自家発電するデータセンターで、3〜7マイル(約5〜11km)の沖合に置かれ、電力網に依存せずに稼働が可能という。ラックマウントされたコンピュータは、標準の運送用コンテナに収納されているため、トラックによる運送が可能で、クレーンで船上に積まれる。 電力を得るには主に波力発電が利用される予定だ。しかし、風力タービンを使って、例えば、送水ポンプを動かしたり、河川では潮力発電を利用したりする

    グーグル、洋上データセンターで特許申請
  • グーグル、自社設計のサーバを初公開--データセンターに見る効率化へのこだわり - CNET Japan

    カリフォルニア州マウンテンビュー発--Googleは、自社のコンピューティングの運用については多くを語らない。しかしGoogleは米国時間4月1日、当地で行われた、注目度が高まっているデータセンターの効率性に関するカンファレンスで、そのインターネットの力の中枢にあるハードウェアを初めて公開した。 ほとんどの企業は、DellやHewlett-Packard(HP)、IBM、Sun Microsystemsのような企業からサーバを購入している。しかしGoogleは、何十万台ものサーバを保有していて、そのサーバを稼働させることが自社の中心的な専門技術の一部だと考えており、自社独自のサーバを設計および構築している。Googleのサーバの多くを設計したBen Jai氏は、高度な技術を持つ、非常に熱心な聴衆の目の前で、現在のGoogleサーバを公開した。 Googleサーバで非常に驚くのは、サーバ1台

    グーグル、自社設計のサーバを初公開--データセンターに見る効率化へのこだわり - CNET Japan