2020年9月30日のブックマーク (11件)

  • ビーバーのいる森は火災に強い、研究

    米グランド・ティートン国立公園のシュワバッカー・ランディングで泳ぐビーバー。(PHOTOGRAPH BY CHARLIE HAMILTON JAMES, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 米国西部で森林火災が猛威を振るっている。カリフォルニア州では120万ヘクタール以上が焼け、オレゴン州では50万人以上が自宅からの避難を余儀なくされた。そんな中、我々が火災と闘ううえで、心強い仲間がいることがわかった。ビーバーだ。 学術誌「Ecological Applications」に9月2日付けで発表された研究によると、ビーバーがダムや池を作り、水路を掘ることで、動植物にとっての防火シェルターが生まれていることが判明した。場合によってはこれが森林火災の延焼を止めることさえある。 「すぐ隣で火事が起こっていても平気です」。そう話すのは、米カリフォルニア州立大学チャンネル・アイランド校の

    ビーバーのいる森は火災に強い、研究
  • 原始の(プレハブ)小屋|ミゼットハウスにはじまる勉強部屋ブーム|竹内孝治|マイホームの文化史

    5年ほど前からでしょうか、小屋ブームという言葉が聞かれるようになりました。いま一度、暮らすことや住む家について原点に帰って考える時代なのでしょう。 ハウスメーカーの原点にも「小屋」があります。それは「ミゼットハウス」。日社会にプレハブ住宅が定着するキッカケともなった「ミゼットハウス」という「小屋」とはいかなるものだったのでしょうか。 原始の小屋西洋建築史の教科書に「原始の小屋」と題した絵が出てきます(図1)。 図1 原始の小屋 18世紀フランス、バロック建築の装飾過多などを問題視したマルク=アントワーヌ・ロージエが、著書『建築試論』のなかで示した考えを図像化したものだそう。 修道士であり建築理論家でもあったロージェは、あるべき建築を考えるために、建築の「原点」に立ち戻るべき、と主張したといいます。 樹木は大地からまっすぐ生え、その上方で枝が水平と三角屋根状に架け渡される。これこそ必要に基

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  • 「食わせサビキ」シーズン! ヒラメやマダイ、根魚を釣ろう!

    barringtonia
    barringtonia 2020/09/30
    サビキで針にかかった小魚をそのまま放置して、大型のフィッシュイーターを狙う嘘みたいな釣法があり、結構流行っているらしい。
  • 「低カロリーでも満腹」な3D印刷食品、摂取量管理も容易に 阪大など「FoodFab」開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 大阪大学、米マサチューセッツ工科大学(MIT)、英サセックス大学による研究チームが開発した「FoodFab」は、品を印刷できる3Dプリンタを用いて、カロリーと満腹感のバランスを制御する研究だ。品の形状を変化させることで、低カロリーでありながら高い満腹感を与え、過度なカロリー摂取を抑制する。 実験では、内部形状を変更した同じカロリーの品(実験ではクッキー)を複数作成し、これらをべ比べて満腹感の変化を調べた。具体的には、品のインフィル(内部をどれだけ充填するか)のデザインパターンと密度を変更し、形状の異なる品を印刷する。

    「低カロリーでも満腹」な3D印刷食品、摂取量管理も容易に 阪大など「FoodFab」開発
  • 琉球怪談【WEB掲載】 | ビッグコミックBROS.NET(ビッグコミックブロス)|小学館

    沖縄怪談界の第一人者、小原猛の原作を(ボーダーインク社刊) お茶処・静岡の鬼才、太田基之がペーソスあふれる漫画に! のどか且つ恐怖、脱力且つシリアスな琉球の怪異の世界! >>>>太田基之公式Twitter @torico_ota

    琉球怪談【WEB掲載】 | ビッグコミックBROS.NET(ビッグコミックブロス)|小学館
  • 埼玉県春日部市南桜井でカメルーン料理を知るための10皿|Hiro Kay(比呂啓)

    ふあああああ、黄色い!!(笑) この扉の写真は「アチュ」というカメルーン料理レシピを調べたら、なんと石灰岩(向こうではKanwaというらしい)とパーム油を混ぜることで、この鮮やかな黄色を作り出しているそうです。そのほかにも、アフリカの様々なスパイスを使用しているのだとか。インド料理のようなパンチはなく、スープがとても滑らか。その不思議な味わいには、驚かされました。 この料理べたお店は、春日部市南桜井駅の南口を出て徒歩数分の場所にある「Afro-Japan」(以後A-J)。ここは、カメルーン人を中心にアフリカ各国の人たちが集まる場所だそうです。 私がこの料理べた時は、ちょうどカメルーンの英語を話す地域の人たちが多い日だったそうです。この料理はその地域の料理なのだとか。 写真は、店内で撮影した私とお店の女将Blessさん。広いスペースがあるので、金土の夜遅くになると大勢のアフリカ系の

    埼玉県春日部市南桜井でカメルーン料理を知るための10皿|Hiro Kay(比呂啓)
  • 1都2県で食べておきたいナイジェリア料理を知るための10皿|Hiro Kay(比呂啓)

    さて、今回は「ナイジェリア料理」です。今まで書いて来た10皿の中で、最も日人に馴染みが薄い料理かもしれません。 こちらの写真は、米国にあるバーのように見えますが、日の神奈川県座間市相武台前にある「Rocester African Restaurant & Bar」というお店です。でも、店の主要言語はナイジェリアの部族の言語と英語。この日のお客も私と友人以外は、全てナイジェリア人でした。 そのオダサガの隣、相武台前にナイジェリア料理のお店があるので行ってきました。ナイジェリア人が大声で語り合っていて、店の子供たちも元気!日人にはちょっとハードル高いお店でした。こんな気軽に外国気分が味わえるってすごい!エグシは味付けがチョイ辛くて美味!オゴボノは独特だったなあ。 pic.twitter.com/DlOfRt7EG1 — Hiro Kay (@hirokay) May 27, 2020 実

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  • 十字架につけられた男 - Cultural Japan

    Discover digital resources on Japanese Culture from all over the world.

    十字架につけられた男 - Cultural Japan
    barringtonia
    barringtonia 2020/09/30
    幕末、磔刑に処された罪人の写真なんて残っているのか。
  • フェリーチェ・ベアト - Wikipedia

    フェリーチェ・ベアト。撮影者は不明だが、人による撮影の可能性がある(1866年頃) フェリーチェ・ベアト(Felice Beato、1832年 - 1909年1月29日)は、イタリア生まれのイギリスの写真家。後に英語風にフェリックス・ベアト(Felix Beato)と名乗った。フェリス・ベアトあるいは苗字がベアートと表記されることもある。1863年から21年間横浜で暮らした[1]。 東アジアの写真を撮影した初期の写真家の一人であり、また初期の従軍写真家の一人でもある。日常写真、ポートレイト、またアジアや地中海の風景や建物のパノラマ写真で有名である。ベアトはいくつもの国に旅行し、それらの国、人々、事件を撮影したが、遠く離れてそれらになじみの少ないヨーロッパや北アメリカの人々にとって記憶に残るものであった。インド大反乱やアロー戦争の記録も撮影しており、最初期の報道写真ともいえる作品を残してい

    フェリーチェ・ベアト - Wikipedia
    barringtonia
    barringtonia 2020/09/30
    江戸のパノラマ写真を撮った写真家。
  • 中国学と円城塔『文字渦』(上) - 達而録

    中国思想をもっと身近に 伝えることの難しさ 中国学の面白さを、一般の方々にどう伝えるのか? ―言い換えれば、中国学の魅力を如何に発信するか― これは長きに渡って、多くの研究者が苦悩してきた問題ではないでしょうか。これはもちろん、そんなことを考えずに、只管に自身の研究に打ち込んでゆく姿を否定するものではありません。むしろ研究者としては、そちらがまず第一に為すべきことであって、そのバックボーンを失っては元も子もありません。とはいえ、広く一般とまでは望まないにしても、せめて友人に面白さを伝えたい、というのはごく自然な感情ではないでしょうか。また、一つ付け加えるならば、我々の営みに世の中の誰もが見向きもせず、社会に不要なものであると認知された場合、その分野の研究者が「只管に自身の研究に打ち込む」ことなど殆ど不可能となるでしょう。であれば、色々な手段で魅力を発信してみたいと考えても、まあバチは当たら

    中国学と円城塔『文字渦』(上) - 達而録
  • 長崎版なまはげ「モットモ」をたずねた。2種類いた。

    1986年生まれ佐世保在住ライター。おもに地元の文化歴史、老舗や人物などについての取材撮影執筆、紙媒体のお手伝いなど。演劇するのも観るのも好き。とトムヤンクンも好きです。 前の記事:電化製品と記念写真を撮る > 個人サイト ヤマモトチヒロのブログ “長崎のなまはげ”は、2種類いる 「モットモ」は、長崎市にある手熊(てぐま)町と柿泊(かきどまり)町という、隣り合う2つの小さな町で行われている。開催はそれぞれ2月2日と3日の節分シーズンだ。 長崎の北西にあるふたつのポイントがそれぞれ手熊町と柿泊町 ・「鬼は外~」と豆をまいて鬼を追い出す“年男(としおとこ)” ・「福は内~」と福を呼び込む“福娘(ふくむすめ)” ・「モットモォー!」と大きな雄叫びををあげ、ドンドンと床を踏み鳴らす“モットモ爺(もっともじい)” この3人1組が日暮れとともに家々を訪れ、子どもたちをこれでもかー、えいこれでもかー

    長崎版なまはげ「モットモ」をたずねた。2種類いた。