カルトクラシックとして世界的に知られるビデオゲーム『LSD』を開発した日本人アーティスト / デザイナー / 音楽家が生い立ちや開発経緯について語った
![インタビュー:佐藤理](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8f37af28575a160c2a633137415263cbc7536a90/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.redbullmusicacademy.jp%2Ffiles%2Fthumbnails%2F581%2Fthumb_58141dcf28d5b0c169cd83ab427e2372.jpg)
「『模型で作った模型の模型』、バンダイのミレニアムファルコンが持つ”パーフェクト”の意味」 「キミは『ランナーに付いたままの女の子』に横乳の宇宙を見る」 これらは、あるブログの記事タイトルだ。シュールだが、どこか心に響くキャッチーさがある。スマートフォンではなく、PCから訪問すると、目に飛び込んでくるのは画面いっぱいの横位置大判写真。 ブログの名前は「超音速備忘録」。ネット界隈で「このプラモデル紹介ブログがすごい」と話題となることが増えている。 近年のブログは、独自ドメインを設定し、スマホからアクセスした時に見栄えがいい縦型レイアウトのテンプレートを用いるのがスタンダードだ。しかし、このブログは違う。『超音速備忘録』は老舗ブログサービスのエキサイトブログ上で展開されており、URLも初期設定のドメイン「exblog.jp」を使用。 自分がいいと思ったことを追求する反面、細かいことは二の次、三
ソフトバンクが買収を発表したロボット企業Boston Dynamicsは11月13日(現地時間)、「新しいSpotMini」と題した24秒間の動画(記事末に転載)を公式YouTubeチャンネルで公開した。 SpotMiniは、同社が2016年6月に発表した犬型ロボット。家庭での利用を前提としており、体重は約25キロと、同社のロボットとしては小型だ。 動画には「詳しくは……お楽しみに」とあり、間もなく発表があるとみられる。黄色いカバーを装着しており、今年7月に来日したモデルよりかなり家庭向けな容貌になっている。 動画では、庭を見回っているようなSpotMiniがカメラに気づいてこちらをしばらく見つめてから去っていくというもの。お尻にスイッチのようなものが付いているのも確認できる。
11月8日、Amazonがスマートスピーカーの本命と目される「Amazon Echo」の日本での提供開始を発表した。LINEやGoogleはすでに日本でのビジネスをスタートしており、Amazonは最後発になるが、これで主なプラットフォームが出そろったことになる。海外に遅れること1年以上、日本でもようやくスマートスピーカーと、それにともなう「音声アシスタント家電」の市場が始まろうとしている。 だが、ひとつ気になることがある。 新聞やテレビなど、多くのメディア(特に一般向けのメディア)では、「スマートスピーカー」ではなく「AIスピーカー」という用語が使われている。日本ではすでに「AIスピーカー」の呼称が支配的になりつつあり、ネット検索の量を可視化する「Googleトレンド」で調べてみると、「AIスピーカー」が「スマートスピーカー」を凌駕している(図1)。 特に気にも止めない方も多いかもしれない
代わりにセカンドビューにおかれているのは3つのタブ。退会が容易であることの説明、視聴スタイルの紹介、そして料金一覧です。 Netflixのトップページにあるのは、サービスに興味を持ち登録を検討しているユーザーが求める情報のうち最低限のものだけと言えるでしょう。 なぜ作品群はトップページに必要なのか そもそもなぜ作品群をのせたトップページデザインは「最適なデザイン」なのでしょうか? 今年7月のイベントで日本版Huluが示した次の見解がヒントになりそうです。 加入の動機となるものは「どんな動画が観られるのか」という点だと考えているので、(中略)「どんな動画が観られるのか」を知ってもらう工夫をしています。 http://www.appbank.net/2017/07/08/iphone-application/1372560.php 確かに登録を検討しているユーザーにとって信頼性や料金と同じくら
昨日は、いまではだいぶ昔の話になった「ライフハック」という言葉の起源についてまとめましたが、ここであえて言及しなかった大きな話題があります。 それは、ライフハックとデビッド・アレン氏の「ストレスフリーの仕事術」、Getting Things Done(GTD)との関係です。 Getting Things Doneはちょっと不思議な仕事術の本で、それは自己啓発的だったり、精神論を述べるよりも、フローチャートにそって頭のなかにあることを処理することで自動的にストレスを解消し、仕事に道筋をつけることができるという手法でした。 一時期は、ライフハックとは GTD のことで、GTD をすることがライフハックだったという時代すらあったのですが、今になってもこれを越える仕事術はないといっていいほどです。 ただ、時代にあわせて GTD の形も変わっていっただけのことなのです。 GTDはフローチャートの仕事
木のやわらかさ、温もりを感じさせる手触り。木に包まれることの安心感、ふわっと漂う森の香り。そんな木の魅力を生かしながら、さまざまな空間や場面に応じて、カンタンに好きな形に組み立てられる素材があったら。そんな発想から“木単管=モクタンカン”は生まれました。 “モクタンカン”の発想はとてもシンプル。仮設足場の資材として広く普及している“単管システム”の金属パイプを、国産材のヒノキから削り出した丸棒へと置き換えただけ。拡張性の高い“単管システム”と規格を合わせることで、クランプなどの豊富なパーツがそのまま“モクタンカン”でも使えます。プライベートなファニチャーから、店舗や公共空間での利用まで、“モクタンカン”の広がりは無限大です。 カギとなる数字、“Φ48.6”。中途半端な数字に見えますが、実はこれは単管システムの規格寸法。このΦ48.6mmに木を削り出すことにより、“モクタンカン”では多くの単
全世界で稼働中のスーパーコンピュータ(スパコン)の演算性能を集計するTOP500プロジェクトは2017年11月13日、最新の演算性能ランキングを発表した。日本のスパコンベンチャーPEZY Computingのグループ企業ExaScalerが開発し、海洋研究開発機構(JAMSTEC)に設置したスパコン「暁光」が4位に浮上した。 暁光の実行演算性能は19.14ペタFLOPS(1秒当たり浮動小数点演算実行回数)。1984個の演算コアを備えた独自のアクセラレータ「PEZY-SC2」を計1万個搭載することで実現した。日本のスパコンでは、東京大学と筑波大学が共同運営する9位の「Oakforest-PACS」(13.55ペタFLOPS)、理化学研究所が保有する10位の「京」(10.51ペタFLOPS)を超えて首位となる。 暁光は2017年6月発表のTOP500で初登場(69位)したが、当時は冷却用の液浸
魔法びんのサーモスがスピーカーを開発・販売しているのをご存知でしょうか?約1年前に「魔法びんがスピーカーに!?サブモニターにピッタリなサーモスのVECLOS」という記事を書いたこともありましたが、このとき紹介したサーモスのSSA-40Sはすごく小さいのにとっても高音質と好評のスピーカーであり、私自身もこの記事を書いて以来、ずっと愛用しています。 そのサーモスから、本気の「アクティブ ニアフィールド モニター MSA-380S」が12月1日に発売されます。「何?このバズーカみたいなのは!?」という形のMSA-380Sですが、やはり魔法びんの真空二重構造を応用したサーモス独自の真空エンクロージャーという技術を使ったモニタースピーカーであり、まさに高解像度!という強烈なサウンドを出してくれるのです。発売前にそのMSA-380Sを入手できたので、これがどんなものなのか、ファーストインプレッションと
お中元がめんたいこの缶詰だったことに腹を立てて40代の男性を脅したとして、福岡県警は13日、指定暴力団山口組傘下組織の組長藤浦良幸容疑者(62)=同県朝倉市甘木=を暴力法違反の疑いで逮捕し、発表した。「脅迫していない」と否認しているという。 暴力団犯罪捜査課によると、藤浦容疑者は7月23日、男性から届いたお中元がめんたいこの缶詰セットだったことに憤慨。携帯電話で「甘木におられるとは誰のおかげと思いよるとか。おられんごとしてやるけんな」などと組の威力を示して脅した疑いがある。 2人は古くからの知り合いで、男性は以前からお中元を贈っていた。ここ数年は3千円ほどのめんたいこだったが、今年は缶詰セット(約2千円分)だった。県警は、お中元が安価で質素になったことに藤浦容疑者が激怒したとみている。
UnicodeのUTF-16エンコーディングではほとんどの文字(コードポイント)は2バイトで表現されるが、Unicodeに後から追加収録された文字の多くは4バイトで表現される。4バイト文字がうまく扱えないプログラムというのはわりとよくある。しかし世界中で広く使われるようになった絵文字がよりによって4バイト文字であるせいで、そのような文字が扱えない問題がよいペースで解決に向かいつつある。それについて少し説明してみようと思う。 Unicodeが80年代から90年代初頭にかけてデザインされたときの目標の一つは、Unicodeに含まれる文字数を65536個以内に収めることだった。現代の文章を実用的なレベルで表すためには、漢字などを含めてもそれだけの種類の文字があれば十分だと考えられたのだ。当然これは1文字を2バイトで表すことを念頭に置いていた。つまりコンピュータの揺籃期から当時に至るまで単純に英語
アメリカの仮想敵国の真正面に位置する日本。加えて、アメリカ本土から最も離れたところで、その仮想敵国の進出を抑える防波堤となる「緩衝国家」日本。 この日本を支配するにおいて、国内で「最も差別された地域」沖縄に、あえて駐留を集中させ、駐留が起因となる反米感情が、常にその地域に限定された「民族自決運動」になるように、その緩衝国家本土の「反米国民運動」に発展させない。 これが誰かのグランドデザインだったら、あっぱれとしか言いようがない。 その根幹をなしているのが日米地位協定である。 戦時と準戦時と平和時 「属地主義」。例えばそれが日本なら、国内で在留外国人が起こす全ての事件に日本の法令が適応される。これは国際関係の基本中の基本の原理だ。 そこに「例外」を設けるのが、大使館員等のための外交特権、そして、何らかの理由で駐留する外国軍のための「地位協定」である。 アメリカは世界で最も多くの地位協定を持つ
浜田 敬子 [ジャーナリスト/前Business Insider Japan統括編集長] and 西山 里緒 [編集部] Nov. 13, 2017, 11:30 AM ビジネス 74,792 11月2日から5日にかけて、稲垣吾郎さん・草彅剛さん・香取慎吾さんが初めてネット番組に出演して話題をさらった「稲垣・草彅・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」。実現させたのはサイバーエージェントとテレビ朝日が2016年から共同で運営するネットテレビ局「AbemaTV(アベマティーヴィー)」だが、そこには藤田晋サイバーエージェント社長の大きな「覚悟」と「決断」があった。 「ホンネテレビ」を振り返り、アベマの「これまで」と「これから」をどう考えているのか。藤田氏に「ホンネ」で語ってもらった。 「正直、こんなに反響があるとは思っていなかった」 Business Insider Ja
11月6日、新興宗教がテーマのトーク番組『ザ・新興宗教ほんとにあった尊い話』がニコニコ生放送にて配信されました。 今回の放送でピックアップされたのは、秋田県に存在するセックス教団『リトル・ペブル同宿会』。教団責任者であるジャン・マリー神父が語る『償いのセックス』とは…。 潜入ライター・ニポポ氏によるレポートをお楽しみください。 セックス教団『リトル・ペブル同宿会』の様子。 謎の草の根団体『リトル・ペブル同宿会』ニポポ: 『リトル・ペブル同宿会』という、教団がありまして、どんな教団なのかというと、リトル・ペブルさんというオーストラリアの神父さんが、現在もご健在でいらっしゃるのですが、ちょっとトラブルがありまして。 世界を行脚している中で、2002年くらいに信者の少女に手を出してしまったんですね。その後、いわゆる“性的な教え”のようなことをしていたのが、85件くらい見つかってしまって。 そのよ
千葉県市原市にあるおよそ77万年前の地層を地球の歴史の一時代を代表する「国際標準地」に登録し、その時代を千葉時代=「チバニアン」と名付けることを目指す茨城大学などのグループは、審査を行っている国際学会の作業部会から、投票の結果、イタリアの候補地を破り、市原市の地層を「国際標準地」として登録の答申をすることになったという連絡があったことを明らかにしました。
2017年10月28日、福岡県の九州産業大学にて、コンピューターエンターテインメント開発者向けのカンファレンス“CEDEC+KYUSHU 2017”が開催。本記事では、同カンファレンスにて行われたセッション“ペルソナシリーズにおけるUIクリエイティブの手法 ~ペルソナ5のUI事例~”のリポートをお届けする。 本セッションに登壇したのは、アトラスの和田和久氏と須藤正喜氏。和田氏はデザイナーとして入社後、さまざまな作品に携わり、現在は『ペルソナ』チームを統括しつつ、『ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト』、『ペルソナ5 ダンシング・スターナイト』のプロデューサーを担当している。須藤氏は、アトラス初のUI(ユーザーインターフェース)専属デザイナーであり、『ペルソナ5』ではアートディレクターとUIデザインリーダーを兼任。各種イベントのデザイン監修やプロモーション、ライツデザイン監修なども行っている
ホーム ニュース 「『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、僕を鬱病から救った」自殺すら考えたゲーマーが回復の物語を語る 海外にてゲームライターとして活躍するDerek D. Buck氏が、鬱病に陥り自殺を考えていたところ、とあるビデオゲームとの出会いによって踏みとどまったようだ。その過去を、GamsRadar+に対して語っている。氏はゲームメディアGameZoneやClassic Game Room Undertowで記事を寄稿してきた、一定のファンを抱える著名ライターだ。そうした氏の生活は見えざる影に苦しんでいたようだ。 2016年以降、氏は表舞台で目立った活躍をしていなかった。どうやら氏は精神的な病を抱えていたようだ。鬱病を抱えていたBuck氏は、その病により仕事や友人、夢や恋人すべてを失い苦しんでいた。そして夜中の午前3時に絶望と向精神薬による麻痺で襲われながら、「死んでし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く