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ブックマーク / macska.hatenadiary.org (2)

  • 国籍法改正問題について、ある方の質問に応えて送ったメール(一部改変) - *minx* [macska dot org in exile]

    わたしも、「ネット右翼の主張は、要は、理論を装ったゼノフォビアではないのか?」との意見に同意します。とりわけ、ネオリベラリスティックな法制度−−過度の重罰化、監視社会化、メーガン法、その他−−を導入することの口実として、もともと女性や子どもの権利について何の関心も抱いてこなかったような人たちによって、「女性への暴力」「子どもの虐待」が持ち出される、という傾向が日でも米国でも強いですが、その内実は多様性に対する単なる拒絶反応でしかないと思います。 新党日の田中康夫さんの懸念は、およそ非現実的な、「もしかしたら将来のある時点において起きるかもしれない子どもの権利侵害」を口実に、いま既に起きていて違憲判決までもが出ている権利侵害の解消を後回しにしようというものです。国籍法が通ったからといって人身売買が増えるとは考えにくいですし、いずれにしても、おっしゃる通り人身売買や子どもの虐待の取り締まり

    国籍法改正問題について、ある方の質問に応えて送ったメール(一部改変) - *minx* [macska dot org in exile]
    biconcave
    biconcave 2008/12/02
    違憲判決が出ている以上、国籍法がもし今国会で廃案になっても婚外子の帰化届は受理されます。『「もしかしたら将来の~権利侵害の解消を後回しにしよう』の批判はあたらないでしょう。
  • 偏見に加担する「言い訳」を考えるリベラル系議員 - *minx* [macska dot org in exile]

    昨日ある方から相談を受けるまでは国籍法改正の話はあんまりフォローしてなかったんだけど、ちょっと調べてみたら酷い感じ。特に問題なのは、前エントリでも取り上げた新党日の田中康夫さんはじめ、若くてリベラル政治家の一部までもが、何百通と届く「改正反対」のメールやFAXにおそれをなして、テキトーな口実を見つけて反対にまわっていること。たとえば、川田龍平さんのコメント: たった一日の質疑だけで採決の予定だった国籍法改正法案が参考人質疑、更に法案質疑を行い、採決が来週に先送りされました。違憲状態を解消することは当然のことです。しかし、二重国籍の問題や参政権の問題など審議を続けるなかで、更に議論すべき問題が明らかになってきました。ドイツでは、98年の父子関係の認知を認める制度改正後の悪用を防止する「偽装父子関係の認知を可能にする法律」が今年3月に制定されました。田中康夫議員はDNA鑑定の義務付けなどの

    偏見に加担する「言い訳」を考えるリベラル系議員 - *minx* [macska dot org in exile]
    biconcave
    biconcave 2008/12/02
    いくらなんでも決め付けにすぎるような。>何百通と届く「改正反対」のメールやFAXにおそれをなして、テキトーな口実を見つけて反対にまわっている
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