子どもが様々な職業体験を行える施設「キッザニア」では、体験した仕事に応じ、施設内で使える通貨「キッゾ」が貰える。子どもたちは貯めたキッゾで鉛筆やアクセサリーを購入したり、アクティビティに参加することができる。実際の社会のように、働いてお金を得て消費する、というシステムを疑似体験できる仕組みだ。 しかしそのキッゾ、フリマアプリで売買されていることがツイッター上で話題となっている。4月3日、あるユーザーが以下のツイートを投稿した。 「キッザニアで子ども達が職業体験するともらえ施設内でのサービスや買い物に使える通貨『キッゾ』がメルカリで取引されてるの、キッザニアの仕組みを根底から揺さぶっててシブい」 「『世の中は全てカネで解決するんだよ』って教えたいのだろうか?」 取引が成立したものもあります メルカリを覗くと4月10日現在、「キッゾ」紙幣が数十点出品されている。値段は「86キッゾで333円」「
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