著者プロフィール:新崎幸夫 南カリフォルニア大学のMBA(ビジネススクール)在学中。映像関連の新興Webメディアに興味をもち、映画産業の本場・ロサンゼルスでメディアビジネスを学ぶ。専門分野はモバイル・ブロードバンドだが、著作権や通信行政など複数のテーマを幅広く取材する。 地域コミュニティへの貢献。米国では、これが大いに重視される。MBA受験の際に、面接で「あなたはコミュニティにどんなかたちで貢献しましたか」と質問が飛ぶほどだ。 今回は米国学生のコミュニティ奉仕活動について紹介しよう。 受験で大きなアピールポイントになる「ゴミ拾い」 MBA受験では、GMATやTOEFLといったテストで好成績を上げなければ名門校に合格できない。それはもちろんだが、これに加えてさらに、学校側が指定したトピックに対して自分をアピールするエッセイを書かなければならない。内容は「これまでに達成したこと」「将来の夢」な
![「ゴミ拾い」をするビジネスエリートたち](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2eb108d4e979e25ed423935b3c9dde3e725e089f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_business.gif)