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金に関するbizmakotoのブックマーク (2)

  • ロコ・ロンドン金取引とは?――甘い話にご用心

    「今年入社した新人が契約を取れずにいる。助けてもらえないか」――ある女性はこんな電話を受け、気の毒に思って520万円を支払った。「1カ月後を楽しみにしてください」と言われていたが、突然「負けが込んできたので、やめましょう」「80万円しか残っていない」と連絡があって驚いた。彼女は預金のつもりで520万円を支払ったのだが、全額が戻ってくる可能性は低い。 これは国民生活センターに寄せられた悪質業者による「ロコ・ロンドン金取引」の相談事例だ。ロコ・ロンドン金取引とは、消費者が業者に証拠金を預け、その証拠金の何十倍もの取引を行うというもの。ロンドン市場の金価格の変動によって、利益や損失が違ってくる。だが悪質業者の手口として、消費者が利益を得ていれば「損が出るまで投資を続けさせ」、損失が出れば「追加の証拠金などを要求」し、被害額を膨らませるケースがある。 このほか、未公開株や投資組合等への出資などの金

    ロコ・ロンドン金取引とは?――甘い話にご用心
  • 1万2000円から“金”を取引できる――7月スタートの「金ミニ取引」とは?

    「金」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。多くの人は「金の延べ棒」や「宝飾」などだろう。しかし、投資の世界で金といえば、それは「金地金(きんじがね)」のことだ。一定の規格で商品化された金のことを金地金と呼び、取引されるのは純度99.99%以上と決まっている。金地金の一番上には「製造番号」が書いてあり、その下に「製造会社」「重量」「品質」などが刻印されている。こうして登録されている金地金だけが、市場で売買されているのだ。 しかし、「自分には縁のない話」「どうやって買うのか分からない」といった人も多いはず。確かに金地金は現在、1枚(1キログラム)約260万円の購入資金が必要なため、個人投資家には“縁遠い”金融商品といえるかもしれない。 野村證券が8月に「現在関心のある金融商品とその理由」について、個人投資家に聞いたところ、貴金属は10位で2385人中88人(3.3%)。国内債券やREIT不動産

    1万2000円から“金”を取引できる――7月スタートの「金ミニ取引」とは?
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