PASMO協議会と東日本旅客鉄道(JR東日本)は12月21日、IC乗車券「PASMO」「Suica」が利用できるエリアの拡大について発表した。また、交通事業者系クレジットカードのユーザーが利用できる「PASMOオートチャージサービス」もサービスを拡充する。エリア拡大とサービス拡充は、いずれも3月から。 また、JRと私鉄・地下鉄の連絡定期券の発売範囲も拡大する。詳細は2月中旬以降発表されるが、現在は原則対応していない3線連絡定期券の発行(参照記事)が始まる見込みだ。 なおPASMOのサービス拡充に伴い、共通磁気乗車券「パスネット」の利用を、3月をもって停止する。 →パスネット、3月14日で自動改札機での利用終了(参照記事) →JR3社のSuica、ICOCA、TOICAが2008年春から相互利用可能に(参照記事) 新潟・仙台のSuicaエリアでもPASMOが利用可能に 首都圏では私鉄2路線が