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メディアに関するbluefieldのブックマーク (9)

  • 出版総崩れの中で独り勝ちの角川、文庫で圧倒的な利益を稼ぐ(1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    京都・池田屋に斬り込んだ二番組長、永倉新八は新撰組幹部唯一の生き残りだ。今年5月、永倉が語り残した『新撰組顛末記』が新人物文庫として出版された。発売からわずか4カ月で、すでに6刷を数え、ベストセラーとなっている。  新人物文庫を展開する新人物往来社は、2月に角川グループホールディングス(以下、角川)の傘下に入った。現在同社が角川の孫会社であることを知る読者は、まずいない。 今期はさらに黒字拡大 目立つ角川の独走  大手出版社が軒並み赤字に転落する中、角川の善戦が目立つ。2008年度営業損益では、講談社が76億円、小学館は63億円と、いずれも赤字が拡大。「09年度はさらに悪化するおそれがある」(大手取次)。一方、角川の営業利益は08年度35億円から09年度50億円と黒字拡大が予想される。3社の中では、今や売上高でも角川がトップに躍り出ている。  出版業界の置かれている状況は、今まさに土砂降り

  • 踊る阿呆の「祭り」のあとに:日経ビジネスオンライン

    総選挙の結果がいずれに転んでいるのか、これを書いている私はまだ知らない。 この原稿がウェブ上に公開される頃(月曜日の未明)には、大勢が判明しているはずなので、選挙結果を確認した上で、アップ1時間前ぐらいのタイミングで最終稿に手を入れることは、原理的には可能だ。が、そういう手間をかけるつもりはない。私はカトリック系の幼稚園に通った人間で、日曜日は神様だって休んだという教えだけは、死守しているからだ。それに、当テキストは、選挙の結果とはあんまり関係がない。 「選挙運動とウェブ社会」「政治とインターネット」ぐらいな話題には若干触れることになるだろうが、それとて、今回の選挙の個別的な結果とは無縁な話題だ。ともあれ、麻生さんは自○自○だった。お疲れさま。○には好きな字を入れてください。自由自在。自業自得。自縄自縛。自民自慰。自給自足。自画自賛。自立自尊。自学自習。自責自刃。自暴自棄。自派自爆。自作自

    踊る阿呆の「祭り」のあとに:日経ビジネスオンライン
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    bluefield 2009/09/02
    自民のネガキャンは効果を挙げなかったし、民主党の候補者の半分位は憲法改正賛成だからね。結局、大多数の国民は国旗も国歌も9条もどうでも良いんだと思う。2chつーかウェブは本当に世間と乖離しているよな。
  • TBSの自己実現。(相手を殺して)明日にきらめけ。 - 深町秋生の序二段日記

    先日のTBS「K−1MAX」を見て、たぶん来年あたりから一気に興業がやばくなるだろうなと思った。今日はスポーツとテレビについて。 中量級選手による立ち技格闘技のイベントだが、それを魔裟斗ひとりがひたすら支えてきたのだと改めて実感させられる。それにしても川尻との対決は、試合内容こそはひどいものだったけれど(水に飛びこんだ牛をワニがらうようなものだった)観客の興奮はケタ違いだった。魔裟斗といういかにもな名前にあのホストっぽいマスクということで、敬遠する人も少なくないが、練習魔と強心臓で頑固な格闘技ファンをも唸らせていた。 しかし興業自体はつまるところひたすら魔裟斗頼りで、興奮がケタ違いだったということは、それ以外はさしてエキサイティングしていなかったという証拠でもあった。そのあたりは当然、K−1側も意識していたようで、TBS系総合格闘技の英雄である山KIDを拝借してきたが、その結果、韓国

    TBSの自己実現。(相手を殺して)明日にきらめけ。 - 深町秋生の序二段日記
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    bluefield 2009/07/25
    『大本営発表』は(虚偽)事実を淡々(?)と放送しただけなので「鬼畜」みたいな言葉は使われなかったのだが・・・。自説補強に恣意的に戦中を挙げるのは「癒しのナショナリズム」として使用しているネトウヨと変わらない
  • 逮捕時、一部先走った報道 足利事件 本紙ガイドラインで検証(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    険しい表情で質問に答える菅家さん=23日、東京都千代田区の司法記者クラブ(早坂洋祐撮影)(写真:産経新聞) 東京高裁が23日、再審開始決定を出した足利事件。菅家(すがや)利和さん(62)は逮捕から17年半余りを経て、無罪となる公算が大きい。捜査機関だけでなく、当時の産経新聞にも菅家さんを犯人視する報道はなかったか−。裁判員制度開始を前にした今年2月に、産経新聞が策定した事件・裁判報道ガイドラインに照らして検証した。 [フォト]東京高裁前で弁護団が掲げる、菅家利和さんの再審開始などを知らせる垂れ幕 ■捜査の情報 ガイドラインでは、捜査情報について「犯人視しない報道」の徹底を掲げる。容疑者の供述、証拠などの捜査情報は、できるだけ出所を明らかにし、情報が絶対的ではないということが読者に伝わるよう、書き方の工夫を求めている。 菅家さん逮捕を報じた平成3年12月2日の朝刊は、捜査部への取材

    bluefield
    bluefield 2009/06/25
    思想は電波なれど、ここ最近は産経が一番新聞メディアとして誠実で困ってしまう。あくまで相対的にマシって話に過ぎないんだけど。
  • 足利事件当時の新聞報道 - どうにもならない日々

    「足利事件」を伝える当時の読売新聞の記事*1の一部です。 地裁・高裁の判決文(e-politics - 刑法・刑事政策/足利冤罪事件)と合わせれば、事件の流れの概要がつかめるのではと思います。 なお、被害者とその遺族の名前は伏せました。 1991年12月1日 読売東京 朝刊 一面 14版 1頁 幼女殺害 容疑者浮かぶ足利 45歳の元運転手 DNA鑑定で一致 栃木県足利市の渡良瀬川河原で昨年五月、同市内のパチンコ店員Mさんの長女M・Mちゃん(当時四歳)が他殺体で見つかった事件を調べている足利署の捜査部は、三十日までに、容疑者として同市内の元運転手(四五)を割り出した。一両日中にもこの男性に任意同行を求め、殺人、死体遺棄の疑いで事情を聴取、容疑が固まり次第逮捕する。M・Mちゃんの衣類に付着していた男の体液のDNA(デオキシリボ核酸)と元運転手のものが一致したことが決め手となった。同市とその周

    足利事件当時の新聞報道 - どうにもならない日々
  • 論壇・雑誌ジャーナリズムの崩壊は活字文化の勝利 | 私にも話させて

    最終号ということで久しぶりに『諸君!』の最新号をざっと眺めたが、右派雑誌というよりも「教養俗物」向けの雑誌になっていて驚いた。これでは売れるはずもないだろう。 次に潰れるのは『中央公論』と『創』あたりであろうが、『金曜日』も苦しいようであるし、岩波書店も経営状態の悪化で、経営者が現在、「非常事態」宣言を発している状況である(このままいけば、大量の在庫を抱えている屋はどうなるのかな)。「論壇」の最後の希望の星であった『思想地図』も『ロスジェネ』も、第2号は全然売れていないようであるから、もう「論壇」の復興は無理だろう。 ところで、去年からの雑誌の廃刊ラッシュに関して、「活字文化の危機」といった言説が、出版業界を中心として垂れ流されているが、これは噴飯物の主張である。雑誌の廃刊ラッシュの大きな要因としてインターネットの普及が挙げられようが、ウェブ上の文章は「活字文化」ではないとでも言うのだろ

    論壇・雑誌ジャーナリズムの崩壊は活字文化の勝利 | 私にも話させて
    bluefield
    bluefield 2009/05/13
    「岩波書店も経営状態の悪化で、経営者が現在、「非常事態」宣言を発している状況である(このままいけば、大量の在庫を抱えている本屋はどうなるのかな)」
  • 政治のない世界 - 猿゛虎゛日記

    いわば彼らは、何かどこかに「政治」という場所があり、そこに近づかないようにすることで「非政治的」になれると考えているようだ。 http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20090203/p1 というのを読んで思い出したのですが、今年の正月、実家に帰って、元日の朝、朝日新聞を読んでいたら、たしか、正月特集号のどれかだったと思うのですが、その中に、「子供たちが、夢の世界を書初めしました」みたいな記事がありました(現物がないのでうろおぼえですいません)。で、子供たち(たぶん小学生)が、自分がどんな世界を夢見ているか、というのをお習字で書いた紙を両手でかかげて笑っている写真、というのがあったのですね。 さて、その集合写真のまんなかで、いちばん目だつ位置でにっこり笑っていた子供は、「○○のない世界」という言葉を書いていたのですが、この○○の部分にはどんな単語が入っていたでしょうか、

    政治のない世界 - 猿゛虎゛日記
    bluefield
    bluefield 2009/02/05
    今朝の朝日新聞にガザ空爆に抗議したサッカー選手に対して、「スポーツと政治は別物であるべきだ」とか寝ぼけたことを書いていた記者がいたな。佐藤哲也の小説『妻の帝国』が政治のない世界を描いていて興味深い。
  • 10兆円拠出してもコケにされ続ける、 日本外交のいつもの敗北|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン

    上杉隆(ジャーナリスト) 【第54回】 2008年11月20日 10兆円拠出してもコケにされ続ける、 日外交のいつもの敗北 先週末(11月14日)からワシントンで開かれていた「世界金融サミット」は、15日、閉幕した。G20と世界銀行、IMF(国際通貨基金)、UN(国連)、FSF(金融安定化フォーラム)などの国際機関が参加して、未曾有の金融危機を救おうという試みは、金融安定化を謳った「首脳宣言」を採択してひとまず着地した。 日から出席した麻生首相は、会議冒頭、IMFへの1000億ドル(約10兆円)の融資を約束した。同日(14日)発行の「WSJ」(ウォールストリートジャーナル)に寄稿したものと同じ内容である。 その前日(13日)、パキスタンへの5億ドル融資を発表した中国と比べても、日の貢献は、金額・規模とともに十分すぎるほどのものであった。 ブレトンウッズ体制の終焉が叫ばれている

    bluefield
    bluefield 2008/11/27
    読売はともかく、朝日と日経は「首相は存在感がなかった」と書いていたよ。最近の上杉氏は大マスコミを敵視するあまり、自身の認識を強引に適用してる部分が多分にあるような。
  • Amazon.co.jp: 輿論と世論 (新潮選書): 佐藤卓己: 本

    Amazon.co.jp: 輿論と世論 (新潮選書): 佐藤卓己: 本
    bluefield
    bluefield 2008/11/18
    佐藤先生、本出しすぎ。しかし、これがどれもこれも面白いんだ。ちょっと前に出た「テレビ的教養」はペンさんの感想をちょっと知りたいかも。
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