大阪・豊中市が持続可能なまちづくりに連携して取り組むパートナーとして、旧統一教会の関連団体を登録していたことが市への取材で分かりました。 市は「旧統一教会について社会問題となる中で市民を不安にさせている」として、団体にパートナー活動の自粛を求めたということです。 豊中市は国連が定める「SDGs」=持続可能な開発目標に積極的に取り組んでいて、去年、市と連携して取り組む団体をパートナーとして登録する制度を始めました。 これまでに102の団体が登録されていて、登録団体は、市のホームページに活動内容を掲載したり専用のロゴを使ったりしてアピールでき、イメージや信頼を高めることができるといいます。 「宗教的目的を有する活動」については禁止していますが、市によりますと、旧統一教会の関連団体、「世界平和青年学生連合」(YSP)の支部が登録されていることが市への取材で分かりました。 市が、聞き取りを行ったと