エンタテインメントグループ角川グループホールディングスは、平成20年3月期(19年4月~20年3月)の業績予想の下方修正を行った。 連結売上高がこれまでの1530億円から1500億円、営業利益は76億円から50億円、経常利益は79億円から58億円に引き下げられるほか、当期純利益は40億円の黒字から28億円の赤字に修正された。 売上高下方修正の主な要因は映像事業での角川シネプレックスのシネコン運営と劇場映画作品の一部が成績不振となったためである。また、出版事業でもエンターブレインが販売する予定であった商品に販売予定が延期になったものがあったことが響いた。 利益面ではこれらに加えて、角川エンタテインメントでDVD在庫の見直しを行い追加評価損が発生した。さらにアスキーの業績不振も響いた。 また、当期純利益には新たに42億円の特別損失を計上したことで、赤字転落となった。今回計上した特別損失で一
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