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2018年9月5日のブックマーク (1件)

  • コミックスの「累計部数」は時代遅れの指標だ

    東洋経済オンラインの読者には、『週刊少年ジャンプ』に「ドラゴンボール」や「スラムダンク」が連載され、発行部数660万部にまで達した「マンガ雑誌の最盛期」を体験した世代が少なくないだろう。『ジャンプ』連載をもとにしたコミックスの累計発行部数は「ドラゴンボール」が1億6000万部、「スラムダンク」が1億2000万部と驚異的な数字を残している。 しかしその『ジャンプ』ですら近年では最盛期の4分の1となる170万部台まで落ち込み、出版科学研究所によれば、マンガ雑誌の売り上げは最盛期の1995年には3357億円だったが、2017年には953億円(電子雑誌36億円含む)にまで縮小してしまった。 マンガ雑誌凋落=マンガ産業の死ではない 若い頃に比べて熱心にマンガを読まなくなった世代でも、なんとなくそのことを残念に感じているのではないだろうか。 しかしマンガ雑誌の凋落は、「マンガ産業が死につつある」という

    コミックスの「累計部数」は時代遅れの指標だ
    boukoku_db
    boukoku_db 2018/09/05
    “マンガアプリ広告市場」は2017年が100億円、2018年は推計120億円" "部数ばかり気にするということは、年間120億円の市場を無視してマンガを語るということだ――600円のコミックスで120億円売上を作るには2000万部も必要”