タグ

ブックマーク / www.style.fm (4)

  • WEBアニメスタイル | もっとアニメを観よう2011 第30回 田中達之が選んだ「必ず観てほしいアニメ10本&俺の人生を狂わせた10カット+1」

    第30回 田中達之が選んだ「必ず観てほしいアニメ10&俺の人生を狂わせた10カット+1」 今回依頼いただいた原稿の趣旨は「アニメ業界人、アニメスタイル読者あるいはアニメファンに観てほしいアニメ作品タイトル」だそうです。なので、その内容に沿い深く考えずに10選んでみました。が、しかし……。 ●『長をはいた』 ●『やぶにらみの暴君』 ●『母をたずねて三千里[TV]』 ●『未来少年コナン[TV]』 ●『銀河鉄道999[劇場]』 ●『エースをねらえ![劇場]』 ●『ルパン三世 カリオストロの城』 ●『じゃりン子チエ[劇場]』 ●『セロ弾きのゴーシュ』 ●『アイアン・ジャイアント』 『アイアン・ジャイアント』のみ1999年の作品ですが、自分が集中してアニメーションを観ていた10代〜20代の頃に観た作品から、傑作10という視点で選ぶと、どうしても高畑&宮崎両氏の有名作品ばかりが並んでしまいま

  • WEBアニメスタイル | アニメーション思い出がたり[五味洋子] その23 東京アニメーション同好会へ

    入学してしばらくしたある日、大学図書館で開いた『映画評論』最新号のページの下段に、東京アニメーション同好会の上映会のお知らせが載っているのを見つけました。問い合わせの電話番号もあります。その頃の私は漠然と「東京」アニメーション同好会という語感から、とても大きな組織で事務所なども構えているのではないかと思っていました。それで問い合わせ先の「日下部」という表記を「くさかべ」さんという個人名だと思わずに「日下」という部署があるのだろうと思い込んでしまったのです。かけてみた電話には幸か不幸か誰も出ませんでした。もし通じていたらとんでもない勘違いな電話になっていたはずで、冷や汗が出ます。 上映会はまだ先で、東京に不慣れな自分には会場の場所も分かりません。そこでまずは『COM』に載っていた地図を頼りに、東京アニメーション同好会が集会を開いているという新宿のマンガ喫茶コボタンを訪ねてみることに決めました

  • WEBアニメスタイル | ニュースで振り返るアニメ界2010 新しい動きと悲しい知らせに揺れた年

    今年の更新もこれで最後。振り返ってみると、様々なニュースに揺れた1年だった。 停滞する経済状況の中、アニメもまた以前のような好況を謳歌するわけにはいかなくなっている。そんな中でも、「アニメノチカラ」のような果敢な試み、『けいおん!!』『デュラララ!!』のようなヒット作、『おまえうまそうだな』のような佳品など、これからを期待させる動きがいくつかあった。小規模公開での劇場作品が次々現れ、またOVAの先行イベント上映など、従来の公開形態とは異なる道を模索する動きも多く現れている。 一方、大きな訃報に揺れた年でもあった。ベテランから中堅まで、多くの名のある方々が、この世を去られている。中でも今 敏監督の死は、次回作の制作途上ということもあり、衝撃を持って伝えられた。また、『宇宙戦艦ヤマト』で一時代を築いた西崎義展プロデューサーの訃報も、昨年は『復活篇』を公開し、健在ぶりをアピールしていただけに驚き

  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第262回 アニメファンが浅倉南を苦手な理由

    作品としてのアニメ『タッチ』の話は前回でおしまい。今日と明日は、ちょっと別の目線からの話だ。今回は「どうしてアニメファンは『タッチ』が苦手なのか」について書きたい。偏見や思い込みで、アニメファンについて書く事になってしまうかもしれないけれど、一度触れておきたかった。この場合は、アニメファンというよりは、アニメオタクと表記するべきかもしれない。以下に書く「アニメファン」とは、アニメを好んで観る人達の中でも、コアな人達の事だ。 勿論、放映当時、アニメファンの中に『タッチ』が好きだった人達はいた。ではあるけれど、世間的にあれほどの人気作だった事を考えると、その数は決して多くはなかった。放映後もあの作品に執着し続けたアニメファンとなると、さらに少ないと思う。思い返してみると、自分の周りにも『タッチ』が好きだという人間はあまりいなかった。 ここはアニメファンが『タッチ』が苦手だったという事にして、

  • 1