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ブログに関するbuckeyeのブックマーク (215)

  • 菅直人財務相VS財務省の「15年戦争」を考える(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2010年01月23日 菅直人財務相VS財務省の「15年戦争」を考える(前編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 今日は、この話題で いきましょうかね。 「菅直人財務相就任」 マスコミさんは 別の話題でばっかりで 盛り上がってるけどね。。。(苦笑) そっちのほうは 盛り上がってらっしゃるのは 結構なのだけれども 正直、中身空っぽなものばかりで 私は乗る気になれません。 それで、藤井裕久財務相が 健康上の理由によって辞任し、 後任に菅直人副総理が 起用された件で いきたいのだけれどもね。 私は意外にも(?)、こういう 財務省(大蔵省)をめぐる 対立構図のエントリーを いろいろ書いてるんですよね。 2008年3月13日 日銀人事に思う。(前編) 日銀人事に思う。(中編) 日銀人事に思う。(後編) 2008年3月20日 続・日銀人事に思う。田波耕治とはどういう人か? 20

    菅直人財務相VS財務省の「15年戦争」を考える(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2010/01/25
    さきがけの大蔵省4分割論(予算庁、金融庁、歳入庁、理財庁)。主計局は金融部局を生け贄として差し出すことで主計局分離論を抑えようとした(S. Vogel)。
  • 「検証・民主党政権で日本はどう変わるのか」第4回 - http://www.jimbo.tv/

    Tweet 「理念」を掲げれば票が減る? 人気優先マニフェスト選挙のジレンマ (ジャーナリスト 神保哲生) マニフェスト選挙が、単なる「ショッピングリスト(買い物リスト)選挙」に成り下がってしまっている。このままでは政権選択選挙というよりも、「子ども手当選挙」だったり、「農業者戸別所得補償選挙」や「高速道路無料選挙」になってしまいそうだ。 筆者が連載の第1回目から指摘しているように、民主党の政策にはかなりはっきりとした理念的裏付けがある。それがこれまでの日政治との大きな違いだと筆者は思っているし、その理念を掲げた政党が政権の座につくことがあれば、政権交代はさらに大きな意味を持ったものになると考えている。 その意味で、今回の民主党のマニフェストには、どうしても不満を禁じ得ない。発表されたマニフェストはよく練られてはいるのだが、結局、政策が羅列してあるだけで、これを読めば民主党が日をど

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    buckeye 2010/01/23
    宣言(manifesto)とは、そうした個別の政策を通じて、その政党がどんな国をつくり、どのような方向に国を導いていくかという理念や哲学を明らかにすることだ。
  • 「検証・民主党政権で日本はどう変わるのか」第3回 - http://www.jimbo.tv/

    Tweet 再分配の優しさと国民総背番号制の冷たさを併せ持つ 民主党のフェアネス政策 (ジャーナリスト 神保哲生) 「フェアネス(fairness)」とは、フェアプレー精神の「フェア」の名詞形だ。「公平」を意味する「フェアネス」は、民主党の政策パッケージ全体の理念的支柱である「オープン・アンド・フェアネス」の一翼を担うもので、諸政策に通底する理念となっている。民主党が打ち出している政策の多くには、日社会を、より「フェア」な社会に変えていこうとする姿勢が色濃く反映されている。 一般的に「フェア」であることは好ましいことと思われているはずだ。実際に公平さという意味でのフェアネスは、民主主義という政治体制においても、自由主義経済という経済体制においても、非常に重要であることは間違いない。 しかし前回述べたように、民主党の主張する「オープン」や「ディスクロージャー」が、単に政府をガラス張りにする

    buckeye
    buckeye 2010/01/23
    民主党のフェアネス:①機会均等、②未来への責任、③フリーライド禁止
  • 「検証・民主党政権で日本はどう変わるのか」第2回 - http://www.jimbo.tv/

    Tweet 民主党政権の“ディスクロージャー”で問われる市民の覚悟 (ジャーナリスト 神保哲生) 『検証・民主党政権で日はどう変わるのか』、第1回目の前回は、民主党政権誕生の意味を、「まかせる政治から引き受ける政治へ」の表現を使って解説したが、実際日では長らくおまかせの政治がまかり通ってきた。ここで言う「まかせる」は、“官僚にまかせる自民党に市民がまかせっきりの政治”という意味だ。まかり通ってきたというよりも、そもそもこれまで日では、政治とりわけ国政に一般市民があれこれ口を出すことは、必ずしも好ましいとは考えられてこなかったとさえ思う。 たしかに、戦後復興から高度成長期にかけての期間は、焼け野原から再出発した日にとって、何よりも経済成長が優先課題であることは、誰の目にも明らかだった。あとはその目的を達成するための最も効率的な方法を、優秀な官僚たちに実践してもらえば十分だった。そこに

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    buckeye 2010/01/23
    民主党政権の“ディスクロージャー”で問われる市民の覚悟
  • 「検証・民主党政権で日本はどう変わるのか」第1回 - http://www.jimbo.tv/

    Tweet 政権交代が意味するもの:「まかせる政治」から「引き受ける政治」へ ──マニフェストだけでは見えてこない民主党の政策理念 (ジャーナリスト 神保哲生) 「この際、1度民主党にまかせてみるか」 東京都議会選挙での民主党の圧勝ぶりと自民党の惨敗ぶりを見て、「もはや政権交代は必至」の報道が乱れ飛ぶなか、このように考え始めている人は少なくないはずだ。 しかし、民主党の政策を分析してきた筆者にしてみると、もしこのような「民主党にまかせてみる」という発想があるとすれば、それこそ民主党が何たるかをまったくわかっていないことの証左だ。表層的なメディア報道に惑わされ、きちんと民主党の政策を把握しておかないと、そういうことになる。 冷戦構造と高度経済成長を前提とする自民党政治は、「おまかせ政治」でよかった。時代は、できるだけ政治が余計なことをしないよう要請していたし、実際、霞が関官僚に任せておけば、

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    buckeye 2010/01/23
    「まかせる政治」から「引き受ける政治」へ。民主党の基本理念:①情報公開(disclosure)、②公平・公正と機会均等(fairness)、③安心・安全(safety net)、④地方分権(localization)、⑤包摂と参加(inclusionとparticipation)
  • 日米関係:米国とは揉めてるくらいがちょうどいい(後編)。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年12月25日 日米関係:米国とは揉めてるくらいがちょうどいい(後編)。 カテゴリ:カテゴリ未分類 私は前にこんなことを書いた。 「中国とは揉めてるくらいが ちょうどいい」 これは要するに、 小泉政権期の 「靖国問題」 に関連して 書いたのだけどね。 大国化を目指している 中国にとって、日の 「ヒト、モノ、カネ」 の提供による支援は 不可欠であるが、 その一方で、日との 協力関係を深めることは 反日派からの 厳しい政府攻撃を招き、 共産党政権の基盤を 不安定にする懸念がある。 だから、中国にとっては、 ロシアやアジア、アフリカ、 中東、中南米などとの 関係強化のために、 日が静かに 「ヒト、モノ、カネ」を 援助をしてくれることが 望みなのだという。 ところが、小泉首相(当時)が 何度も「靖国参拝」することで、 反日感情が盛り上がる。 それは、中国にとって 当に頭が痛かったの

    日米関係:米国とは揉めてるくらいがちょうどいい(後編)。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
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    buckeye 2009/12/25
    2国間の駆け引き上の交渉力で言えばその通り。問題はRealpolitikで臨むべき対中外交と同盟国である対米外交を同列に扱えるのか否か。同盟国なら首脳間の信頼関係を政治的資源にもっと低コストに国益追求できるのでは?
  • 日米関係:米国とは揉めてるくらいがちょうどいい(前編)。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年12月25日 日米関係:米国とは揉めてるくらいがちょうどいい(前編)。 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 今日は、 「普天間基地移設問題」 について、 書いてみたいんだよね。 正直な話ですが あんまり書きたくは ないんですよね。。。(苦笑) まあ、1つよろしくお願いしますよ。 まず、「普天間移設問題」を 簡単にまとめるとね、 米軍普天間飛行場 (沖縄県宜野湾市)を 沖縄県名護市沿岸 辺野古への移設するという 日米政府の合意を 鳩山政権が 再検討しようと していることだ。 鳩山政権は9月の発足直後から、 この問題について 岡田克也外相、北沢俊美防衛相や 連立パートナー社民党党首でもある 福島みずほ少子化担当相らが さまざまな発言を行い、 議論が沸騰した。 この状況下で鳩山首相は、 自らの発言が 二転三転したりしたが、 「最後は私が決める」 とは、言い続けてき

    日米関係:米国とは揉めてるくらいがちょうどいい(前編)。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2009/12/25
    閣僚間の政策決定の過程が詳らかになることで情報公開が進む。これには同意。/ 果たして今までの鳩山首相の行動は彼の政治目的に照らして合理的だったのか?外交上のフリーハンドを自ら縛らなかったか?疑問が残る。
  • 小沢流国会運営改革を考える(後編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年12月11日 小沢流国会運営改革を考える(後編) カテゴリ:カテゴリ未分類 与党議員の新たな役割とは、 国会常任委員会での 審議の活性化である。 既によく知られていることは、 民主党政権の委員会審議では、 答弁を政務三役が行うということ。 また、その答弁の原稿を 官僚が用意するということも 禁止する方向である。 ただ、それ以上に 重要なことがあって、 それは、これまで国会会期中に 委員会は週2回しか 開催されていなかったが、 それを毎日開催できるように することだ。 これで、野党側に比べて 制限されていた 与党側の質問時間も 十分に確保されることになる。 その上で、民主党は 法案に対する「党議拘束」を 委員会審議の段階では掛けない。 それによって、 自民党時代はできなかった、 与党議員による 自由な議論が可能になり 場合によっては、 法案の修正も行うことが できるようになる。 民

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    buckeye 2009/12/13
    委員会の毎日開催による審議時間の確保と採決直前の党議拘束で委員会審議を実質化。これにより多くの与党議員が法案審議に参加できる「委員会中心主義」の日本国会の利点が発揮される。通年国会化が最後の課題。
  • 小沢流国会運営改革を考える(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年12月11日 小沢流国会運営改革を考える(前編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 あれですよね。 鳩山首相の外遊が いまひとつトホホなのに、 小沢幹事長の外遊が ゴージャスでね(苦笑) なんだかな、な 感じだけれどもね。 まあ、いわゆる 「小沢支配」 を、着々と固めていると 批判が高まっているけどね。 まあ、政局だけじゃなくて 国会運営についても 「議員立法提出の自粛」 を求めるなど、 「小沢支配」が どんどん強まっていると 言われているよね。 これは、政策決定を政務三役 (大臣、副大臣、政務官) に一元化すると。 そして、それ以外の 選挙と国会にかかわる 政治的な問題は 党が行うということ なんだけれどもね。 そこで、議員立法の自粛等で 多くの与党議員の 自由な活動範囲が 狭められると いうことになると、 小沢さんの支配下に 置かれるということに なる

    小沢流国会運営改革を考える(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2009/12/13
    与党事前審査を梃子にした政府・与党の政策決定の二元化と、早すぎる党議拘束が国会審議を形骸化させた、と。ここまでは現代日本政治論の復習。
  • 緒方林太郎『おもちゃの兵隊』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 最近、麻薬に関する事件が世間の関心を集めています。 私は「麻薬」について思う時、いつも思い出す曲があります。それは今から20年前に全米ビルボード・チャートで1位になったマルティカの「Toy Soldier 」です。これは麻薬の怖さを歌った曲なんですね。リンクを張ってあるので聞いてください。美しい曲です。 歌詞のサビの部分は以下のとおりです。 Step by step Heart to heart Left, right, left We all fall down Like toy soldiers Bit by bit Torn apart We never win But the battle wages on For Toy so

    緒方林太郎『おもちゃの兵隊』
    buckeye
    buckeye 2009/11/07
    これってEminemの曲で使われてた奴じゃ…と思ったら緒方さんEminem好きだったのかw
  • 緒方林太郎『show me the way』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 衆議院議員緒方林太郎は、右派でも左派でもない政治スタイルを貫きたいと思っているのですが、一つだけ肝に銘じていることがあります。それは「この国のために命をかけている方を尊重する」ということです。具体的に、一番典型的なのが自衛官です。 私が好きな曲があります。アメリカのStyxというバンドの「Show me the way 」という曲です。1991年に湾岸戦争があった際、アメリカ国内で大ヒットした曲です。湾岸戦争に赴く兵士の親のメッセージをリミックスしたバージョンが、当時の高校三年生だった緒方青年の心に響きました。美しい曲ですので、是非上記のリンクを開いてください。 最近、海賊対策でジブチに派遣された部隊の司令はかつての同僚でした。「ジブチ

    緒方林太郎『show me the way』
    buckeye
    buckeye 2009/11/07
    政治的立場の左右を問わず、危地に赴く(in harm's way)ユニフォームに敬意を払う米英の文化は、日本でももっと広まっていいと思う。
  • 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!: 国家戦略室への提言「まず、デフレを止めよう~若年失業と財政再建の問題解決に向けて」  2009.11.06

    国家戦略室への提言「まず、デフレを止めよう~若年失業と財政再建の問題解決に向けて」(PDF資料) 11月5日午後6-7時の時間帯で、国家戦略室の「マーケット・アイ」ミーティングにおいて、上記資料をもとにプレゼンテーションを行いました。 私たちの施策について、会うまでは選択肢としてほぼゼロだったのが、施策としての可能性が出てきた、というのが印象です。 実際に、プレゼン後の感想でも、菅大臣から「興味ある。どうしようかな」という発言があったそうです。それだけでも、行ったかいがあったと思います。 プレゼンで行った、主たるポイントは以下の通りです。 ・(P1)デフレ脱却こそが、ボーリングの1番ピンである。ここを倒さずして、他の施策を行っても、効果は限定的。これから、15分間、この話しかしないと宣言。 -この点は、例えはこの日にプレゼンを行ったもう一人のエコノミスト、高橋進氏も同意見 -Twitter

    buckeye
    buckeye 2009/11/07
    マクロ経済学者がいくら正論を吐いてもこの国では一顧だにされないけど、勝間和代の影響力なら声が届くかもしれない。リフレ派で経済財政担当大臣にアクセスがある人なんて初めてでは?一縷の希望が出てきた。
  • 日本型新自由主義(狂童日報さん) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    例によって、ブックマーク代わりに、 狂童日報さんの「日型新自由主義」というエントリから、 http://d.hatena.ne.jp/qushanxin/20091024 >90年代以降の自民党が奇妙だったのは、新自由主義型の政治家と、理念的に完全に対決する利益分配型の政治家とが、緩やかに共存してきたことである。実のところ、自民党の支持基盤で新自由主義勢力はごく一部であり(ただテレビでは目立っていた)、公共事業による分配と「日的経営」の雇用保障に利害関心を持つ人たちが圧倒的多数だった。 新自由主義者は、「セーフティネット」の重要性についても口にしてはいたが、自民党の中でほとんど政治的なテーマとして掲げられてこなかったのは、ここに理由がある。つまり公共事業による再分配と日的経営による「企業福祉」が、「セーフティネット」の代替物になっていたので、再分配政策を増税による公的なセーフティネッ

    日本型新自由主義(狂童日報さん) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    buckeye
    buckeye 2009/10/25
    日本型ネオリベと日本型生活保障体制が野合…と対比的に、日本型リベサヨが…社民主義を乗っ取り、国家による生活保障に嫌悪感を抱くようになったことが、ネオリベによる日本型生活保障体制に対する攻撃を容易に
  • 湯浅誠風味のお金のつかない緊急雇用対策 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    昨日とりまとめられた「緊急雇用対策」が官邸HPにアップされています。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/koyou/honbun.pdf 一言で言うと、国家戦略会議に入った湯浅誠さんの意見が相当に入れられたとおぼしき記述がかなり見える一方、「調子にのりやがって。お金なんかつけてやらないぞ」という財務省方面の強固な意志が筋金に入っているという意味で、鳩山政権の性格をよく示している対策になっているようであります。 湯浅誠風味は次のような記述によく現れています。 >(2)「貧困・困窮者、新卒者への支援」を最優先する -最優先課題として、最も困っている人を全力で支援する ・ 経済雇用情勢の悪化の影響は、経済的・社会的に弱い立場にある人々にしわ寄せされる形で最も大きく現れる。具体的には、貧困・困窮状態にある求職中の離職者や非正規労働者、女性であ

    湯浅誠風味のお金のつかない緊急雇用対策 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    buckeye 2009/10/25
    「進歩派と財務省の連立政権」「第2のロストジェネレーションを作るか作らないかは究極的には労働需要側の問題」
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  • eurociettの『より多くの人々に雇用機会を』邦訳 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    フジスタッフホールディングスが設立したグローバルスタッフィングリサーチセンターから、『より多くの人々に雇用機会を-人材派遣業界が労働市場の機能改善に貢献するために』という冊子が送られてきました。 これはネット上でも公開されていますので、ダウンロードして読めます。 http://www.fujistaff-holdings.jp/gsrc/index.html >これは、国際人材派遣事業団体連合(Ciett)で欧州地域を統括するEurociettが、2007年に発行した調査レポートを日語に翻訳したもので、EUにおいて人材派遣業界が果たしてきた経済成長や雇用創出への貢献などを客観的な視点から報告しています。また、業界が成せる一層の貢献を妨げる規制や根強い誤解を明確にし、それらの撤廃に向けた取り組みと規制当局への要請事項についてまとめています。今後、わが国における派遣制度や労働市場そのもののあ

    eurociettの『より多くの人々に雇用機会を』邦訳 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    buckeye
    buckeye 2009/10/20
    「今の日本の派遣論議は派遣というflexibleな働き方をいかにしてsecurityと結びつけていくかという発想はなく、一所懸命でない働き方は悪だとして禁止を叫ぶか、労働者保護は悪であるという信仰告白の道具にされるか」
  • 日本型雇用システムの複層的「変容」と若者への自己矛盾するメッセージ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    某所でのメモ。突っ込みどころ満載。 日の雇用システムは企業メンバーシップに特徴付けられる日型雇用システム(正社員システム)とその外側に広がる周辺システムからなるが、高度成長期に確立したトータルな社会システムにおいては、職業レリバンスの乏しい教育システムと職業教育訓練を企業内で遂行する日型雇用システムを新規学卒一括採用システムが連結するという精妙なメカニズムが機能していた。 このメカニズムが働いている限り、教育界は実社会のニーズから切り離されたアカデミズムに遊びながら、その成果物たる卒業生を厳しい企業内教育訓練に耐えうる優秀な素材として社会に送り出すことでその責任を全うしているといえたし、企業もそれ以上を教育界に要求する必要もなかった。 1990年代以降の日の雇用システムの変化はこの麗しき調和の世界に大きな打撃を与えてきたが、その様相は複層的であり、それゆえにその矢面に立たされた若者

    日本型雇用システムの複層的「変容」と若者への自己矛盾するメッセージ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    buckeye
    buckeye 2009/10/20
    「日本型雇用システムの変容は、非正規労働力の拡大、正社員への過剰要求、専門職の未形成といういずれの側面からも、若者に対して相矛盾するメッセージを発しており、彼らに結果の見えない努力を課している」
  • 本日の読売社説 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    日の読売社説が「連合新体制 労使協調で課題に対処せよ」と述べています。 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20091018-OYT1T00982.htm 別にいわれなくてもそうしてますが、むしろ興味深いのは、 >政府に同調するだけの労働団体では、存在意義がない。労働現場の声を吸い上げ、批判すべきは厳しく批判する姿勢が不可欠だ。 これは、マニフェストに書いてあることでも、労使協調で反対せよという趣旨なんでしょうね。 また、ブログでの議論と深く関わるのは、 >連合は先月、労働政策を検討する際は労使の代表が参加する審議会での議論を踏まえるよう鳩山首相に要請した。労使協調路線に変更はないとの表明でもある。 最低賃金のように、「審議会の意見を聴いて決定」することと法律で明記しているものもある。 企業の労使に直接かかわるテーマについては、政府もこのルー

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    buckeye
    buckeye 2009/10/20
    国家戦略・経済財政担当の菅直人が事実上の労働大臣を引き受けた中、休眠状態の経済財政諮問会議に経団連会長と連合会長を入れれば日本にもコーポラティズム体制ができそうなんだけど…。
  • 厚生労働省3分割再び - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    今朝の日経に仙谷行政刷新相の厚労省3分割案が載ってましたが、 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091019AT3S1800W18102009.html >仙谷由人行政刷新担当相は18日、厚生労働省について、文部科学省と併せて「子ども家庭省」「教育雇用省」「社会保険省」に3分割する再編案を検討する考えを明らかにした。実施時期は明言しなかった。民主党は衆院選マニフェスト(政権公約)に省庁再編を明記していたが、具体像は示していなかった。 行刷相は同日のテレビ朝日番組で、厚労省について「こんなに範囲が広く日常的に問題が起こる役所はない。事業数も多すぎる」と指摘した。 平野官房長官は火消しに回っているようです。 http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20091019AT3S1900U19102009.html >平野博文官房長官

    厚生労働省3分割再び - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    buckeye 2009/10/20
    「業界と官庁が一対一対応する形で業所管官庁ベースで作られたこれまでの省庁編成を、子どもから老人までヒトとサービス所管官庁ベースに再編するという発想があってもいい」
  • 厚生労働省分割! - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    今朝の新聞に大きく出ている厚生労働省分割ですが、昨日の経済財政諮問会議後の与謝野大臣の記者会見録に詳しく載っています。 http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2009/0519/interview.html >総理から厚労省の仕事の切り分け、すなわち組織の分割、幼保一元化は与謝野大臣が案を出してくれという御指示がございました。 >私からは、そういう総理の御指示を受けて、ピンポイントで厚労省分割と幼保一元化の問題をやらせていただきますと。行革を全体としてやり、省庁全体に広げるのは議論に時間がかかるので、まずは厚労省の問題に取り組むということにさせていただきたいということで、出席者全員から御異論はございませんでした。 また、私から幼保一元化については、各大臣は覚悟を決めてほしいと。総理から御指示があった案については、案を官邸と御相談しながら作成して、諮問

    厚生労働省分割! - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    buckeye 2009/10/20
    「厚生労働省…に、医療担当、社会保障担当、労働担当と、国務大臣が3人くらいいてもいいのでは」「「ウェルフェア・トゥ・ワーク」が課題の時代に、再びウェルフェアとワークを分けるのはいかがなものか」