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あとで読むと紙屋研究所に関するbutadonyaのブックマーク (1)

  • 中沢新一『はじまりのレーニン』

    中沢新一『はじまりのレーニン』 知り合いの左翼の女性に、「もし子どもが生まれたらどんな名前をつけたいか、あるいは、その名前にどんな人生の期待をこめるのか」と聞いたとき、彼女は「この世界が美しいと思ってくれる子になってほしい」と答えた。 いい答えだ、と感心した。 左翼や共産主義者というのはいつもこの世に不平を鳴らしているのだからさぞ世界は灰色にしか見えないだろうと多くの人はおもうだろう。 さにあらず。 世界が美しいと底なしに確信しているからこそ、それを抑圧するものへの厳しさは人一倍だといえる。 ピカソやネルーダが共産主義者だったことには、それなりにワケがある。 意識とは独立した客観世界は、まこと底なしで、深く、豊かで、それゆえに美しい。 そのことを感じる力が唯物論である。 「こんなに世界は美しいのに こんなに世界は輝いているのに……」 荒れ狂う王蟲の群れをぼんやりと見ながら、ナウシカは疲れた

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