メキシコで、マヤ時代の頭蓋骨を研究するアリソン・ウィルソン氏。豪セントラルクイーンズランド大学提供(2019年9月13日提供、撮影日不明)。(c)AFP PHOTO / CQ UNIVERSITY AUSTRALIA 【9月14日 AFP】人の死体は死後1年以上たっても大きく動くという研究結果を、オーストラリアの科学者がタイムラプス動画で撮影して証明した。この研究は、世界中の捜査関係者や病理学者らに影響を与えるとみられている。 【編集部おすすめ】アライグマの「ゾンビ」に住民騒然、米オハイオ州 科学者のアリソン・ウィルソン(Alyson Wilson)氏は、毎月オーストラリア北東部ケアンズ(Cairns)から南東部シドニーに3時間かけて飛行機で通い、死体の腐敗の進行を確認した。研究対象は、シドニー郊外の人目につかない森林地帯に位置する、南半球で唯一の「死体農場」に保管されている70ある死体の
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