近年、広告界を中心に注目され、ムーブメントになりつつある「パーパス」。「何のために存在するのか」という、企業経営における本質であるにもかかわらず、その本来の意味を理解しきれず、どのように活用していけばよいのか、答えを出しかねている企業が少なくありません。 “おいしいコーヒーをより多くの人に届ける”をミッションとしているブルーボトルコーヒー。洗練された空間、美味しい一杯のコーヒーで顧客体験をデザインする背景にはどのようなストーリーがあるのでしょうか。代表の伊藤諒氏に『パーパス・ブランディング』著者 である齊藤三希子さんがお話をうかがいました。 「僕らの大事にしていること」を言語化するときが来た 齊藤:ブルーボトルさんは、パーパスフルに志高く事業展開なさっているので、インタビューのご縁をいただけて大変嬉しく思います。まず、伊藤さんがブルーボトルに入社されたきっかけを教えてください。 伊藤:社会
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