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ブックマーク / umedamochio.hatenadiary.org (29)

  • スペシャリストとオタクはどこが違うか - My Life Between Silicon Valley and Japan

    千住博さんのは、読んでいて元気が出てくる。以前にも欄で紹介したことがあるが、次の三冊をまだ手にしたことのない人は是非、読むといいと思う。 きっと絵が好きになる。そして元気が出る。 さて、今日は千住博さんの新刊「ルノワールは無邪気に微笑む」(朝日新書)を読んでいて気になった一節をご紹介しよう。このは、朝日新聞の読者からの質問に一問一答形式で千住さんが回答したである。質問は、 千住さん、スペシャリストとオタクはどこが違うと思いますか。(略) どこが違うんでしょうか、尊敬されるスペシャリストとバカにされるオタク。だれも千住さんのことを「日画のオタク」とは呼びませんよね。(略) じつに難しい問いである。 平野啓一郎さんとの対談(「ウェブ人間論」)でも、ウェブ社会が進化していくと、人々は趣味・関心・嗜好を同じくする人たちとどんどんつながることができ、個の専門性や固有性が他者に理解され承認さ

    スペシャリストとオタクはどこが違うか - My Life Between Silicon Valley and Japan
    chanm
    chanm 2006/11/27
    ”芸術家に必要なのは、自信と勇気、そしてコミュニケーションです。”
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 「ウェブ人間論」(梅田望夫 平野啓一郎共著)の予約販売開始

    12月15日に、平野啓一郎さんとの共著「ウェブ人間論」(新潮新書、714円)が発売されます。その予約販売がアマゾン、紀伊国屋BookWebをはじめネット書店でスタートしました。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4106101939/sr=1-4/qid=1163840698/ref=sr_1_4/503-3837513-5191110? http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=YK-0004801 日におけるインターネット元年から十年。いまウェブ2.0という新たな局面を迎え、当の大変化が始まろうとしている。「ウェブ進化」によって、世の中はどう変わりつつあるのか、そして人間そのものはどう変容していくのか──。 ビジネスとテクノロジーの世界に住む梅田望夫と、文学の

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 「ウェブ人間論」(梅田望夫 平野啓一郎共著)の予約販売開始
    chanm
    chanm 2006/11/20
    おおうちょうど合計1500円以上になる相手を捜していたところに(届くの遅くなるけどまあいいか)!
  • The Economics of Abundance - My Life Between Silicon Valley and Japan

    クリス・アンダーソンが、「The Long Tail」に続く概念として提示しようとしているのが、この「The Economics of Abundance」。 http://www.longtail.com/the_long_tail/2006/10/the_economics_o.html Powerpointプレゼンテーションもダウンロードできる。 解説はこちらにもある。 http://p6.hostingprod.com/@www.ventureblog.com/articles/indiv/2006/001260.html The basic idea is that incredible advances in technology have driven the cost of things like transistors, storage, bandwidth, to ze

    The Economics of Abundance - My Life Between Silicon Valley and Japan
    chanm
    chanm 2006/10/29
    英語よくわかんないけどすごい。日本語でなんていうの?充足経済?潤沢経済?太っ腹経済?足知経済?礼節経済?、、それって経済?
  • 俺たちはグーグルだ、訴えてみろ - My Life Between Silicon Valley and Japan

    New York Timesの「We’re Google. So Sue Us.」(俺たちはグーグルだ、訴えてみろ)という記事がけっこう面白い。あと数日は、NYTサイトで無償で読めるはず。 http://www.nytimes.com/2006/10/23/technology/23google.html?ref=technology グーグルが中途半端な決心で「地球上の情報を整理し尽くす」と言っているのではないことは、いろいろなところでくどいほどに書き続けてきた。YouTube買収で訴訟リスクが云々という評論もあるが、グーグルはそんなことは百も承知の上でYouTubeを買収した。グーグルは「情報の世界」をゼロから作り直そうとしているのであるから、既存の社会の枠組みに触れて軋轢を起こすに決まっている。もうすでにさまざまな訴訟を受けて立っている。 A group of authors and

    俺たちはグーグルだ、訴えてみろ - My Life Between Silicon Valley and Japan
    chanm
    chanm 2006/10/24
    神がかってきたなあ。そのうちgoogleの価値観が自然法になったりして。まあいいか。
  • 毎日新聞夕刊「ダブルクリック」欄・第三回「約束の時間」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    毎日新聞火曜日夕刊コラム欄の第三回です。 約束の時間に僕は絶対に遅れない。約束よりかなり早く目的地に着くように予定を立てる。昨夜こんな夢を見た。母校での講演を依頼された僕はいつものように会場に早く着きすぎ、真新しくなったキャンパスや図書館を歩いている。そのうちなぜか人ごみに紛れ、道に迷い、会場に帰れなくなる。講演の時間が近づき焦り、動悸が激しくなる。周囲を見回し、早歩きしてもどこにもたどり着けず呆然としたところで、大汗をかきながら目覚めた。 東京出張中は、一週間に三十以上の打ち合わせをこなさなければならず、朝から深夜まで予定が入る。それをすべてこなしてシリコンバレーに戻ると、しばらく自宅で静養しないと身体が元に戻らないほど疲労する。物理的疲労もさることながら「約束の時間を絶対に守る」という精神的疲労がかなり大きいことに最近気づいた。 日で携帯電話が普及し、若い世代が「七時三十分渋谷ハチ

    毎日新聞夕刊「ダブルクリック」欄・第三回「約束の時間」 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    chanm
    chanm 2006/10/19
    確かに1対1の待ち合わせの時は、時間決めがざっくりになったなぁ。その方がお互い無駄もストレス(自分に対して&相手に対して)もない。・・って忙しい人は無理だと思います。。
  • 最後のお願い - My Life Between Silicon Valley and Japan

    けっこう大切な音声ファイルが、マックの故障で復旧できず困っています。id:seihiguchiくんのところで起きた出来事で、彼がまず悪戦苦闘したあと、 http://d.hatena.ne.jp/seihiguchi/20060915/1158337006 http://d.hatena.ne.jp/seihiguchi/20060917/1158505924 http://d.hatena.ne.jp/seihiguchi/20060919/1158681777 「最後のお願い」で、はてな人力検索に頼りました。 http://q.hatena.ne.jp/seihiguchi/questionlist マウント出来ないPowerBook G4のハードディスクからファイルを復旧 (salvage) する方法について 状況 PowerBook G4を使用していて、突然ハードディスクをマウント

    最後のお願い - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - グーグルの垂直統合思想

    New York Timesの「A Search Engine That's Becoming an Inventor」 http://www.nytimes.com/2006/07/03/technology/03google.html は、グーグルに関し日々書かれている莫大な量の記事の中でも、久しぶりのヒットだと思う。NYTの原文はたぶん数日で読めなくなるので注意。 「ウェブ進化論」第二章「グーグル」の第三節「グーグル質は新時代のコンピュータ・メーカー」の中でかなりのページ数を割いて詳述した内容と、この記事の内部取材によるファクトをあわせると、グーグルがどれほど他のネット企業と違うか、つまりグーグルの特異性が、より正確に理解できると思う。 「ウェブ進化論」(p66-67)の中でこう書いたが、 そこで彼らが考えたのは、ネットの「あちら側」に自分たちが作る情報発電所は、「コンピュータ・

    My Life Between Silicon Valley and Japan - グーグルの垂直統合思想
    chanm
    chanm 2006/08/25
    全ての業界で汎用&普遍な地位をゲット出来たら神だなあ。
  • 二〇二五年までの半世紀を代表する思想・哲学はどこに - My Life Between Silicon Valley and Japan

    フォーサイト誌7月号「シリコンバレーからの手紙」(118)に書いた「二〇二五年までの半世紀を代表する思想・哲学はどこに」 http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u118.html が、ネット上にアップされました。 最近確信を深めていることについて、思い切って書きました。 ・・・・・・・ 素人ながら思想・哲学の歴史をひもとけば、次世代に大きな影響を及ぼした偉大な思想・哲学の多くが、激しく変化する同時代の最先端で、同時代の意味を、また同時代をいかに生きるべきかを必死に考える営みから生まれてきた。その営みの途中経過は、同時代にはそれほど理解されず、その意義は歴史の判断に委ねられるため、評価の定着はかなりあとになる。 「一九七五年から二〇二五年までの半世紀」も、既に最初の三十年が過ぎている。半導体の発明に端を発するパソコンの誕生、チープ革

    二〇二五年までの半世紀を代表する思想・哲学はどこに - My Life Between Silicon Valley and Japan
    chanm
    chanm 2006/08/04
    プログラマが実現してくれる前も、昔からこういう願いはあったけれど、理想と現実が違いすぎて、学者になるか、青いと言われてばかにされるかだった。2.0の新しい経済が、現実で青さを押し通せる強さをくれた。
  • 虚業という言葉について - My Life Between Silicon Valley and Japan

    サンデープロジェクトでは、実業か虚業かとかいう無意味なテーマが話し合われ、その中で僕のも紹介されたらしい。 虚業。 嫌な言葉だなぁといつも思う。嫌な言葉のわりに、日の製造業系、重厚長大系の企業幹部は、この言葉をとてもカジュアルに使う。自分たちがやっているのは「実業」だけど、君がやっているのは、たかが「虚業」だろう、というふうに人を見下すのである。 「君もそろそろ虚業を卒業して、実業の経営をやる時期なんじゃないかい」 こんな言葉をいつも投げかけられてきた。 僕は二十代後半から米国のコンサルティング会社に勤め、シリコンバレーでコンサルティング会社を興して八年になる。経営コンサルタントという職業に誇りを持ち、プロフェッショナルとして仕事をしてきたし(そろそろ二十年)、自分が興した会社にも誇りを持っている。 それで、あるときからこういうルールを自分に課した。 それがどんな公式な場であれ、僕の事

    虚業という言葉について - My Life Between Silicon Valley and Japan
    chanm
    chanm 2006/03/14
    そういや大学んときは虚学ってさんざん言われたっけなあ。