維新政治塾の開講式には、山口県光市の母子殺害事件の公判で大月(旧姓福田)孝行死刑囚(31)の弁護団に参加し、橋下氏による弁護団懲戒請求呼びかけをめぐって橋下氏と訴訟で争った今枝仁弁護士(41)も出席した。今枝氏は取材に「橋下さんから説明責任を果たす弁護士になるべきだと指摘され、大きな影響を受けた。『軍門に下った』と批判されることも覚悟の上で応募した」と話した。 今枝氏は、昨年4月の統一地方選では広島市議選に立候補したが落選した。それでも政界進出への思いは強く、「弁護士としての経験と知識を政治に生かしたい。橋下氏や維新から学べることも多いと思った。チャンスがあれば国政にも挑戦したい」と意欲をみせている。 今枝氏は平成19年10月、弁護方針の違いなどから大月被告の弁護人を解任された。今枝氏によると、橋下氏との訴訟は20年に提訴取り下げを求めたが、橋下氏が同意しなかったという。
小沢一郎民主党元代表(左)との会談に臨んだ松井一郎大阪府知事(中央)と橋下徹大阪市長=平成23(2011)年12月20日、東京・永田町の衆院第1議員会館(栗橋隆悦撮影) 楽屋話になるが、このところ東京から出張してきて大阪本社で会議をすることが多い。先日も政治部長以下、大挙してやって来た。橋下徹大阪市長が「大阪維新の会」の国政進出を口にし、もし解散・総選挙となれば台風の目になる。情勢分析もまず維新の動向から始めなければならないからだ。 ▼が、話が噛み合わないことが少なくない。大阪発行の紙面は連日、橋下市長がらみの記事があふれているが、東京はそれほどでもない。市政、府政はローカルニュースで、掲載されても扱いは小さい。基礎となる情報量に圧倒的な差があるのだから、認識も異なる。そこで一からの説明に時間を費やすことになる。 ▼ふと考えた。「傍目八目(おかめはちもく)」と言う。囲碁では、対局者より傍で
大阪市環境局は全職員約3200人を対象に、喫煙実態調査に着手することを決めた。市職員は勤務中の喫煙を禁じられているが、同局職員について「守られていない」とする通報が市民から寄せられているため。橋下徹市長は「ルールを徹底すべきだ」と指示しており、勤務中の喫煙が判明すれば、職務専念義務違反で処分する。 市は職員向け指針の改定(2010年10月)で、勤務中を禁煙とした。以降、環境局だけでも14件の通報があったという。「ごみ収集車内で作業員がたばこを吸っている」などの内容が多いが、職員は特定できていないという。近く、各事業所ごとに聞き取り調査を行う。 同局は「公務員としての自覚を高め、市民からの信頼を損ねることがないようルールの厳守を求めていく」としている。 大阪市では、2月下旬に火災があった市営地下鉄梅田駅など6駅でも、駅員らが喫煙をしていたことが判明している。
橋下徹市長と職員労組との「大阪市戦争」がヒートアップしている。これからどうなっていくのか。ジャーナリストの武冨薫氏がバトルの最前線を追った。 * * * 特に市営バス、水道・清掃事業といった現業部門は、非常に手当が厚く、給料が民間の同じ業種に比べて2倍以上高いケースはざらだ。そうした行政・組合一体化で無駄な事業が増え、行政の肥大化を招いてきた。 しかも、それをチェックすべき議会も機能していない。ある中核市の元市長は、「ベテランの市議ともなると、職員の“採用枠”を持ち、人事課に口を利いて採用をもちかける。謝礼の相場は300万円とも言われる。そうした情実採用をなくすのに苦労した」と明かす。職員の採用から情実が横行し、行政・組合・議会、さらに出入り業者まで一体となった既得権集団が各自治体で形成されている。 そうした既得権の源泉が、自治労=職員組合の政治力であり、改革しようという首長が出現すると、
2012年02月05日07:55 by みったん 【コラム】職業左翼と公務員労組とアンチ橋下論者が嫌われる理由 Tweet
朝まで生テレビを久しぶりにみた。 橋下市長vs反橋下派ということだったけども、結局橋下市長の株が上がったんではないかな。 ぼくはこれまで反橋下のひとたちの言ってることがよく理解できなかったんだけど、 この番組をみてちょっと判った。 議論じたいはまったく噛み合ってなくて、 薬師院というひとはどうしたいのか本人すら判っておらず、ただのクレーマーだろう。 香山リカはただ怖いだけのようで、 共産党のなんたらというかたは党是どおりオール反対でおもしろかった。 ハシズムとかいって批判するひとたちは権益を失いたくないひとばかりと思ってたんだけど、 なにやら権益とは無縁で単に「ついてゆけないひと」が多くいることを知った。 「ついてゆけないひと」の気持ちはおもに2点だろう。 ついてゆけないひと → a.やりかたが嫌 b.変化の先の保証がみえないから嫌 a.やりかたが嫌、というのは、 おそらくどうして橋下市長
報道ステーション・サンデーで、橋下市長と、『橋下主義(ハシズム)を許すな!』を共著した北海道大学の山口二郎教授と直接対決させていました。番組は、橋下市長の一方的なペースとなり、山口教授が言葉を失う展開となりましたが、そのことがツイッターなどでも話題になっていました。 【報ステなう。】報道ステーションサンデー「橋下徹×山口二郎」感想まとめ - Togetter : 皮肉なことに、対決どころか、橋下市長の全国の視聴者にむけた格好のプレゼンテーションの場になっていたように感じます。しかしなぜ反橋下キャンペーンを行った人たちは共感をえることもできず、また非力なのか、個別の問題を取り上げ批判するしかできないのかに関心を持ってしまいました反橋下キャンペーンを行なった人たちの主張はさまざまでしょうが、大きくまとめると、橋下市長のキャラクターや振る舞いへの感情的反発、教育を聖域とし政治が介入してくるこ
報道ステーション・サンデーで、橋下市長と、『橋下主義(ハシズム)を許すな!』を共著した北海道大学の山口二郎教授と直接対決させていました。番組は、橋下市長の一方的なペースとなり、山口教授が言葉を失う展開となりましたが、そのことがツイッターなどでも話題になっていました。 【報ステなう。】報道ステーションサンデー「橋下徹×山口二郎」感想まとめ – Togetter : 皮肉なことに、対決どころか、橋下市長の全国の視聴者にむけた格好のプレゼンテーションの場になっていたように感じます。しかしなぜ反橋下キャンペーンを行った人たちは共感をえることもできず、また非力なのか、個別の問題を取り上げ批判するしかできないのかに関心を持ってしまいました 反橋下キャンペーンを行なった人たちの主張はさまざまでしょうが、大きくまとめると、橋下市長のキャラクターや振る舞いへの感情的反発、教育を聖域とし政治が介入してくること
お許しをいただきまして、市長就任のご挨拶を申し上げ、市政運営の考え方につきまして、その一端を述べさせていただきます。 私は、このたび市民の皆様方の温かい御支持をいただき、第19代大阪市長に就任致しました。平松前市長は、この4年間、大阪市民と向き合い、大阪市民に寄り添って歩んでこられました。それが、今回獲得された52万票に結び付いたのだと思っています。まずは、私自身、このことを重く受け止めたいと考えております。そして、平松前市長、そして大阪市役所が、これまで築いてこられた、市民に身近な市政をめざすという精神。260万市民の代表として、このことをしっかりと引き継いでまいります。 【組織運営】 3年9か月、私は、880万府民の代表である知事として府庁という大きな組織を動かしてきました。市役所組織の運営にあたっては、その中で学んだことを礎にしていきたいと考えております。 知事時代は、改革のスピード
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