解説 リモート・デスクトップを利用すると、あたかもローカル・コンピューターを操作するような感覚でリモート・コンピューターを操作できる。それゆえ、ローカル・コンピューターで可能な操作はリモート・コンピューターでも同じようにできると思いがちだ。しかし例外もある。 その1つがシステムの再起動だ。調子がおかしくなったリモート・コンピューターを回復させるために、あるいはシステム関連の設定変更を反映させるために、といった理由からリモート・デスクトップによる作業中にリモート・コンピューターを再起動したいことがある。しかし、例えばWindows 7の場合、次のようにローカルではスタート・メニューからすぐに再起動を実行できるのに対し、リモート・デスクトップではそれができない。再起動のメニュー項目が表示されないからだ。
ITトレンドについて講義をすると必ずこんな質問を受けます。正直なところ、この手の質問には、「これが正解」と申し上げられるものがありません。人それぞれに状況も違えば、好き嫌いもあるでしょう。そうはいっても質問を受けた以上は、回答しなければ講師としての面子もありますので(笑) ・・・ということで、私なりの勉強術について紹介させていただきます。 社会人にもなれば残業など当たり前ですし、夜の付き合いも仕事のうちです。また、趣味や家族のためにも時間を使わなくてはなりません。当然、昼間は仕事に忙殺される毎日ですから、勉強する暇などありません。そうなると残された時間は朝しかないのです。 私の場合は、歳のせいか最近は毎朝5時前に起床しオフィスには6時過ぎに着くようにしています。これは最近はじめたわけではなく、新入社員の頃からできるだけ早くオフィスに出て自分の仕事を片付けるようにしていました。 当時の私の上
ソーシャルメディアは自社の顧客についてさらに多くを知りたいと考える企業にとって、最大級の情報の宝庫になっている。同時に、マーケティングメッセージの伝達とフィードバック収集を目的に、顧客と接触できる重要な場としても発展してきた。このようなパワフルなリソースの台頭により、多くの組織がソーシャルメディアのデータ利用に本腰を入れている。顧客を理解し、事業上の潜在的な問題発見力を強化するためにデータ分析に取り組んでいるのだ(参考記事:今後必須になる? ソーシャルメディアモニタリングツー)。 そうした取り組みでは一般的に、ソーシャルメディア分析ツールを利用して、Facebook、Twitter、LinkedIn、Bloggerといったソーシャルメディアの投稿やコメントの中から指定したキーワードを拾い出す。ソーシャルメディア分析ツールは、こうしたサイトのユーザーが新製品や顧客サービス、広告、会社の事業展
「UI」は「ユーザー・インタフェース」。 「UX」は「ユーザー・エクスペリエンス」。 「UI/UX」と混同表記する人がいるから、「UI と UX の違い」という不要な疑問も生じるんです。 「UI と UX の違い」なんて瞭然ですよ。 それを説明するために、ちょっと回り道します。 「怪我と痛みの違い」は瞭然ですよね。 「怪我」は客観的物質的存在です。 怪我した本人でも他人でも誰でも、そこに怪我が「ある」ことを観測できる。 一方、「痛み」は主観的な感覚ですね。 他人の「痛み」は観測できない。 痛がっている様子から「痛いんだろうな」と推定することはできるけど。 「UI」が「怪我」、「UX」が「痛み」に対応した比喩です。 「UI」は客観的物質的存在です。 誰が見ても iPhone にホームボタンは一つです。 誰が押してもホーム画面に遷移する、というインタラクションです。 一方、「UX」は主観的な体
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く