東芝に2,000億円もの「不適切会計」が見つかった問題について、徐々に不祥事が起きた原因が明らかになり始めた。真相を知った元ライブドア関係者は非常に重みのある言葉を残している。 まずは朝日新聞が報じた佐々木則夫副会長(66)が目標利益を達成するために「工夫しろ」と指示したという記事をご覧頂きたい。 当時社長だった佐々木則夫副会長(66)が、予定通りの利益を上げられない部署に、会議の場やメールで「工夫しろ」と指示していたことが、9日、関係者の話でわかった。この発言が利益の水増しや損失隠しを引き起こしたとみている。 聴取を受けた社員らは、発言を「会計を操作しろ」という趣旨だと受け止めたと話しているという。田中社長の責任も厳しく問われそうだ。 http://www.asahi.com/articles/ASH797DNCH79ULFA033.html この記事はビジネス系ニュースアプリNewsP