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橋本治に関するchibamaのブックマーク (5)

  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
    chibama
    chibama 2014/08/27
    “「恋愛を生きる」とは、どういうことなのか。そこでは「感性的な成熟」がもたらす二つの能力が問われる。一つは「陶酔能力」である。もう一つはそれを「内面に持ちこたえる能力」である”
  • 立ち読み|波|新潮社

    1990年代以降、『窯変源氏物語』8000枚、『双調平家物語』9000枚と日文学最大の古典の小説化に挑みつづけ、ここ15年は現代に生きる男女を主人公に短篇小説を書きついできた橋治さん。初の純文学長篇『巡礼』が、いよいよ刊行となります。 ふつうの人たちの戦後 ――『巡礼』の主人公はゴミ屋敷に暮らす忠市という老人です。なぜゴミ屋敷を書こうと思われたのですか。 橋 私は商家の息子ですから、社会が変わり、それまでの商売がなりたたなくなったとき、空回りしたエネルギーはどこにいくんだろうというのがずっと気になっていたんです。ある人の場合、それがゴミ集めに向かうかもしれない。ひとつの時代を生きていた人が、その時代のまま見捨てられていくなら、そういうことも起こりうるのではないかと思った。書いていると、怖くなってくるんですよ。自分もいつそうなるかわからない。ほこりはつもっていくし、資料は山積みだし

    chibama
    chibama 2009/09/04
    “小説とは基本的に鎮魂なのでは、という思いもあります。”
  • 村上春樹氏のいう正論原理主義っていうのは

    去る09年7月16日のトムラウシ山での遭難事故で亡くなられた方へ心よりご冥福をお祈りいたします。 はじめてご訪問の方はこちら(自己紹介および投稿リスト等)をご覧ください。

  • 「広告批評」の橋本治が相変わらず素晴らしい件について - nagaimichikoの日記

    酔っ払った頭で書くラブレターほど、朝起きて恥ずかしいものはない。 だから酔っ払っている頭のうちに、書ききってしまうのだ。 私が唯一と言っていい定期購読雑誌、それが「広告批評」。 冒頭に掲載されている橋治の「ああでもなくこうでもなく」という連載が大好きなのだが、2009年1月号のコラムがまた良い。 あーそうよそうなのよ、という、背中のかゆいところを掻いてくれる感じ。 橋はこう言う。 『(1980年後半のバブル経済は)「長期の好景気による豊かさを実現させてしまった日に訪れた、最初の新しい段階の兆候』だった と。そしてこう続ける。 「豊かさが長く続くと、必要が満杯状態になっているから、すぐに溢れる」ということになり、「豊かさ=必要なものが満杯になっているという状態の中に注ぎ足されて“景気を刺激する”と言われるようなものは、不必要なものだけである」という ことになる。根が「不必要なもの」で

    「広告批評」の橋本治が相変わらず素晴らしい件について - nagaimichikoの日記
  • 朝日新聞(08・9・28)「耕論」『「貯蓄から投資へ」?』 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    新聞を読むのを読書とはいわないだろうが・・。 最近、池田信夫氏のハイエク論や小幡積氏の資主義論などを読んできた。市場とは何かとか、資主義とは何かという話題である。たまたま今日の朝日朝刊にそれにかかわるような話題が載っていた。「耕論」という欄の『「貯蓄から投資へ」?』である。現在、政府は証券優遇税制というのを推進しているのだそうで、その是非につき、三人のひとが自論を展開している。賛成派が勝間和代さんというひと。中立派が小宮一慶さんというひと、反対派(?)あるいは無関心派(?)が橋治さんである。 勝間和代氏の論:「貯蓄から投資へ」というのはリスクを自分でとれ!ということである。日はもはや通常の産業分野では頭打ちである。これからは金融・情報大国化が道であるとすれば、資に(つまりはお金に)働いてもらう必要がある。日人は銀行に膨大な貯金をしているが、これは死に金である。生きたお金ではな

    朝日新聞(08・9・28)「耕論」『「貯蓄から投資へ」?』 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
    chibama
    chibama 2008/09/29
    「昔は丁稚奉公からスタートして、暖簾分けで独立というような、ピラミッドをゆっくり登っていく階段があったが、今は一部のひとだけがエレベーターで急上昇していく。だから、働くということへの動機が失われようと
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