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2010年12月13日のブックマーク (9件)

  • 電子書籍ビジネスにおけるものづくりと生態系

    乖離するハードとソフト それは奇妙な光景だった。 NHKスペシャル「メイド・イン・ジャパンの命運」(2010年1月24日放送)は、東芝が社運をかけて開発したCELL REGZAの開発から出荷までを丹念に追ったドキュメンタリーだった。そこにあったのは、ハード開発チームと、ソフト開発チームのいわば「乖離」だった。そもそも開発場所からして違う。ハードは埼玉県の工場で作り、ソフトウェア部隊は神奈川県のオフィスビルで制御系のファームウェアを開発する。 ソフト部隊が完成させたファームウェアは、ネット経由で工場に送られ、USBメモリでハードにインストールされる。繰り返される動作不具合、その都度工場から電話でソフト部隊に問い合わせる、その繰り返し。お披露目の場となるCEATEC会場でも、会期中に全く映像が映らなくなるトラブルにも見舞われる。極めつけは、出荷風景。ようやく製品となったCELLレグザの初出荷の

  • 書評:「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」 - 僕がいた世界

    今日は、@HAL_Jさんの著書「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」に関して、僕の実経験を交えて話そうと思います。 僕が日にいた頃、一時期友人達に英語を教えていた事がありました。僕は第一言語として英語を身に着けたので、第二言語としての英語の教え方がどうも分からなかったのですが、その間に日の20代の方達がどのように英語と接しているかを知ることが出来ました。 HAL_Jさんは結構ハードルの高いことを提唱していると思います。けど逆に言えば、そのくらいする覚悟が無いと実用的な英語は身につけれないということではないでしょうか。 「なぜ英語を学ぶのか」の問いに明確な目的意識を持って答えれる人ならば、書は大きなリソースになります。「自分の英語のこの弱点を補完したい」と思ったら、明確な取り組みを見つけることが出来ます。英会話学校に大金を払うよりよっぽどリターンが大きいと思います。しかし、

    書評:「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」 - 僕がいた世界
    chibama
    chibama 2010/12/13
    “ありきたりな「How To」ではなく、具体的な「What To Do」を緻密に説明してくれるこの本は貴重はリソースになると思います”
  • 都条例についで、台湾の表現規制歴史を書いてみた

    kenji @KITAMACHI 都条例改正案についで。都民どころが、日人ではない私が口を出せる立場ではないですが、しょぼい日語でちょっと…台湾の話をしよう。 2010-12-12 22:32:35

    都条例についで、台湾の表現規制歴史を書いてみた
  • 浅川参事「漫画やアニメは誰が見ても読んでも同じで一つの理解しかできない」 島本和彦「じゃあ『あしたのジョー』が最後になんで真っ白になって笑ってるのか解釈を」

    浅川参事の「小説は読む人によって様々な理解がある。その点、漫画やアニメは誰が見ても読んでも同じで一つの理解しかできない」という発言に対して意見を求められた漫画家の島和彦先生の素晴らしい切り返しです。 浅川参事の発言の前後については下記のまとめ内で詳しく分かります。 『都条例改正問題 12/9都議会 総務委員会レポート』 http://togetter.com/li/77163

    浅川参事「漫画やアニメは誰が見ても読んでも同じで一つの理解しかできない」 島本和彦「じゃあ『あしたのジョー』が最後になんで真っ白になって笑ってるのか解釈を」
  • 津田大介氏、mixiについて思うこと

    津田大介 @tsuda 2004年~2005年の頃、俺は相当mixiが好きだった。今の俺のツイッター好きを100と考えたとき、70くらいの割合ではmixiが好きだった。日記のコメント返しはあんましなかったけど今のツイッターみたいに突発飲みとかmixiで募集したりしてた。楽しかった。 2010-12-13 05:10:54 津田大介 @tsuda 承前)俺がmixiから心が離れたのは明確に2つ理由がある。1つは盛り上がりを見せた時期に負荷対策で最新日記一覧画面でその人の1日分の最新日記だけしか表示させなくなったこと。ツイッターのようにpostが多い人が最新日記一覧を埋めることがなくなったが、あれで日記閲覧の頻度が減った。 2010-12-13 05:15:14

    津田大介氏、mixiについて思うこと
  • 長文日記

  • レーベル運営の悲喜交々:タワーもHMVも五十歩百歩?この先の小売店へのあり方への提言

    タワーもHMVも五十歩百歩?この先の小売店へのあり方への提言 今日も4時起き、加藤です。 京都に滞在中ですが、いにしえの都はとても寒いです。 昨日はホテルにこもりきりで、30分ぐらいしか外に出ませんでしたが、十分夜の京都を満喫しました。どうせ、事は新福菜館ですが。 ここのところずっとやいのやいの言っている、1月12日発売のPaperBagLunchboxのアルバムのイニシャルがなんとなく出そろってきました。 全国的には約10カ所以上の看板展開をもぎ取り、目標のイニシャルには届かなかったにせよ、なんとか満足する結果に終わったような気がしています。 ただ、まだここからどんどんとメディアへの露出が決まって行くので、それをネタに地道なバックの積み上げに向けて動きます。 蓋を開けてみたら、ちゃんと売れる。 そんな商品にしてみせます。 詰まっている音楽は、物なのだから。 で、そのイニシャルの内訳で

    chibama
    chibama 2010/12/13
    “音楽の出口はお店であり、バイヤーや店員が今のシーンや世相を一番よく知っているという事を僕は教わってきたし、そう今も信じています。しかし、その出口が情報発信を諦めた時点で…”
  • Wikileaksはなぜ世界中の国家を敵に回そうとしているのか?

    重要なニュースと情報を明らかにすることを目的とし、ジュリアン・アサンジ氏によって「ジャーナリズムの新しいモデル」として2007年に設立された「Wikileaks(ウィキリークス)」、その威力は奇しくもインターネットの持つ力を世界中の人々に再認識させたと言っても過言ではなく、主に国家権力や巨大企業が抱える秘密を暴露することで世界のルールを一変させようとしています。 我々日人にとって、ちょうど尖閣諸島沖での中国漁船衝突問題のオリジナル映像がYouTubeに公開され、インターネットの力が既存の新聞やテレビといった旧来メディアを時として上回ることを認識したことよりもさらに上回るレベルでWikileaksは全世界に対し、「インターネットは国家権力すら揺るがすパワーを秘めている」ことを証明してしまいました。 そこで疑問となってくるのが、そもそもなぜWikileaksは世界中の国家権力を敵に回そうとし

    Wikileaksはなぜ世界中の国家を敵に回そうとしているのか?
  • 自己実現の追求こそが付加価値を生み出す――日本コカ・コーラ会長 魚谷雅彦氏【前編】

    1999年、米・タフツ大学数量経済学部・国際関係学部の両学部を卒業後、モルガン・スタンレー証券に入社し、M&Aアドバイザリー業務に従事。その後、香港・PCCWグループの日支社の立ち上げに参画。幼少期より興味があったスポーツビジネスに携わるべく、2004年、楽天イーグルスの創業メンバーとなる。チーム運営や各事業の立ち上げサポート後、GM補佐、ファン・エンターテイメント部長などを歴任し、初年度から黒字化成功に貢献。 2007年、株式会社ビズリーチを設立し、代表取締役に就任。日初の個人課金型・転職サイト「ビズリーチ」を運営。2010年、プレミアム・アウトレットをイメージしたECサイト「LUXA(ルクサ)」を開始。2012年、ビズリーチのアジア版「RegionUP(リージョンアップ)」をオープン、2013年2月、IT・Webエンジニアのためのコラボレーションツール「codebreak;(コード