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ブックマーク / kokokubeta.livedoor.biz (4)

  • 広告β:シンプルのこころ

    たとえば飲み会を開くことになったとする。お店選びはどうしよう。攻める必要はないが、失敗は避けたいお店選び。白木屋や和民ではありがちで芸がない、しかしそんなにがんばる必要はない。 なら、際コーポレーションやグローバルダイニングが運営している店舗にいけばいい。ある程度の規模があり、安心できる。それでいて、同じ店はそれほどないのでそれなりの希少性を楽しむこともできる。 恵比寿なら、foodscope、ジャパンチキンフードサービス。カフェなら、renovation planningあたりを狙えばいい。 運営は同じ会社なのに、名前が違うお店がたくさんある。統一するどころか、違うお店がどんどん増えていく。シンプルじゃなくて、店舗運営はさぞかし面倒だろう。 相変わらずユニクロが好調だ。やっぱり安いことがいいのだろうか。でも、ジーンズメイトだって十分安い。 そういえばユニクロの服には、他の洋服ブ

    chibama
    chibama 2008/12/17
    「要は、ものがシンプルなのではなくて、選ぶ側の気持ちがシンプルになるようにするということだ」「 シンプルのこころは潔さでもストイックさでも、美しさでもない、やさしさにあるのかもしれない」
  • 広告β:ほにゃららハックという思想

    最近はあまり目にしないが、ブログを読んでいると「○○ハック」という呼び名でお役立ち記事があがっていることがある。以前まで私はそういうものを、なんかの裏技、たとえばExcelのショートカット集みたいな、仕事の効率アップのためのものとしてとらえていた。もちろん、そういう要素もあるのだろうが、あらためてこの「ほにゃららハック」という考え方が、意外にも深い可能性を秘めているのではないかと思えてきた。いや、もしや周回遅れなのか。 いったん話が飛ぶけれど、個人的に、最近、買い物がおもしろくない。休日に買い物をしようと街に出るのだけれど、商品を見てもいまいち気分が盛り上がらない。理由ははっきりしていて、「これは正解なのか?」という問いを自分で発してしまうからだ。お総菜を買いに行くならともかく、服やら雑貨やらを買いに行くときまでそういうことを考えて、結局疲れて帰ってきてしまう。 休日も不完全燃焼気味だ

  • 広告β:エコと広告

    ここしばらく忙しく、テレビをあまり見ていなかったので、久しぶりにまとまった時間をかけて見てみた。いろいろなところで聞いていたが、やはりパチンコの広告がものすごく増えている。それとともにびっくりしたのは、エコネタが段違いに増えていること。これは原油高が大きく影響しているのだと思われるが(パチンコ広告が増える遠因でもあるが)、番組、CM問わず何かと「エコ、エコ」という言葉が出てくるので、世の中変わったなあという気持ちになる。 広告屋的に気になったこととしては、「エコ買い」や「エコ替え」というメッセージングである。「エコ買い」のほうは、スーパーで賞味期限の古いものから買うような、無駄な廃棄を減らす買い方がエコというような意味を持つようだ。「エコ替え」のほうはトヨタのメッセージで、燃費の良いクルマに買い換えようというような意味合いを持つらしい。 もともとエコは広告メッセージとして消化しにくい。

    chibama
    chibama 2008/07/28
    「周りを見渡して、そこと何が違うかということで満足/不満足を決めるスタイルではなくて、個々のあるべき(ありたい)未来の姿に対してどれだけ達成していけているかという視点で満足/不満足を決めるスタイル」
  • 広告β:凄腕コピーライターが天才的なのはなんでか

    ということを帰りのタクシーの中でつらつらと考えてました。 目の前にはタクシーのカーナビ。ああそうか…と思いました。てなわけで。 彼らは、いってみればベテランの運ちゃんみたいなもんですよ。 あらかじめ、いろんな道を走っている、だから道を知っている。それで常に道を試す癖がある。 それだけなんだと思いますね。 彼らはコピーを(若いときには特に)たくさん書きますけど、 それはいいコピーを書くためというよりは、ダメなコピー(ありがちな切り口)を 捨てるためなんですね。いってみれば道に迷いまくってみるようなもの。 「常識だとこの道。あの道はどうかな?この道はどうだろうか?」て感じで。 それで、その経験を経て、ダメな道をあらかた巡っているので、 いいコピーが書ける。いい切り口が見つかる。スゴイ発想が見つかる。しかも早く。 そりゃそうですね。あらかじめ考えておけば早いし深い。 いや

    chibama
    chibama 2008/07/18
    「彼らはコピーをたくさん書きますけど、 それはいいコピーを書くためというよりは、ダメなコピー(ありがちな切り口)を 捨てるためなんですね。いってみれば道に迷いまくってみるようなもの。」
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