![Kindle Unlimitedサービス開始から7カ月経ったので、ラインアップをジャンル別・出版社別に時系列で比較してみた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/be68df763dc250ce9a6e5b5bc9b14d0931b8aa07/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwildhawkfield.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F03%2FKindle.jpg)
新年あけましておめでとうございます。 今年も「見て歩く者」をどうぞ宜しくお願い致します。 恒例の予想ですが、今回から冠の「電子」を外して出版全体の予想とします。いままでも実態としてはそうだったので、やってることはあまり変わりません。 2016年の予想と検証 2016年元旦の予想は以下の5つ。自己採点の結果を右端に付けておきました。 雑誌のウェブ化が進む → ○ 新書・文庫がデジタルファーストに → × サブスクリプションが急速に伸びる → ◎ 電子書店の吸収合併が相次ぐ → △ 投稿型プラットフォームがさらに増える → △ 答え合わせの詳細は「DOTPLACE」に寄稿した記事をご覧ください。それ以前の予想と検証はこんな感じでした。 2013年に電子書籍関連でどんな動きがあるか予想してみる 年初に書いた「2013年に電子書籍関連でどんな動きがあるか予想してみる」がどれだけ当たっていたかを検証
【広告】この記事内のリンクはアフィリエイトになっており、リンク先で商品が購入されると当ウェブサイトの運営者である鷹野凌に収入が入る仕組みになっています。 2014年上半期ベストセラー(日販調べ) 先日書いた “電子出版市場1000億円超で「どこが儲かっているか分からない」という声が聞こえるので、どこが儲かっているかを調べてみた” の反響に「コミックばかり」というものがありました。 実は、インプレス総合研究所の「電子書籍ビジネス調査報告書2014」でも、コミックの売上構成比は約8割と記されています。なぜコミックばかりなのか? その答えは、ラインナップです。2014年上半期ベストセラー(日販調べ)を元に、電子化状況調査を行ってみました。 調査対象とする電子書店 Kindleストア 楽天Kobo BookLive! eBookJapan BOOK☆WALKER 調査日:2014年7月27日(日)
Kindleストア専門情報サイト「きんどう」のzonさんからお誘いをいただき、3月26日に品川の楽天タワーへお伺いしてKoboのマーケティングを担当している糸山尚宏氏と織田未来氏を取材させていただきました。 「きんどう」さんではエイプリールフール企画として “日頃のセールに感謝を込めて、春の電書ストアのりかえキャンペーン!楽天Koboについて中の人に聞いてきた「Koboどうでしょう!」” という記事が公開されています(※2014.4.11追記:現在は非公開です。跡地 → http://kindou.info/27545.html )ので、ウチはちょっと違った切り口で紹介をさせてもらいます。 楽天Koboについては、このブログでもたくさんの記事を書いてきました。 サービス開始前 「楽天Koboイーブックストア」は期待より不安のほうが大きい 東京国際ブックフェアに行って「楽天Koboイーブック
もうすぐ2013年も終わりなので、今回は1年間を振り返って月別に「気になるニュース(電子出版界隈が中心)」をピックアップしてみます。「ボクが興味をもったこと」がピックアップ理由なので、はてブ数やTweet数も表示してますけど、ソーシャルでは反響が少ないものも取り上げています。 2013年1月のニュース アップル、日本で電子書籍 月内にも :日本経済新聞 ※2013年1月1日 元旦から釣られたクマー! 結局オープンしたのは「月内」ではなく、3月5日でした。 楽天と岩手県、新成人にkobo Touchをプレゼントする「楽天ふるさとプロジェクト」 – ITmedia eBook USER ※2013年1月15日 楽天Koboのこういう動きをネット上だとバカにしている人が多かったですが、こういう地味な取り組みって後からじわじわ効いてくると思います。 図書館の電子書籍をより可視化する方法 – ITm
11月19日に行われたJEPAセミナー「小学館のデジタル戦略」のレポート前編です。ちょっと長いので、前編・後編に分けます。プレゼンで使用された資料は epub cafe で公開されています。 第一部 「三浦綾子電子全集・開高健電子全集から、ボーンデジタルのホラー小説まで、小学館の電子書籍最前線!」 デジタル事業局 デジタル出版企画室の大家正治氏(右)と中山博邦氏(左)のパートです。小学館 eBooks では10年くらい前から電子版をやっているそうですが、売上の半分くらいがライトノベルだそうです。文字モノは現時点で2900冊くらいを配信、毎月約50冊の新刊が出ているとのこと。やはり映像化されると、相乗効果が生まれるそうです。 「ちょっと普通じゃない9つの実例」ということで、以下の事例が紹介されました。 1.三浦綾子電子全集 「三浦綾子生誕90周年/小学館創業90周年記念」の「三浦綾子電子全集
Amazon.com: Kindle MatchBook 米Amazonが、以前購入した本の電子版を無料もしくは安価に提供する「Kindle MatchBook」というサービスを開始します。一足先に、CDを購入したらMP3も無料入手できる「AutoRip」というサービスをやっていましたが、それが本にも展開されたということになります。 日本への展開はいまのところ未定です。が、もし日本でもこのサービスが始まったとしたら、どのようなことが起こるでしょうか? 想像してみました。 ライバル電子書店は戦々恐々 TechCrunch Japanの記事によると、このサービスの対象となるのは「Amazonが書籍販売を開始した1995年から、これまでに購入した本」ですが、すべての本が対象ではなく、プログラムに参加するかどうかは出版社の判断次第とのことです。 Amazonで紙の本は購入しても、電子版は利用してこ
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